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企業が欲しいのは「社会に役立つ人間」ではなく、「サービスが作れて運営ができて世間からお金を回収できて、最終的に少しだけ社会が便利になったかな・・・という状況を作れる人間。
というわけで「社会に役立つ人間」の居場所は非常に限られている。
「カネ生まぬ聖人」が堂々と生きられる環境は古今東西、現代はあまりないのである。
「社会に役立つ・・・」の話はブログにも書いた。ほぼ妬み記事である。
そしてこのツイートである。
7月10日の日本経済新聞のくらしナビが良かったのでシェア…
— ダリーブルース (@DallyUmemo) July 12, 2020
「一見何の役にも立ってない人なのにやっぱり全然役に立ってない人」の事に関して何も書いてない&一抹の不安が残りますが救いにはなりました… pic.twitter.com/yjyQ5tx9w5
人間1人、普通に生きていて「社会の役に立ってるなあ!」という充足感を覚えることはマレである。
ここでぼくが言いたい結論は「もうやりたいことやって発信するしかない」といういつもの結論に至る。
はじめに「社会に役立つ」ありきでは無いのである。ちょっと全体主義な感じもしませんか「社会に役立つ」って。
天才は別にして、普通の人間1人ではそんなに社会の役には立ってるとは言えない。そりゃ、周りの人たちの役には立ってると思うよそういう人もいるよ。
加えて、やっぱ社会自体と接点が無く暮らしている自己肯定感の低い人も日本には何百万人レベルでいることだろう。
その人たちに「なんか役に立つことしろ」なんて言ってはかなり酷な話である。
「好きなことやっておれ」が割と正解では無いだろうか。ホリエモンみたいだが。
結果的にそのほうが社会は発展するのでは無いだろうかと思うのだ。
というわけで表題に戻るが「社会に役立つ人材募集」とか言ってる企業は欺瞞であるか頭が悪いか、最高に心が折れかかっているかのどれかだろう。
結局はカネ。金を生む人間しか企業は欲しない。
そういう業態がもちろん全てでは無く、公共事業などの分野もあるのだが、「結局はカネ」の世界で生きたくない人が安心して歩める職業も必要である。公務員とか。
というわけでみんな、好きなことやってください。
こんなこと言ってますが大学生の人は就活だけは真面目にやりましょう。
ぼくみたいにおっさんになっても低賃金で苦しむ人生が待っているかもしれませんよ笑。
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ブルースマンダリーの脱力した話(ブログでは言えない)
どうもダリーブルースです。 (dallyumemo.com) ブログでは書きにくい内容や書きたくても表現が難しい微妙な考えまで書いて行き…
社畜からの再生を発信してますダリーウメモです!!ブルースとブログ「まだブルースとか言うてます」を通してお疲れ気味の日本のマインドを変えて行きたいですね〜。 サポートして頂いたお金は更なる発信の活動費にします。