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ゲーマーとスロッターは、ほぼ一緒。と思っています。

ええ、暴論ですね。

主にゲーム業界の皆様に怒られそうです。あくまでも個人的な意見なので、まぁそんな顔でレバーぐるぐる回さんでください。

個人的意見と言いつつも同意してくれる方々が満載のはず。『ゲーマーとスロッターは、かなり近い世界線で生きている』説。ゲームが好きな人はスロットも好きになりやすいし、逆も然り。現に、ゲーマーさんのスロットチャンネルもありますし、パチスロライターのゲーム配信も多いですよね。

他にも、ゲームタイアップのスロットが結構あったり(鉄拳、ストリートファイター、モンハン、メタルギア、龍が如くetc...)有名どころだけでも枚挙にってところ。鉄拳なんかに関しては、メーカーである山佐さんが鉄拳のプロチームを持っています。ノビさん、愛しています。

ホールさんでも、長崎のまるみつさんが同じく鉄拳プロのチクリンさんと契約していたりします。世界大会優勝したとき、自宅で叫びましたとも。

記憶に新しいところですと、第1回超ディスクアッパー選手権優勝者の『よしお』さんもゲーム好きで、ゲーム大会のMCをやっていたりしていたみたいです。


なんでゲーマーとスロッターが近い?

1.共通用語

多分ですけど、スロットって専門用語が多いから敬遠されるってこと、あると思うんですよね。特に多いのが『7を狙えば揃う』という思い込み。これね、説明は出来るんですが、理解いただくことって割と難しいんですよ。これがですね、ゲーマーさんに対しては『フラグが立ってないから』『あぁ、なるほど』と2秒で腹落ち完結するんです。

2.身近な攻略感

プロのレベルはまた違う世界ですが、ゲームもスロットも努力の成果を得やすいってところがあるなぁと。すぐに試せる環境があるっていうのも。本や動画から知識を仕入れ、現場で試し、練習する。すると、割と成果が出やすい。手軽な成長感とでもいいますでしょうか。

3.確率の世界

1.に近しいところですが、ゲーム(特にRPG)もスロットも、努力を裏切る可能性を秘めた『確率・リアルラック』、いわば理不尽との闘いでもあり、それを手にした、制した際の気持ちよさも似ていますよね。ドラクエ3のアカイライからさとりの書がドロップしたときの快感と、超番長の快感、同じくらいでしょ?  ……違うか(笑)

4.アングラ感

これはもうゲーム世界は、遠くにいっちゃった感がありますよねぇ。まさか高校の部活でゲーム部みたいなものが出来るとは……。でもやっぱり、いにしえのゲーセンとパチ屋って同カテゴリの空気感をまとっていましたし、ゲーセンの延長にパチ屋って側面もあったよなぁ、と。ちょっと悪いことしてる俺、かっこいい感。

まぁ挙げようと思えばもっとあげられますが、親和性は高いんだと思うんですよ。ゲーム上手い人はスロットも上手い人が多い気がするし。

で、何が言いたいの?

ゲームさん、仲良くしてください。

すっかりイメージ刷新をした感のあるゲームさん。うまいことやったなぁ。当然、ものすごい努力と戦略があったことは想像に難くないんですがね。一方のスロットさん。遊技人口減りまくりです。若い子がなかなか遊んでくれません。全盛期は2800万人とかいたパチンコパチスロユーザーは、いまや半分以下の1000万人ですよ。

まぁ私の学生時代、20年以上前ですね。ここは『モーニング』というチートがあったので、いけば勝てるという無双状態でしたからね。その時代がむしろ異常ではあるんですが。。

そしてスロットさんの大きなハンデは、『18禁』であること。幼児時代から触れられるゲームさんと違って、英才教育がほぼ無理。で、今のゲームも面白すぎ。つまり、18歳を迎えるころには、既にゲームや他の趣味が出来上がっちゃってるはずなんですよ。

だからゲームさん、仲良くしてください。

って昔から思っているんですよね。私もゲーマーですし、スロッターですので。なので、まずは手始めに私でやれることとして『プロゲーマーさんインタビュー』なんかやりたいな、という考えに至るわけです。そうやって、若いゲーマーさんを徐々に徐々にスロッターに……フフフ 

ゲームさん側にもメリットはあると思うんですよねぇ。少なくともパチンカースロッターは、金銭感覚ぶっ壊れてますので(笑)

これを取っ掛かりに、e-sportsの話もお聞きしたいです。p-sportsもありますからね。学ぶこと、たっくさんあるはず。業界合同企画やったり、ミクロなところでいくと、交流オフやったり。


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