発達障害と分かって変われた私

私が発達障害と分かってから本当に変われたと思ったことがあります。

それは

「私の選択肢は間違えていない」

と思えるようになったことです。

適応障害になったとき

やっと私が続けられそうな会社に巡りあえたと思いました。
でも私がスキルアップしたいと思って行動した結果、適応障害になりました。

転職回数、8回

ずっと私の選択肢が間違えていたから
こんな状況になっているんだ
と思っていました。

大学中退した時も
推薦じゃなくて受験していれば
努力することが身についていたんじゃ
と思っていました。

高校も推薦入学
私は受験勉強していなから
努力することが出来ないんだ
と思っていました。

高校時代
気がつけば部活内で同級生から完全に孤立していました。
私に協調性があったらこんなことにはならなかった
と思っていました。

小・中学生時代
私が
「嫌だやめて欲しい」
と叫んでいたら
いじめが早く終わっていたんじゃ
と思っていました。

ずっとずっとずっとずっとずーーーーっと

「私の選択肢は必ず間違える」

選択肢を人に委ねても、結局委ねた私を責め

私は何も選択できなくなって来ていました。

それでも、もう少しだけ頑張りたいと思って
色々な方に助けて貰って
なんとか就労移行支援事業所に通えるようになりました。

就労移行支援事業所で出来ない自分を責めて、周りに迷惑もかけて

私が居ないほうがいいんだ

って思いました。

でも、ここで辞めたら、色々な方に助けて貰ったことを返せなくなる。

ここで辞めたら、もう二度と私は踏ん張れなくなる。

「私の選択は間違っていたと、二度と思いたくない」

辞めることを踏みとどまり
就労移行支援に通所し始めて1年が立ちました。

どうすれば、仕事を長く安定して続けられるのか
まだ私の中では明確になっていません。

でもとりあえずは

ここまで頑張った私を褒めてあげたいなって思いました。

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