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環境の変化を上手く乗り越えるには?アーユルヴェーダでセルフケア

やっと新天地、沖縄での生活が落ち着きを見せようとしていたなか、予想しなかったことたちが次々に起きていき(汗)、まだもう少し、きっちりとしたルーティンのある生活ができるまで時間がかかりそうな日々を過ごしています。とは言っても、特に朝のアーユルヴェーダ式のセルフケアたちは、日によって出来の差はあるものの、欠かさずに毎日行っているので、なんとか日々を乗り越えるための柱のような存在になってくれています。

ルーティンや毎日続けていく習慣は、ヴァータ(空と風)のエネルギーを調整してくれます。特に新しい環境での生活、仕事、あとは旅行などもすると、このヴァータが乱れやすくなります。ヴァータは、体の機能として主に神経系、動きを司ります。大腸は、このヴァータの台座となる部位です。

私自身、体質のなかにヴァータも混ざっているので、旅や新しいことを経験したり、いろんな人やものに触れることは大好きです。
(体質は、ヴァータ・ピッタ・カファのどれが秀でているかというバランスのことなので、全員に3つのドーシャは備わっていることはお忘れなく!)

ただ、新しい環境、状況、人々に触れるということは、その分、5感から入ってくる情報量や刺激が普段・もしくは以前の生活よりも多くなります。ですので、体や頭がはやく順応するように、神経がフル稼働します。

そんな高ぶった神経を鎮めるのに打ってつけなのは、瞑想やプラーナヤマ、黒ゴマオイルを使用したアーユルヴェーダのオイルマッサージ、アビヤンガ。こちらはセルフケアとしてご自身で全身を定期的にマッサージすることで、肌の保湿と若返り効果だけでなく、血流促進、心身の強化、解毒作用なども期待できます。
また、お風呂に浸かることや温かい飲みもの、食べ物(消化しやすいスープなど)や良質な油性を適度に含めた食事もお勧めです。

一日を始める前に、朝起きてからセルフケアのルーティンをすることは、とてもグラウンディングになります。そしてもう一つ大事なのは、しっかりと休息することです。そう、しっかり寝てください!新しい環境や状況に身を置くと、生活のリズムも不規則になりがちですが、なるべく早寝早起きを心がけながらしっかりと睡眠時間を確保しましょう。寝る前のスマホやパソコンのスクリーンを見る時間を減らすことも大事になってきます。

物事は常に移り変わっているので、環境や状況の変化はつきものです。変化があるからこそ、人生が、そして可能性が広がっていくものです。

皆さんが、健康でハッピーに飛躍できることを祈っています!

それではまた♪


#アーユルヴェーダ #ヨガ #健康法 #生活習慣 #変化 #ストレスに負けない  



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