井上安治(1864-89)は小林清親の弟子で、夭折の絵師として知られています。
西洋画のような臨場感を持つ清親の作品に比べ、風景をより平面化させた、合理的且つ「浮世絵らしさ」が特徴のように思えます。
《銀座通夜景》1882-89頃
画像1

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?