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企業の株価は消費者の動向と密接につながっている

「ビヨンドミート」というヴィーガン向けの代替肉製品を作っている会社がありまして、ここの会社の第三期決算がボロボロで株価が半分くらいにまで下がってしまっていて毎朝株価チェックをするために冷や汗が出ます。

我が家では主にS&P500やナスダックと連動したインデックスファンドに投資しているので個別株はほとんどやらないものの、少しこの会社の株を持っているので「あーあーあー」という気持ち。まあ、額は少ないんですけどね。

こういう時に焦って売ってしまうと損をするから、そのうちにまた元に戻るやろ、くらいの気持ちでガチホしていますが、そうこうしているうちにあちこちのキャッシュバックサイトやお店のセールでビヨンドミート製品のプロモーションが始まりました。

そうやんなー、なんとかしてプロモートしてお客さんに買ってもらわんと来期の決算マジでやばいもんなー、これ以上株価が下がったら目も当てられんよなー。と思いながら久しぶりに我が家でもビヨンドバーガーを買ってみたりして。

なんで久しぶりに、かというとなんと我が家でも最近ここの製品を買わなくなっていたからです。理由は簡単で、この手の製品は雨後のタケノコのようにあれよあれよという間に増えて手に入りやすくなってきたから。

株を買っておいていうのもなんだけど、ここの製品は割と高くて(ハンバーガー用のパティが2つで5ドルくらい。うやうやしく高そうな個包装になって売られている)最近はもっとお手頃価格で買えるやつ(4個入りで4ドルとか)を買うようになっちゃっていたのでした。

ここの製品が出始めた頃はなかなかここまでお肉に近い商品ってなかったので、喜んでしょっちゅう買っていたんだけどねぇ。

一時期はマクドナルドと提携するとかKFCと提携してビヨンドチキンを売るとか言うから楽しみにしていたんです。でもはっと気が付いたらあれ?あの話どうなったんだろう?みたいな・・・。

ということを鑑みると、いち消費者として自分が最近買わなくなったということは他のベジタリアン、ヴィーガン達も同じような感じだったのかしらん。

個別株がどーたらあーたら言うとなんだか難しそうに聞こえるけど、要は自分が好きでよく利用するサービスとかよく買う食品とかを提供している会社さんの株を買うといいんだよね。それで、下がっても売らないで持ち続けることでなんとか応援できたらいいかなーとか思っています。

そして持ち続けるためには、投資は余剰金でやるのが大原則です!だから老後の資金とか、来月の家賃とかを突っ込んで投資しちゃだめだよーん。

いただいたサポートは我が家の4匹のうさぎのお野菜代に充てさせていただきます(*'▽') むしゃむしゃー!