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2022年7月の記事一覧
体系的「場」つくり理論シリーズ その6組織のコミュニケーション・デザイン&マネジメント
「コミュニケーション」が組織力を、そして会社力をいかに高めていけるかについて考察してみます。
コミュニケーションとは、「人間」の間で行われる知覚・感情・思考の伝達行為です。この伝達行為をベースに、人と人の間で「意志の疎通」が行われたり、「心や気持ちの通い合い」が行われたりと、「相互に理解し合う」ことでコミュニケーションが成立します。
組織社会では、コミュニケーションによって人の感情、意思、思考、知
体系的「場」つくり理論シリーズ その5『パワーワーキング空間」の設計&デザイン-Nature fixed LivingWorkPlace のデザイン思考とWork Techの融合-
都会のストレス社会で暮らす人たちは、知らず知らずのうちに心にストレス垢が溜まってきます。
放って置くと、その垢は石化し、取り返しのつかない心状態になりかねません。
仕事での憂鬱が折り重なると尚更です。
ストレスは脳で感じるものですが、その影響は心身にも及びます。
脳ストレスは、自然環境の中でデトックスされます。 自然力の効果です。
森林浴をしたり、夜空の星を眺めたり、大海原で心地よい風を感じた
体系的「場」つくり理論シリーズ その3 「場」の意味とは!
このシリーズの主題である「場」についてお話しします。
そもそも「場」って何でしょう。
オフィス? 環境? 職場? 組織? 暮らし? 時間? 空間?....
「場」という概念は、人により様々な考え方や感じ方があると思いますが、私は、「場」には四つの視点があると考えています。
第一の視点は、経営の器たる物理場としての「建物・オフィス空間」であり、働く
体系的「場」つくり理論シリーズ その2ネガティブ意識の人たちの特性と活性化手法!
人間が集団を作り何かの目標を持つと、目標に向かいポジティブ意識を持つ人たち(概ね10-20%)と、人任せの風見鶏ニュートラル意識の人たち(概ね60-70%)、そして何でも反対&ネガティブ意識を持つ人々(概ね10-20%)に分かれる傾向があります。
『2:8の法則』ともいわれます。
人間集団の特徴の一つです。
ネガティブな意識を持つ人々には共通項があります。
脳科学者の林成之氏の「脳に悪い7
体系的「場」つくり理論シリーズ その1「場」つくりのエンジニアリング!
このシリーズは、私が取組む『「場」つくり』の意味と意義を体系的に整理してゆく試みです。
少し専門的な話もありますが、わかりやすくお伝えしてゆきます。
第一回目は 「人間工学」「感性工学」「認知工学」「空間・環境デザイン工学」を応用した「場」のユーザビリティを考えてみます。
「場」つくりエンジニアリングとユーザビリティ!
ワクワク幸福「場」の演出に必要な基礎知識の一つです。
私たちが、知的創造
「場」つくりに活用できる「法則」 その1 「メラビアンの法制」とは!
「場」つくりに有用な「法則」を知っておくことはコミュニティマネジメントに携わる方にとって有用な情報となります。
また、個々人にとっては、コミュニケーションスキルを上げる「技」でもあります。
「メラビアンの法則」とは、好意・反感などの態度や感情の「コミュニケーション」に関する研究から導き出された、人の行動が他人にどのように影響を及ぼしているかの「法則」です。
「メラビアンの法則」はアメリカの心理
人材を「育てる」発想から人材が「育つ」社会デザイン
専門人材を「育成」しようとすると、「やらす側」と「やらされる側」の二項対立が生まれてしまい「社会での実践活躍」までには時間がかかります。
専門的意識と知識を持つ『プロデューサー』をオーディションする発想!
その為のプレセミナー的な学び場を、わくわくメタバース空間にゲーミフィケーションを織り込んだ「知の場」を構築してゆく『社会デザイン』が必要です。
なぜフィンランド始め北欧諸国が先進国となって