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これで年末年始の体重増加を防ぐ

こんにちは!

スポーツトレーナーだいすけの健康になるための情報発信です。
いよいよ年末が近づいてきましたね。

今年はコロナも明けたこともあり
・忘年会
・クリスマスパーティー
のように、年末年始の集まりが増えてきた人も多いのではないでしょうか?

楽しい時間を過ごすのは人生において有意義な時間ですので、飲み食いを楽しみたいですよね!

でも、ダイエットや体質改善中の人にとっては
「体重増加の危険が高まる時期」
でもありますよね・・・

そんな体重増加の危険がある年末年始を楽しくすごしつつも
体重増加を最小限に抑える方法を本日はお伝えします。

・食事は楽しむ
・食事量を1/2または2/3にする
・よく噛む
・水を500ml以上飲む
・デザートは残す勇気を持つ
・次の日の食事を減らし、リカバリーする

これらの6つを実践していただくと体重増加を防ぐことができます。

一つずつ説明していきますね!

・食事は楽しむ

忘年会やクリスマスパーティーの食事というのは、ダイエットや体質改善の食事とはまるで違うものになります。
おいしいものが出てくるので、なかなか我慢が難しいですよね・・・

とは言え、全てを我慢し、自分だけ違う料理を食べるのも雰囲気悪くなるし、楽しめないですよね?

人生楽しむことも大事!
食事は楽しみましょう!

でも暴飲暴食は避けたい・・・
だからこそ以下のことを実践してみてください!

・食事量を1/2または2/3にする

まずは食事量を単純に減らしましょう。
出てくる食事量を1/2または2/3にすることで体重増加を防ぐことができます。

特に脂質・糖質を含む料理を減らすようにしましょう。
半分が無理ならば、「2/3にする」または「一口だけでも残す」だけでも十分に効果があります。

クリスマスパーティーであれば
・前菜(チキン)
・ピザ
・パスタ
・デザート
・お菓子
・お酒
が出てくることが予想されます。

特に
パスタ
ピザ
デザート
お菓子
ですね。

こういうときくらいは食べたいなというのは十分分かりますが、
これを半分にするだけでもカロリー制限ができます。

食べてもいいけど、量を減らす勇気を持ちましょう!

・よく噛む

これは満腹中枢を刺激して食べ過ぎを防ぐことができます。
また胃腸が働く準備をしてくれます。

いつもより10回噛む
または
ペースト状になるまで噛む

よく噛んで食べた物を適切に消化・吸収するようにすることで
体重の蓄積を防ぐことができます。

話をしながら飲み食いすると「噛む」ことがおろそかになります。
意識して噛むことを実践しましょう!

・水を500ml以上飲む

飲み食いの前後に水を飲むことで、飲みすぎ・食べすぎを防ぐことができます。
また、お酒を飲んだ後の脱水も防ぐことができます。

飲み食いした後の脱水は消化吸収が適切に行われないため、
翌日の胃腸の不調につながります。

翌日の体調は水分摂取にかかっていますよ!

・デザートは残す勇気を持つ

さあ、これは本当に大事です。
いろいろと食べたあとのデザートは危険です。
特にダイエット中は・・・

主食やシメの糖質(ご飯・麺など)のあとのデザートもしっかりと糖質です(笑)

主食の糖質を減らすことに加えて、デザートも残す勇気を持ちましょう。

半分残すことで摂取カロリーを大幅に減らすことができます。

お酒を飲むとついついデザートまで食べてしまいますが、
飲み会での食事量はどうしてもいつもより多くなります。
それに加えてデザートで糖質を食べたら・・・
体重増加は確実です。

食べてもいいけど、残す勇気を持ちましょう!

・次の日の食事を減らし、リカバリーする

食べ過ぎてしまったら、次の日の食事量を減らしましょう。

単純に数字で示すと、
500キロカロリー食べすぎたら、次の日の食事を500キロカロリー減らせば、2日で元に戻ります。
このような考えで減らします。

おすすめは
・朝食は白湯(水分のみ)
・昼はスープやフルーツ
・夜はお腹が空いていたら、普通に食べる
・お腹が空いてなければ食べる必要はない

いつもと違う食事内容・量であるため
胃腸も疲れています。

そのタイミングで胃腸にものを入れると消化不良を引き起こす危険性があります。
胃腸を休める意味でも食事量を減らしましょう。


食事を楽しむことをしつつ、これらを実践して年末年始の体重増加を最小限にしていきましょう!

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