パチ7編集長の出張所。

パチンコパチスロ専門サイト『パチ7』で編集長9年目を迎える45歳おじさんの出張所でござ…

パチ7編集長の出張所。

パチンコパチスロ専門サイト『パチ7』で編集長9年目を迎える45歳おじさんの出張所でございます。色んなライターがこちらで書かせていただく予定でございます。ぱちんこは出れば楽しいだけじゃないんですよ、ということをそっとお伝えしていきたいな、なんて思っています。

最近の記事

3年間引き籠もっていた兄を救ったのは『プラモ』だった話。

なんだかおもしろそうなタイトルですが、そこまではおもしろくありません。それでもお付き合いをいただけるみなさまには、読み終わったあとに『プラモ』が内包する可能性を感じていただけることでしょう。 私には3つ上の兄がおります。あんこが異常に好きな兄がおります。兄のことを思う浮かべると胃酸が逆流してくるようです。彼とは特段、仲は良くもなく悪くもなく。嫌いなわけじゃないけど積極的に連絡を取り合うことはない、という男兄弟のデフォルト設定みたいな間柄。 お互い四十をいくつか超えた今、両

    • 大学生とおじさんとパチンコ

      みなさま、こんにちはこんばんは。先日45歳の誕生日を迎えたパチ7編集長でございます。45歳、ふたつ並べると、4545ですね。いかがでしょうか、みなさま、元気に4545しておりますか? 私と言えば、ここ半年、特にいえば6月・7月と元気にシコシコしておりました。いやですねぇ、仕事ですよ、仕事の話です。 いい年こいたおっさんなんだから、仕事シコシコするのは当たり前だろ? とお思いですよね。いや、これがね、特筆事項なんですよ。なんでかって言いますと、パチ7をご覧の方は既にご存知の

      • 『パチ屋の裏研修』の凄さを語ってみる。

        まぁすでに25万人以上の登録者数なので、いまさら何をってところですが、コンテンツを作っている端くれとしては、勉強になるなぁと思う点が多くああります。今回は私からみた『パチ屋の裏研修』のすごさを勝手に語ってみようかな、と。 彗星のようにあらわれて、あっという間に人気チャンネルの仲間入り。初投稿は2020年9月ってことですから、1年足らずですね。とんでもねぇわ。 先に私の中の結論をお伝えすると『感情が激しく動くことなく、いい意味で淡々と見れるエンタメであり、教材でもあること』

        • ジャグラーヤメどき決定版? 『変態たちの平均値』

          ジャグラーという日本を代表するパチスロがございます。 パチンカースロッターにとっては言わずもがな、パチスロを嗜まない皆様でも、名前くらいは聞いたことはあるかもしれません。海物語ってご存知ですよね。パチスロでそのポジションに鎮座するのが『ジャグラー』です。 こいつはですね。いわゆる『ノーマルタイプ』ですので、『完全確率』に支配されている機種です。いわば『ヤメ時』なんてものは、本来存在しません。 ヤメ時、というものは、有利な状態から抜けた時、ですからね、本来。出来るだけ不利

        3年間引き籠もっていた兄を救ったのは『プラモ』だった話。

          ゲーマーとスロッターは、ほぼ一緒。と思っています。

          ええ、暴論ですね。 主にゲーム業界の皆様に怒られそうです。あくまでも個人的な意見なので、まぁそんな顔でレバーぐるぐる回さんでください。 個人的意見と言いつつも同意してくれる方々が満載のはず。『ゲーマーとスロッターは、かなり近い世界線で生きている』説。ゲームが好きな人はスロットも好きになりやすいし、逆も然り。現に、ゲーマーさんのスロットチャンネルもありますし、パチスロライターのゲーム配信も多いですよね。 他にも、ゲームタイアップのスロットが結構あったり(鉄拳、ストリートフ

          ゲーマーとスロッターは、ほぼ一緒。と思っています。

          『しくじり機種』を『しくじり店長』にやらせてみたい。

          『しくじり先生』面白いですよね。 単純に他人のしくじりが楽しいという野卑た面白さもそうですが、聞く側の芸人さんたちの軽妙さ、包み込むような愛、というものなのか、はたまた余裕なのか。身に詰まるようなしくじりの話でもあるのですが、妙な安心を感じながら見ることができます。 大爆笑と号泣が共存するすごいコンテンツですよね。お陰様で見ているこっちの感情ガッタガタですよ(笑) しくじった先生にとっても復活を告げる場でもあるので、いや、ほんとすごいコンテンツ。 そういった演者さんスタ

          『しくじり機種』を『しくじり店長』にやらせてみたい。

          パチンコの公営化ってどうなの?『マンガで分かるパチンコと法律シリーズ:#05』(監修:木曽崇)

          『グレーだと言われるのであれば、いっそ公営化するのはどうなの?』 ぱちんこ業界で働いている人であれば、実現可能性は横に置いたとして、誰しもが考えたことがあることでしょう。グレーだと言われ続けるのであれば、法整備してホワイトになったほうが? というところですね。 まぁ私なんかがそうですが、いわば子供の理論に近いものがあります。ダメなら認めてもらえばいいじゃない。当然ですがそこには素人では想像の及ばない、というか調べる気がしないくらいのハードルが林立しているはずなのに。 実

          パチンコの公営化ってどうなの?『マンガで分かるパチンコと法律シリーズ:#05』(監修:木曽崇)

          三店方式ってなんで許されているの? 『マンガで分かるパチンコと法律シリーズ:#04』(監修:木曽崇)

          『グレーの総本山。三店方式』 パチンコパチスロユーザーにとっても、打たない方にとっても、最もグレーだと思われることが、恐らくこれですよね。 こんにちはこんばんは。パチンコパチスロ情報サイト『パチ7』を運営している編集長でございます。 いやこれね、なんかメディアをやっている立場としても、普段打っているユーザーとしても、とにかくアンタッチャブルな空気感が凄いんです。こいつ。深く知ってしまうと、余計なことを知ってしまう、というかやはり何か違法な部分が出てきてしまうのではないか

          三店方式ってなんで許されているの? 『マンガで分かるパチンコと法律シリーズ:#04』(監修:木曽崇)

          そういえば賭博って、いつから禁止されたの? 『マンガで分かるパチンコと法律シリーズ:#03』(監修:木曽崇)

          『いつから賭博って悪、というか禁止されるようになったんだろう』 ふとした疑問ですね。これを読んでいるみなさまもそうだと思いますが、生まれた時から賭博には制限が掛かっていたかと思います。 こんにちはこんばんは。パチンコパチスロ情報サイト『パチ7』を運営している編集長でございます。 賭博と禁止の歴史はかなり古くからあるようです。 例えば、689年頃に大流行した『双六』ですね。これを当時の持統天皇が禁止しているみたいです。その後も、各時代ごとに色んな賭博が流行し、その都度禁

          そういえば賭博って、いつから禁止されたの? 『マンガで分かるパチンコと法律シリーズ:#03』(監修:木曽崇)

          なんでパチンコは賞品提供できるのか? 『マンガで分かるパチンコと法律シリーズ:#02』(監修:木曽崇)

          『なんでパチンコ屋さんは、賞品提供できるの?』 『やっぱり警察と癒着してるから? 既得権益?』 みなさま、こんにちはこんばんは。パチ7というサイトを運営しているパチ7編集長です。さぁ、マンガで分かるパチンコパチスロと法律シリーズの第2弾でございますよ。 冒頭の言葉、これはこの業界に身を置いているとよく聞かれることです。かくいう私もお恥ずかしながら、正確な答えは知りませんでした……。癒着はないとしても、なんらかの既得権益絡みじゃないの? くらいのもんです。 なんせ私

          なんでパチンコは賞品提供できるのか? 『マンガで分かるパチンコと法律シリーズ:#02』(監修:木曽崇)

          パチンコパチスロって違法なの? 『マンガで分かるパチンコと法律シリーズ:#01』(監修:木曽崇)

          『パチンコパチスロって違法なギャンブルだから嫌い!』 Yahoo!ニュースなどでパチンコパチスロに関するニュースがあると、コメント欄がそのような言葉で埋め尽くされている。みなさんも目にしたことがあると思いますし、もしかしたら書き込んだことがあるかたもいらっしゃるかも、と思います。 あ、いやいや! 違うんです。それに対して恨みごとを言いたいとか、ヤメてください、と言いたいわけではないんです。まぁ私個人としては、パチンコパチスロ業界にどっぷりですので、哀しい気持ちにはなります

          パチンコパチスロって違法なの? 『マンガで分かるパチンコと法律シリーズ:#01』(監修:木曽崇)

          これだから開発者インタビューはヤメられない。『パチスロひぐらしのなく頃に祭2』10年の沈黙のわけ。

          「これだから、開発者インタビューはヤメられない」 パチ7で『名機のそこ』という開発者インタビューを書かせてもらっています。どうも、パチスロライターのマコトです。 この『名機のそこ』という企画は、文字通り、名機といわれるパチスロ開発者へのインタビュー企画になります。そこ、とはそこが知りたい、底を知りたい、といった意味合いですね。 この企画は打ち手から開発者への質問事項を事前に募り、それに俺やパチ7編集長の質問を加えたものをメーカーさんに送る。ここから始まります。 それを

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          これだから開発者インタビューはヤメられない。『パチスロ…