デジタル写真集「プリティ・イン・ピンク」用の画像を生成しています

Hoshino's Anime Beauty Shopの日本語名を「星野アニメ美人画販売所」にしました。固有名詞っぽいのでGoogle SEO的にもグッドだと思います。

画像を商品にするための”パッケージ”

買ってもらいやすい商品のパッケージングを色々と考えます。

私のMidjourney生成画像の特徴は、

• 1: アニメテイストなんだけれども3Dフィギュア的な立体感がある

• 2: 「生きている」感じがする。目線や表情が

• 3: 照明に特色があり、屋外でも室内でも、独特の”照明の質感”が感じられる

というところ。

これをわかっていただくためには、以下のようなアメリカの1950年代のファッション画のようなノスタルジックな画風でも良いのですが。

1950年代のファッション画という意味のプロンプトを入力して生成した画像。

やはり、美人画美人画したイメージ。往年のアメリカで言えば「ピンナップガール」的な世界。日本で言えば少年漫画誌の「グラビア」のような画像が特徴をよく出してくれるので、すごくわかりやすい。
ということで、以下のようなスイムウエア（水着）の女の子たちにフォーカスしてみたいと思います。

3Dフィギュア的な立体感がある

上の1番の特徴、「アニメテイストなんだけれども3Dフィギュア的な立体感がある」の見本を掲げます。

デジタル写真集「プリティ・イン・ピンク」の候補画像。アメリカの1950年代レトロなデザインの水着を付けた女の子。米国人設定。

こういう陰影のある表現は独特です。照明が当たっていて、描写される女性の肉体は完全に三次元的であり、照明に応じた影がダイナミックに生成されています。結果として、3Dフィギュアのような、または、実写の写真のようなテイストが生まれています。

「生きている」感じがする目線や表情

二番目の特徴である、目線や表情が「生きている」感じがする。その見本は以下でしょうか。

デジタル写真集「プリティ・イン・ピンク」の候補画像その2。やはりアメリカの50年代レトロな全体設定。モデルも米国人という設定。

↑このMidjourneyの画像は、”アニメテイストのある画像”という意味のプロンプトを基礎プロンプトとして入力しています。その他、いくつかのプロンプト要素が組み合わさって、このような画像が生まれます。
結果、「目線が生きている画像」が、4枚に1枚程度の確率で生まれます。この女の子の目はなかなかキュートです。

生成される画像の全部が全部、目線が生きているという訳ではないのです。数枚のうち1枚が、確実に、『人間の目』を持ち、『目線』があり、撮影者を『見つめている』…つまりこちらを『見つめている目』がある画像になります。

この「目が生きている」現象にMidjourneyで遭遇したのは今年の5月ですが、大変に不思議な感じがしました。それ以来、そのプロンプトを色々と発展させて、今に至っています。実写テイストの画像でも『目線が生きている画像』が生成できるようになりました。

独特の照明の質感

第三の特徴、「照明に特色があり、屋外でも室内でも、独特の”照明の質感”が感じられるということ」。

デジタル写真集「プリティ・イン・ピンク」の候補画像その3。これがシャワー室であり、後ろにシャワー室の照明が付いていて、天井にも同じシャワー室の照明が付いている。それを前提とした立体的な陰影。頭頂の照明の反映に注目。

上はシャワー室で撮影したアメリカ1950年代レトロデザインの水着を着た女の子。やはり米国人設定です。照明が上から当たっている感じがよく再現されています。これがMidjourneyの不思議です。

パリのファッションモデルが夜のカフェにいる

これが着衣だと、以下のようになります。
パリのカフェの中にいるピンク色のドレスを着たファッションモデルという設定。パーティ出席を前に期待が高まる…というシーンです。
夜のカフェの室内照明の感じがよく出ていると思います。照明が反射したピンクのサテンのドレスの輝きがまぶしいです。
この子は、顔を上げると、かなり日本人に近い顔をしています。

夜のパリのカフェにいる、パーティ出席を前にピンクのドレスをまとって期待が高まっている女の子という設定。

作画のテイストは、2.5次元的なものから二次元に寄せて、以下のようにすることもできます。プロンプトの中身自体はさほど変わりがありません。同じプロンプトで二次元も生成できるし、限りなく三次元に近い2.5次元も生成できるという感じです。
パーティドレスのデザインは、色々な指定の仕方があって、少し変えるだけで、見た目が大きく違ってきます。以下は、Aラインドレスというジャンルの「家に帰省する際のドレス」という意味のサブジャンルです。

ピンクのサテンのAラインドレスが美しい二次元的な女の子。

日本人の顔はこんな感じ

その他、日本人に寄せた感じだと、以下のような例があります。

日本の芸能界にいる女の子という意味のプロンプトで生成した日本人顔の画像。これもものすごく美しいと思います。プールの水面を背景にしています。

実は、日本人の顔の画像を5月以来、たくさん生成して来ました。無数の美しい女性たちの画像が手元にあります。上はそのほんのさわり。デジタル写真集「プリティ・イン・ピンク」用に新規に生成したものです。
これも照明の感じが美しいです。また、目線は、生きている女性の実写の写真のように、生き生きとしています。

K-POPミュージシャンもリアル

K-POPのミュージシャンがステージでライトを浴びているという設定。ファッションがK-POP的だと考えています。

上の画像はK-POPのNewJeansのようなミュージシャンがステージにいて、ライトを浴びているという設定で生成したもの。今回のデジタル写真集「プリティ・イン・ピンク」ように新たに生成しました。以前にほとんど同じ画像を生成していたのですが、サイズを写真集に合わせて生成し直しです。
横顔がすばらしいです。

このような女の子の美しい画像がたくさん手元にあって、Hoshino's Anime Beauty Shop / 星野アニメ美人画販売所 でどのように売っていこうか？どういう商品パッケージが良いのか、いつも悩みます。

今回は、こういった、見た目がすごい女の子たちのピンクのファッションや水着の画像をたくさん集めて、一冊にぎゅっと詰め込んだデジタル写真集がいいのではないか？Amazonでも売ることができる、Kindle書籍として作成した電子書籍がいいのではないか？ と考えているところです。

タイトルは「プリティ・イン・ピンク」。少し前にヒットした映画のタイトルを借用します。Google SEO的にいいかと思います。

Amazon用の1つのバージョンを作り、そちらでも売っていただいて、ウェブのHoshino's Anime Beauty Shop / 星野アニメ美人画販売所 ではバージョンを変えたものを売る。そんな流れで考えています。