アメリカのコメディアンは十人十色で辛辣で面白い
昨日はチケットをもらったので急遽スタンダップコメディを見に行ってきたのです。
ちなみに見に行ったのはこの人↓
このショーを見るまではどんな人なのか知らなかったのですが、ユダヤ人ということでそれ系のネタが多かったかな。
アメリカでこの手の漫才を見ていると、人種や文化によってそれぞれ特色や持ちネタが違っていて面白いものだなと思います。
前述の彼女のようにユダヤ人の場合はそれ系のネタが多いし、コメディアンがアフリカ系の黒人だったりアジア人だったりするとまたまた特有のネタが出てくる。お決まりなところもありますが、見る方もそれを期待して見に行っている部分はある(たぶん)。
わたしが好きでよく見るのはやはりアジア人のコメディアンで、このJimmyさんなんかはアジアネタが多い。アジア人の両親がいかに子供に期待してプレッシャーをかけるか、とか、アジア人は物を安く買ったことを自慢しがちだ、とかそういうネタですね。
人種に限らず、たとえば政治的な意見でコメディをやる人もいるし、同性愛やADHDをネタにやっている人もいるし、いろんな人がいて、多少きついことを言ってもコメディの場合は許されてしまうのがアメリカという国の面白いところだなと思います。
それにしてもしばらくお酒を飲まずにいたらもう全然飲めなくなっていてびっくりしました。このままお酒があまり飲めないまま年を取るのだろうか・・・。とここまで書いて、別にそれもいいかというような気もしてきました。
でもゆうべはお酒を久しぶりに飲んだら美味しかったです。味は好きなのにもう量が飲めない。お酒に限らずお菓子でも揚げ物でも、味が好きなのにもう量が食べられなくなってきているから、それが年を取るということなのだなとしみじみと思った夜でした。
帰り際にウェイトレスが来月開催の違うコメディアンのショーのチケットをくれたので、もし気が向いたらまた行く予定です。笑うのって、いいですよねぇ。
いただいたサポートは我が家の4匹のうさぎのお野菜代に充てさせていただきます(*'▽') むしゃむしゃー!