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【共感がお金に変わる魔法の授業】番外編3「オリラジあっちゃんの解説に補足!オンラインサロンとは何か?宗教?やりがい搾取?その本質はいったい?」

※このnoteは無料オンラインサロン「共感がお金に変わる魔法の授業(以下、共感サロンと呼ぶ)」の中で公開された投稿を元にしたnoteです。

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「共感サロン」とは、現在5900名以上が参加する国内最大級の無料オンラインサロンです。参加はこちらから無料で行えます。

<以下からが共感サロン内で投稿された内容です>

どうも、和佐です。

このグループのメンバーがコメント欄で紹介してくれた動画が面白かったのでシェアしたいと思います。

オリラジのあっちゃんの動画ですね。

【オンラインサロン活用法①】会社・地域・家族とは別のコミュニティで人生が変わる(Benefits of Joining Online Communities)

内容はタイトルのまんまなんですが、最近タケノコのように増えてきたオンラインサロンについて解説してくれています。

動画が結構長いので、時間がない人は飛ばし飛ばし観てもらえれば十分だと思うんですが、この動画であっちゃんが話している「オンラインサロン」とは、僕と木坂さんが共感サロン内で話している「コミュニティ」というものの一種です。

「コミュニティ」という言葉は別に昔からある言葉なんですが、これまではどちらかと言えば、

「物理的な距離感が近い人間関係=コミュニティ」

という意味合いが強かったと思います。

例えば、家族なんて最たるものですよね。

生まれた時からすぐ近くにいる存在。

他にも学校や会社や地元などは、非常に親しみがあるコミュニティだと思います。

で。

こーゆーものは古来からずっとあったものなわけですが、じゃあなんで僕らはわざわざ、

「これからはコミュニティの時代になる」

なんてことを言っているのか?ここが問題です。

もう既にこの文脈から読み取れると思いますが、僕らが使っている「コミュニティ」という言葉と、古来からある「コミュニティ」や「共同体」という言葉は、ちょっと意味が違います。

だから僕らが言っているのは正確に言うと、

「これからは新しい意味でのコミュニティの時代になるよ」

ということなわけです。

大きな枠組みでは「人間関係」なので、意味合いは同じですが、僕らが使っている「コミュニティ」という言葉には、

「共感」
「オンライン(物理的距離は関係ない)」
「自己実現」
「Ikigai」

などのキーワードが含まれています(魔法の授業で取り上げてきたものですね)。

だから「ただ単純な人間関係」ではなくて、「同じ価値観や世界観を共有した人間関係」という意味合いが強く込められているわけです。

これを踏まえると、最近増えてきたオンラインサロンの人気も、ユーチューバーやインスタグラマーなどの人気の秘密も見えてくるはずです。

また逆に、なぜオンラインサロンが「宗教」だとか、「やりがい搾取」だとか、そーゆー風に見られがちなのかもわかるはずです。

動画であっちゃんも言っていましたが、

「西野亮廣がやっているから詐欺だ」
「ホリエモンがやっているから詐欺だ」

こーゆーバイアスって、本当にあるんですよね(苦笑)

でも、そう見えちゃうのも当然で、詐欺に見えてる人や宗教に見えている人というのは、西野さんやホリエモンに全く共感していない人たちなわけです。

もう価値観・世界観が違う。

そうなった時、

「違う価値観や世界観で、オンラインサロンを見たら、そりゃ怪しく見えちゃうよ」

という、残念な現実があるわけです(苦笑)

もちろん中には本当にヤバいサロンもあると思いますよ。

最近では経歴詐称がバレた人もいましたね。

でもそれは「結果論」なわけです。

本質は違う。

つまり、

「オンラインサロン=詐欺」

ってわけじゃない。

だって僕らの用語的に言えば、オンラインサロンというのはただ単に、

「同じ価値観・世界観を共有した人たちの集まり」

なわけですからね。

それ以上でも、それ以下でもないんです。

でも、残念ながらまだまだ僕らが使っている意味での「コミュニティ」という言葉は浸透していなくて、オンラインサロンのような「目に見える組織」に注目が集まっている状態です。

これは結構注意が必要で、実は目に見えるものだけを見ていると驚くほど簡単に本質を見失ってしまう可能性があるんです。

例えば、シェアした動画であっちゃんは、

「オンラインサロンの活用方法・効果効能」

について話していますね。

仕事面でのメリットだとか、スキルアップ面でのメリットだとか、信用経済がどーのこーのとか。

もちろんこれはこれで間違いではありませんよ。

でも、これは残念ながら「表面上の話」に過ぎません。

例えばですが、

「どこよりもわかりやすくプログラミングを学べるオンラインサロン」

があったとしましょう。

これって、果たして「コミュニティ」と呼べるでしょうか?

「プログラマー志望の人が集まる」という意味で考えれば、確かに同じ価値観を持っている人が集まりそうですよね。

でも考えてみてください。

「じゃあ専門学校は全部コミュニティですか?」と。

この時期になるとモード学園の広告が目立つようになってきますが、モード学園はコミュニティなのか?ということです。

僕は厳密に言えば「違う」と思っています。

なぜなら、確かに「目標」は同じかもしれないけど、「動機」が全然違うからです。

「プログラミングを学んでプログラマーになりたい」
「ファッションを学んでデザイナーになりたい」
「美容を学んでエステティシャンになりたい」

専門学校に通う人というのは、目指しているものは同じに見えますが、そもそもの動機や立ち位置は全然違うはずです。

この「動機の違い」はものすごく大きいものです。

例によって鬼滅の刃で考えてみましょうか。

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↑最終巻ではラスボスを倒してみんな幸せそうですね

鬼滅の刃では、

「鬼の被害者が集まって、鬼殺隊が組織されている」

という状態です。

“だから”

鬼殺隊はただの組織ではなくて、コミュニティたりえるわけです。

つまり、彼らは

「動機」
「想い」
「理想」

などを共有しているわけですね。

「鬼を退治しなければ」という強い想いがある。

それゆえに、ラスボスである無惨様には、

「鬼狩りは異常者の集まりだ」

なんて揶揄されてしまうんですが、「想い」というのはそれだけ強いわけです。

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だって別に鬼を退治するメリットってないですからね(笑)

世界から賞賛されたり、お金がいっぱいもらえたり、絶世の美女が手に入るわけでもない。

むしろ、常に自分が死ぬ可能性があるわけなので、デメリットしかありません(苦笑)

まさに無惨様から見ればとんだ異常者の集まりでしょう。

じゃあ、これが仮に「警察」のような組織で、普通に給料をもらって、仕事として、メリットを得るために鬼を退治している組織だったとしたらどうでしょう?

意味が全然違いますよね(笑)

この「違い」がめちゃくちゃ重要なんです。

話を戻して、あっちゃんがフォーカスしているような、「効果効能」でコミュニティを選ぶと、それは今までと同じことの繰り返しになってしまいます。

進学先を選ぶ時、就職先を選ぶ時、引越し先を選ぶ時、僕らは人生の大きな決断をするときに、効果効能やメリットで選ぶように教え込まれてきたと思いますが、

それこそがこれからの時代では「悪習」になってしまうわけです。

そこに「想い」が無いなら、それを選ぶ価値はない。

というか、そーゆー選択を続けている限り、

「力が出しきれない」

わけですよ。

人間の持っている力って意外とスゴイものなんですが、ほとんどの場合はそれを出し切ることができていません。

だって「想い」に共感しているコミュニティに所属してないわけですから。
力を出そうったって、出せるはずがありませんよね?

「なんで自分がわざわざ頑張らなきゃいけないの?」

という気持ちが、1ミリでもあったら、力は出しきれないものなんです。

炭治郎はそんなこと1ミリでも想ってたでしょうか?

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で。

せっかくこの共感サロンに参加してくれているわけなので、ちょっと発想の転換をしてみてください。

「同じ目的を持った人を集める」

ではなく、

「同じ“想い”を持った人を集める」

という発想に。

これでマジで人生は変わりますから。

ビジネスも、プライベートも、全部変わるんです。

魔法の授業の新章が始まってから、一気にこの共感サロンのメンバーも増えてきています。

新しく入った人はちょっと慣れないかもしれませんが、少しずつ考え方に慣れてほしいんです。

慣れてくればめちゃくちゃ楽になりますから。

そして、人生がスッキリするはずです。

特に今はコロナのせいで色んな場面で人生が振り回されてしまう状況ですが、「その表面的な現象」には、ほとんど意味がないってことがわかれば、少なくとも心は乱されないと思うんです。

これからの人生で何が大事で、何に価値があるのか?

これがわかってしまえば、あとは前に進むだけですね。

ってことで、引き続き魔法の授業をお楽しみください^^

あっちゃんの動画は、ここで書いたことを「前提」に観ると、とても勉強になると思いますよ。

ではでは。

和佐大輔

<以上が共感サロン内で投稿された内容です>

共感サロンではこんな感じの「コラム」を投稿したり、「共感がお金に変わる魔法の授業」という動画講座を配信しています。全て無料で観ることができるので、興味がある人はぜひ参加してください。

参加方法は2種類あります。

https://www.facebook.com/groups/kyoukanbiz

こちらのFacebookグループに直接参加するか、

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こちらのページから「メールアドレス」もしくは「LINE」で参加するか(こちらの場合はFacebookアカウントは必要ありません)、

どちらかを選んで参加してください。

それでは参加をお待ちしております!

「note版」の共感がお金に変わる魔法の授業もこちらでたくさん公開しているので、こちらもぜひ読んでみてください。

https://note.com/daisukewasa/m/m2354a0e632bf


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