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仕事ができる人が持っている「なんとかする力」

どうも!水素治療を始めるとショートスリーパーになれるよ!と言われてさっそく水素風呂を始めたワーママです
(自身で実験中ですのでよかったらまたブログに書きます)

令和の半沢直樹こと安芸高田市の石丸市長


突然ですが、安芸高田市の石丸市長、皆さんご存じですか?あの人本当にすごいですね!

以前からメディアに取り上げられて気になっていたのですが、知れば知るほど面白くてついつい関連動画をはしごする1日を過ごしてしまいました

きっかけはまた中田敦ちゃんの動画なのですが、ひさしぶりにまじめな話なのに腹を抱えて笑いました


簡単に石丸さんのこれまでのドラマをまとめますと、赤字市政を立て直すために銀行員を辞めて市長になったものの、地元に強いベテラン議員さんたちと対立構造になり、なかなか思うようにやりたいことができない…といった感じです

議会中に居眠りしている議員に対してツイッターで苦言をしたあと炎上し、ベテランさんたちに呼ばれ「仲良くやらないと議論を否決するぞ」と言われ、それもツイッターに「恫喝?された」と書いてまた注目を浴びるといった感じ

そして石丸さんはもう完全にど論破族でして、聞いてて気持ちのいい答弁をされます
(これが半沢直樹と呼ばれる所以だと思います)

市政に根回しは必要なのか?

銀行マンだった石丸さんは市政をビジネス目線で考え、メスを入れて変えようとしています

一方ベテラン議員さんたちは昔ながらの付き合いや根回しを大事にしているので、本当に相反する意見を持った両者といった感じです

この安芸高田市のやりとりをみていると、大きなことをやるときに「根回しが必要かどうか?」というのが結構肝だなと思っていて、確かに石丸さんの全く根回しなしのやり方はすがすがしいものはありますが、それによって反発が大きくなりやりたいことがやれていないという現実もあると感じています

このリハックという番組で後半熊高さんという70歳の安芸高田市の議員さん(対立していない方)が意見を述べていましたが、この方の意見がとってもフラットですごく好印象でした

「石丸さんも議員側(対立派)もどっちもどっちだと思うし、新しいことで市が変わっていくならそれがいい」とおっしゃっていて、こういうご高齢の方を私たちはちゃんと敬わなくちゃいけないな~と思いました

市民に興味を持たせるためのパフォーマンス

石丸さんが本当に市を変えたいと思って活動しているのは一目瞭然ですが、その注目の集め方がダイナミックで私は大好きです

居眠り議員を指摘したり、副市長を公募したり、無印良品を誘致しようとしたりと話題がいつも絶えないですよね

リハックでも最後言ってましたが、こうやって地方に興味をもってもらってついては自身の町の市政を見てほしいとおっしゃっていました

最近私は地元桶川のことが気になって一般質問会議の動画をよく見るようになりました

とても細かく市内のことを見て問題定義している人もいれば、パフォーマンスなのか粗い言葉で質問をして平然と答えられている人もいて結構面白かったです

ただ、この「面白がる」人が本当に少ないので、うちの市では「検討します」という言葉があふれかえっていて、問題としては認知しているものの改善策があまり決まっていないような気がしています

仕事ができる人がもっている「なんとかする力」

石丸さんがここまで有名になったのは、彼が本当に能力が高く頭のいい方で十分に仕事がこなせる素晴らしい人だからだと思っています

ただ根回し全くなしの議会がどこまでスムーズにすすむのかはやはり難しいと感じる側面もあり…

そんな中、先日チムニータウンという会社の社長さんがこんなブログをあげられていてその中ですごく刺さる言葉がありました

いわゆる仕事ができる人が持ってる「なんとかする力」というのは2つあると思っていて、

  • 圧倒的努力や圧倒的能力、馬力と根性

  • 多くの関係者の利害が入り乱れる中で、それを一致させ、着地させる力(色んな人の背景と内面を読み解く、解像度の高い想像力)

っという、性格の異なる2軸があるのでは、と思ってます。

と、いうのがあって

この2つ目のいろんな人の背景と内面を読み解くってめっちゃむずいと思っていて、それができる人を私はまじかで見たことないんですよね!
(是非見につけたい能力!)

でもしいていうなら石丸さんがこの能力を身に着けたら最後、なんでもできるスーパーマンに化けてしまうのではないだろうかと思っています

自分にはこの能力が備わってないと実感

私は個人事業主ではありますが、ずっと1人で仕事してきた人間なので恐らくここでいう調整する能力というのは低いです

思ったこと言っちゃったり、熱量でやっちゃうので…

と、自分でわかっているのであれば残す道はひとつ

ここがうまいひとを探してやってもらう!が正解かと(笑)逆に調べ物や努力で補えるところはばっちり任せてもらえばその人に思いっきり能力を発揮してもらいやすい

今、私は地元でドローンショーをやるっていう夢のために動いているんですけど、まだ明確なルートが見つけ出せていません

日にちはなんとなく設定したんですが、そこまでの問題点や進み方もわからない現状、仲間探しという大事な部分を一生懸命やっているという認識です

幸いインスタのプロフィールにそんな壮大な夢をちゃんと載せたおかげもあって面白がってくれる人がちらほらいます

そういう出会いに感謝して一歩ずつ実現に向けて歩いていけたらなと思ってますので、桶川の夜空に面白いことが起きるかどうか?是非ちょっとでも頭の片隅に置いてもらえていたらいいなと思います



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