日本の国家安全保障90年代 32
第1節 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍 1990年代 8
スプルーアンス級駆逐艦は、
満載排水量8040トン、
1番艦DD-963スプルーアンスが1975年
に就役した。
ガス・タービン推進である。
非改修型の兵装は
Mk112発射機(Mk46魚雷搭載ASROC8発)、
Mk29発射機(RIM-7Mシー・スパロー短距離艦対空ミサイル8発)、
Mk143発射機(RGM-109トマホーク陸上攻撃ミサイル8発)、
Mk141発射機(RGM-84ハープーン艦対艦ミサイル8発)、
Mk32 324mm短魚雷発射管2基(Mk46魚雷6発)、
Mk45 127mm砲2門、
Mk15ファランクス20mm砲近接防御武器システム2基
である。
改修型の兵装は
Mk41垂直発射システム64セル(RGM-109トマホーク艦対地ミサイル48発、Mk46搭載ASROC16発)
Mk141発射機(RGM-84ハープーン艦対艦ミサイル8発)、
Mk32 324mm短魚雷発射管2基(Mk46魚雷6発)、
Mk45 127mm砲2門、
Mk29発射機(RIM-7Mシー・スパロー短距離艦対空ミサイル8発)、
Mk15ファランクス20mm近接防御武器システム2基
である。
搭載ヘリコプターはシコルスキーSH-60Bシー・ホーク/SH-60Fオーシャン・ホーク哨戒ヘリコプター2機。
スプルーアンス級駆逐艦は10隻配備されていた。
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