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【沈黙のWebマーケティング】

Webマーケティングの本質とは一体何なのか?

この本を読み終えたあなたはきっと、それを知ることでしょう。


この本では、
ボーン・片桐という名の謎のトップウェブマーケターが、
窮地に陥ったウェブサイトを再生するストーリーを通して、
ウェブマーケティングがなんたるかを学ぶことができる1冊です👍

有名ブロガーのマナブさんやヒトデブログさんも
Youtubeでこの本を紹介しています😁



この本のシリーズには
ウェブマーケティングを学べるものと、
セールスライティングが学べるものの、
2つのストーリーがあります。


「本を読むのはどうも苦手」
という方でも読みやすい、
ストーリー演出を採用しており、
非常に学習しやすいです!!

この記事を見てみて、もっと知りたい!
と思った方はぜひ買ってみてください😊


Webデザインの本質は

Webデザイナーの多くが誤解していること


ビジュアルの力だけで商品が売れると信じていること

ビジュアルの力だけでは表現できないものもある

だからこそ言葉が必要

素直な文章で十分

誰も”作家になれ”なんて言ってない

文章を読みやすくするチェックポイント

✅文字の大きさ、色は適切か?

✅文章の行間は適切か?(読んだときのリズムが悪くなっていないか)

✅文章の強調は必要ではないか?

✅文章の表現自体はわかりやすいか


Webデザインの本質は (1)

セールスレターとは


商品を売るための「手紙」のこと

画面の向こうにいるひとりのお客様に向かって
手紙を書く感覚でメッセージを送る手法のこと

手紙をイメージすることで情報を

「見せる」という考えから

「届ける」という意識にシフト


ボーン流セールスレターのノウハウ 7箇条

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✅お客様の代名詞は、「皆さん」ではなく、「あなた」で書く
✅「ストーリー」を使って、お客様の感情を動かす
✅「写真」や「動画」を使い、
ストーリーに足りない“リアル感”をプラスする
✅弱みや失敗談などの「ネガティブな情報」を入れ、
“リアル感”と“信頼性”をプラスする
✅「お客様の声」や「販売実績」
「受賞実績」などの
情報を足し、“客観的な信頼性”をプラスする
✅お金の節約より「時間」の節約について訴求するなど、
新たな軸でお客様に気付きを与える
✅ページ移動などでお客様のテンションを冷まさないよう、
セールスレターはできるだけ
「1ページ」にまとめ、
ページの最後の文章まで気を抜かない


Webデザインの本質は (2)


自社サイトの強みと弱みを知り、
マーケティングに活かす。

そのための分析方法が

「SWOT分析」


定期的なSWOT分析により、
脅威となる競合の調査を行う

サイト運営が軌道に乗ると、競合他社の動向に気を配らなくなるケースがあります。

そうなると、じわじわと忍び寄る競合の脅威に気づけず、
勝負を仕掛けられたときに慌てることになる。

そうならないようにSWOT分析を定期的に行い、
脅威となりそうな競合他社の動向は確認するようにしよう!

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競合調査でチェックしておきたいこと

☑️競合が新しいサイトをリリース、もしくはその予定はないか?
☑️競合が新しい商品やサービスをリリース、
もしくはその予定はないか?
☑️競合のソーシャルメディアに変化はないか
(twitterやインスタのフォロワー数・いいねの数)
☑️競合がリスティング広告などの広告に力を入れ始めていないか
☑️競合はどこかの会社と資本提携を結んでいないか


Webデザインの本質は (3)

SEOは
「内的SEO」と「外的SEO」に分かれる


内的SEO(内部対策)

検索エンジンにサイト内のコンテンツを評価してもらいやすいよう、
サイト内部の構造を調整する。
具体的には、タイトルタグや本文といったテキスト要素を調整したり
サイト内の色々なページをスクロールしてもらいやすいよう
内部リンクを貼る。

外的SEO(外部対策)

そのサイトへの外部からのリンクを増やすことによって、
そのサイトへの人気度を検索エンジンへ伝える。
具体的には、外部から自然にリンクが貼られるようなコンテンツを考える。
また、複数のサイトを所有している場合は、
それらサイトからリンクを送ってもいいが、
自然発生の客観的なリンクではないため、
高い評価につながらない場合が多い。


マズローの五大欲求における
「所属と愛の欲求」「承認欲求」を意識する

ソーシャルメディア上で
何らかのコンテンツをシェアしたい人は、
「所属と愛の欲求」「承認欲求(自己顕示欲)」の2つが強い

そのため、シェアされるコンテンツを作る際は、
その欲求に注目する。

自己実現の欲求


Webデザインの本質は (5)

どんなに優れたコンテンツも、露出しなければ見てもらえません。

ー「だから露出起点をつくる」

そう言ったボーンさんが
露出起点として選んだのが

「Twitter」

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Twitter運用のシナリオを考える

Twitterアカウントを運用する際に気をつけることは、
「自分の声が届くフォロワーがどれくらいいるか」ということです。
やみくもにフォローし続けた結果、フォロワー数は増えたけど、
ほとんどコミュニケーションがとれていないという状況になるのであれば、
本末転倒です。

Twitter運用における理想的なシナリオ

Twitterアカウントの立ち上げ

相手が気軽に会話しやすいようにプロフィールやアイコン画像にこだわる。

プロフィールは一個人を意識し、できるだけ詳細に書き、セリングの要素を消す。

●ダメなアカウントの例
オーダー家具販売のマツオカ

◎よいアカウントの例
マツオカメグミ

運用開始〜1ヶ月目

まずはフォロワーを獲得することを最優先に行動する。

自分のコンテンツとの相性が良さそうなユーザーを見つけ、
1日5〜10人程度をフォローしていく。
また、自分のツイートの内容は以下のバランスを意識する。

●3割
自分に関するツイート(ブログの紹介や、独り言など)
ネットで流行っている記事で、
自分のフォロワーが興味ありうそうなネタの紹介。

●7割
自分のフォロワーとの絡み(相手ツイートに積極的に絡んで行ったり、
相手がブログ記事などのコンテンツを紹介したとき、
もし、そのコンテンツを気に入ったのであれば、拡散に協力する)

2ヶ月目

自分のコンテンツとの相性が良さそうなユーザーを見つけ、
1日5〜10人程度をフォローしていく。

フォロワー数200人を目標にする
(コミュニケーションをとるのが難しそうなユーザーに対してはフォローを解除する)

3ヶ月目

自分のコンテンツとの相性が良さそうなユーザーを見つけ、
1日10人程度をフォローしていく。
自分のツイートの内容は4割を
自分に関するツイートにする。

フォロワー数300名を目標にする

以後、同様にして、
毎月100名のフォロワーの獲得を目標とする。


人に好かれる6原則

1. 誠実な関心を寄せる

2. 笑顔で接する

3. 名前は、当人にとって最も心地よい
最も大切な響きを持つ言葉であることを忘れない

4. 聞き手に回る

5. 相手の関心を見抜いて話題にする

6. 重要感を与える。誠意を込めて。

一番大切なのは


まとめ

ここまで読んでくださり、ありがとうございます!

ここで紹介した内容は、まだほんの一部なので、もっと詳しくWebマーケティングについて学びたい方は、ぜひ読んでみてください!!





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