「うなる上司」はなぜうなるのか考察してみた。
ダリーブルースです。
以前、在籍しておりました職場でのお話です。
今回の記事は「無常観」が全面に出ております。
パソコンの前に座り、かなりの頻度でうなる上司に囲まれておりました。
「う~む・・・」「う~ん・・・」と深い嘆息が30秒に1回は聞こえてきます。
実はこの事象に当初は感動さえ覚えてました。
なぜならそのまた以前の職場では「全く思考しない上司」の元で働いており、それで割としんどい思いをしていたからです。
当初は「この職場の上司はここまで物事を考え抜くのか・・・だからここまで「うなる」のか・・・」と思っておりました。
でも、慣れるにつれて失礼ながら「ちょっとうるさいな」と思うことも出てきました汗。
というわけで、うなる上司はなぜここまでうなるのかを考えてみました。
上司がうなる理由①:真剣に考え抜かないと仕事やってる風にならないから。
元も子もないですが・・・。
「真剣に考えているフリをしている」というわけではありませんよ。
割と真剣に考えておられるのですが、「真剣な思考には必ず「うなり」が伴うのだ」という考えがあるかのようなレベルで「うなり」がセットで付いてくるのです。
いや、黙って、真剣に考えてくれればそれでいいのですが・・・と思いますが、日本の企業では、思考の際、「何か物音」を立てないと、「何も仕事をしていないように見える」という風潮が少なからず、あるのだと思います。
うーん、世界は10歩くらい働き方が進んでいる気がするのですが・・・。
「全くの無音では仕事をしているように見えない」という例でいくと、「パソコンのキーボードの打刻音がやたらデカい人」という人もおられますね・・・。
いや、そこまで打刻しなくても・・・。とぼくなんかは思います。
なんか、うなりとか、大きすぎるキーボード打刻音とか、そんなに忙しくないときの方が多い気がするんですよね・・・。
いや、ヒマな時に「私はやってますよアピール」までしないといけないなんて、なんかしんどすぎじゃないですかね、日本企業・・・。
要は、
上司がうなる理由②:仕事やってますよアピール。どうやら日本では「常に忙しい状態」が望ましいらしい。
まるでヒマな状態が続けば死刑になるかのようですね・・・。
「社畜根性、ここに極まれり」という感じですかね。
ぼくの場合、ほとんど「忙しいアピール」はしないので、割と無能に思われて過ごしております。いや、本来無能なのかもしれませんが爆・・・。
「自分が無能か否か」は自分で決めてはならない・・・というのがぼくのポリシーですので、まあいいのですが・・・。
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でも、職場によっては、何もしていない状態で、音も立てていないと、「お前ヒマそうだな!何かやることあるだろ!」とか言われる職場が多いんでしょうね。まあそういう企業多そうですよね。
営業職なら「外回り行ってこい」とか。
というわけで「割とアホらしいな」と思って過ごしております。
最後になりますが、ぼくがこのような境地に至った理由は、Macbookの影響に他なりません。
持ってる人は知ってると思いますが、Macって全く作動音しないんですよね・・・。
昔のWindowsパソコンって、作動音が割としてたじゃないですか。
古い上司にはその名残があるのかもしれませんね・・・
「動作しているモノには何かの音がするはずだ」という思い込みが・・・。
いやもう、時代は無音なんですね・・・。
(余談ですが、絶対に壊れてほしくないので、キーボードの打刻音も小さくなります・・・)
※最近のWindowsはほぼ無音ですね。要はSSD搭載パソコンなら無音なんです。会社では下記使ってます↓
残念ながら、動作してても「全くの無音」というパソコンを体験してしまったので、ぼく自体が、無音で動くようになっちゃったんですよね。
※ぼくだってたまに画面の前で「しんどいな」とか「うおっ」とか言ったりしますよ念のため。でも少なめ。
というわけで
上司がうなる理由③:OSが古い。HDDのパソコン時代が長かったから。SSDとか知らない世代だから。
と、なります。
まあ、これはもう仕方ないですよね。
ぼくはもう達観してますが、若い人はストレスたまるかもですね。
というわけで、あまりにガマンならない場合は転職も考えつつ、頑張ってみましょう。
ありがとうございました。
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ブルースマンダリーの脱力した話(ブログでは言えない)
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