製作から45年「ブラック・サンデー」日本公開中止になった問題作もっとひどい映画はある


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ブラック・サンデー





1977年 パラマウント映画




パラマウント


ガルフ+ウェスタン・カンパニー





ロバート・ショウ



ブルース・ダーン




マルト・ケラー


フリッツ・ウィ-ヴァー


クライド・クサツ


スティーヴン・キーツ


ロバート・イトー





音楽 

ジョン・ウィリアムズ



原作

トーマス・ハリス




撮影

ジョン・A・アロンゾ




編集

トム・ロルフ




脚本

アーネスト・レーマン ケネス・ロス アイヴァン・モファット




製作総指揮

ロバート・L・ローゼン




製作

ロバート・エヴァンス



監督 

ジョン・フランケンハイマー







パレスチナ・ゲリラ「黒い九月」が、ベトナム戦争で捕虜となっていた海軍パイロットとともに、マイアミ・オレンジ・ボウルで行われるスーパーボウルでテロを敢行しようとする。


テロを察知したイスラエルのカバコフ少佐は、FBIのコ-リ-とともに「黒い九月」の女テロリストを追う。


硬質のアクションサスペンスとなっている。クライド・クサツ、スティーヴン・キーツも出ている。テロで使われる武器は効率的で良く考えられている。


情けない狂気のロバート・ダーン。ロバート・ダーンに向いている。


飛行船にはグッド・イヤーの広告が付いている。


パレスチナ・ゲリラが悪役なので日本での公開は中止となった。しかしパレスチナ・ゲリラが悪意を持ってひどく描かれている映画はのちにどんどん公開される。







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