今日の配達日記：ファッ〇ンビッ〇と呼ばれた日

今日は仕事（※買い物代行）で雨の中、駐車場を山盛りの商品が入ったカートを押しながら歩いていたら、後ろから来たトラックがしつこくクラクションを鳴らしてきました。

最初自分に対して鳴らされているのだとわからなくて「？？」ってなったのですが、車の中から「道の真ん中たらたら歩いてるんじゃねぇ、ファッ〇ンビッ〇！」ってものすごく罵られてただただびっくりしてしまった。

いやそりゃ雨だし合羽を着ていたから視界が悪かったし、雨の音もあって後ろから車が来ているのにも気が付かなかったけれど、駐車場に限らず人が歩いている場合は100パーセント歩行者のほうに権利があるはず。

それにぶっちゃけ、たらたらって言ったって店から車までの歩いて10秒とか20秒とかのあいだですよ。そんくらい待っとけよ。それをわざわざ人を押しのけてまで罵ってまで通らないといけない用事って、なに？

返事もせずに無視していたら、なんとわざわざ駐車場を一周してきたのちに戻ってきてさらに罵り、ビッ〇連発。いやーびっくりした。怖いっつーの。

暇なの？暇なんだね？

こういうことがあると昔は反応してひとつひとつ腹を立てたりしていたのだけど、最近はすぐに「そんなことですぐにキレるなんてかわいそうな人生なんだなぁ、なんというエネルギーの無駄遣いなのかしら」と思うようになりました。

そういうひとたちはおそらく店員さんや家族に対しても毎日そういうことでいちいちすぐにキレたりしていて、日々頭に血が上ってあまり平和ではない心境で毎日を送っているわけです。そういう境遇ってもうかわいそうでしかない。駐車場で歩行者を待って10秒無駄にするよりも、もっとたくさんの人生の貴重な時間を無駄にしていると思う。

家に帰ってその話を夫にしたら「でもそういうひとは精神的にキテル場合が多いから、変なことに巻き込まれないように気を付けないとだめだよ」と言われました。確かに・・・！あー怖かった。気をつけよう。