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読んでいた箇所の2ページ後に栞を挟んだ小説

何か議題が無いと文章を書いてはいけない気がする。誰の目に見ても整った文体で無ければ投稿してはならない気がする。が、そうなったら終わりだ。気分は文章を書きたい気分なのに。なら日記だろうが思考の垂れ流しだろうが何なりと書けばいいのだ、という戒め。私は私だー!ここに存在しているぞー!という訳。さっぱり意味が分からないところでこんばんは、化け物です。私は体に付与された脂肪が少ない為、燃焼するカロリーも無ければ体温を維持する肉も無い為、寒いのが本当に苦手である。みんなが「ここ暖かいね〜」とか言ってる場所で歯をガタガタ言わせながら震えていたりする。もやしが小刻みに振動しやがってよ。気持ち悪過ぎるだろうが。そんな風にならない為、外に出なければならない一大事の際には出来る限り服を着込んで行くのだが、その際、パーカーとかいう服が便利過ぎる。最初にパーカーを作ってくれた人、どうもありがとう。あの服、どれだけ下にヒートテックを重ね着しようが、なんならスウェットを重ねて着ていようが、なんら問題無い懐の深さがある。という文章を書いていた。1ヶ月半程前に。やぁ。化け物だ。noteを書くという行為は残念なことに自分の中で珍しい行為になってしまった。本当は流暢に澱みなく言葉を綴れたらいいのだがどうやら難しいらしい。ワンシーズンに数回ぐらいは更新したいものだが。しかし珍しい行為というのも悪くは無いもので。時々しかしないからこそ、どうしてその時は珍しくそんなことしたの?という意味を持つでしょ。なんとなく今夜に栞を挟みたくなったので今文章を書いている。後で見返した時、そっか、そういう気分だったんだね、と思い返せるように。という文章を確か1週間ほど前に書いていた。どうも化け物です。終わりだこいつは。1000文字の文章すら書けなくなっている。アウトプットが相当に澱んでいる。そのせいで読んでいた箇所の2ページ後ぐらいに栞を挟む羽目になっている。完全にアホである。アウトプットが澱むとインプットも滞るので本当に良くない。最近配信とかも楽しげなテンションで始められてないですもんね。あ、そう言えばここではあまりそういう話、触れてませんでしたね。私って一応配信者の端くれなんですよ。大したことも言っていないのですけれど。それでもする度に来てくれる数人に心から感謝している。この絶えず人々が流れ行き交うインターネットの海で、私の場所に滞在してくれている人が居ることは奇跡だ。誰のことも引き止められない私だけれど、遊びに来てくれる人の人数分の椅子とお茶菓子ぐらいは用意しておきたいし、また戻って来るかもしれない人の席も空けておきたい。心の話。

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