見出し画像

「からだケア」サイトを作っていくのに、参考にした本、なんとなく読んでみた本。

治療院・リラクゼーションサロン検索予約サイト「からだケア」を作っていくのに、参考にした本やなんとなく読んでみた本があります。

今回はその中から5冊ほどご紹介します。
この5冊は頭に浮かんできた順です。深い意味はございません。

●ジョブ理論

定番登場!

何よりも知るべきはお客さんの状況である
ってすごく納得感がありましたね。30代男性とか、東京に住んでいるとか、そういったデモグラフィックなことではなく、状況だよと。なるほどと。

まあ実は、1回読んで「おお〜なるほど〜」と思ったけど、しばらくしてから「で、なんだっけ?」となって、もう一度読みましたけどね 笑

いまも良く問いかけます。
「どんな状況で、今は何をしているんだっけ?」って。

●幸せとお金の経済学

地位財と非地位財って僕は初めて聞く言葉でしたね。

地位財は、他人と比較して勝っていると幸せを感じるもの
反対に、非地位財は他人は関係なく、それ自体に幸せを感じるもの。

前者は、家とかクルマとか地位とか
後者は健康とか自由とか余暇とか

そうそう本の中で、

A.他人はみな大きい家、自分だけ小さい家
B.自分だけ大きい家、他人はみな小さい家
だけど、絶対的な家の大きさは、BよりAの方が大きい。

という問いがあったので、知り合いに「さぁどっちを選ぶ?」と尋ねたら、見事に本の中で示した話と別の回答をしましたね 笑

それはそれで示唆に富む回答でした!

●けっきょく、よはく。

デザインの本です。
施術者の人に「からだケア予約システム」を使ってほしいので、チラシ作ったんですね。

でも、そもそもチラシ初挑戦。
チラシも奥が深い、深すぎる!

何も考えずやると、即ゴミ箱いきのチラシになる可能性が100%だったので、こちらの本登場。

まずタイトルがいいですよね、「けっきょく、よはく」って。
タイトルが好きすぎて、Webサイトデザインを検討する時も、イイ合い言葉になりましたね。

「けっきょく、よはく。だからさ」って。

●好き嫌い―行動科学最大の謎―

本の中で出てくるNetflixが5つ星のレビューをやめた理由が興味深かったですね。

観る映画と評価する映画は別である。

面白い映画に5つ星をつけるわけではないし、2つ星だからといって、つまらなかったわけではない。

あとは、スコア間の隔たり(たとえば、1つ星と2つ星の間と、4つ星と5つ星の間の隔たり)は、均一ではないという。

「評価する」にも意識が働き、純粋な好きとは異なるってことですね。本筋とは違う部分だけど、このあたり面白かったですね。

●なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?

いや〜営業大切ですよね〜。先ほども書きましたが、治療院やサロンオーナーさんに僕らの予約システム使って頂きたいので^^どうやって知ってもらうかね。

エスキモーに氷を売る必要はない
断られた回数が多い人が売上げが一番良い
お客さんが一番ほしいものを届けてますか?


本がおもしろいなって感じるのは、別ジャンルの本を読んでいても、それがほかの本にも通じるところ。
あれ?あの本で言っていたことってこのこと?って思う瞬間、なんか良いですよね。おおーそういうことかい!って。

そう、ここは最初に紹介したジョブ理論にも通じる話だなと思いました。


最後まで読んでくださってありがとうございます。


いただいたサポートは開発メンバーとのお疲れさま会に使わせて頂きます。最高のサービスにするぞー!エイ、エイ、オー!