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省エネモード体質にならないためには???

スポーツトレーナーだいすけの健康になるための情報の発信です!

前回の記事ではダイエット中になりやすい
省エネモード体質
についてお伝えしました!

この省エネモードになると
・太りやすい
・痩せにくい
・リバウンドしやすい
というダイエットする上で真逆な体質になってしまうので注意が必要です。

この記事では
省エネモードに体質にならないために必要なこと
をあなたにお伝えしていきます!

結論からお伝えすると
①摂取カロリーを1500キロカロリーは確保する
②たんぱく質は60〜90グラム摂取する(240〜360キロカロリー)
③筋肉量が落ちないように筋トレをする
です

一つ一つ説明していきますね!

①摂取カロリーを1500キロカロリーは確保する
摂取カロリーとは食べた分のカロリーのことです。
これを1500は最低限確保するということです。

「ダイエットなのに食べるの???」
そう思われたかもしれません。

1500キロカロリーは
「基礎代謝量」
という消費カロリーです。

基礎代謝量とは
人間が1日活動をしなくて寝ていても消費するカロリーです。

つまり人間が生きていく上で最低限必要なエネルギーということです。
内臓を動かす
血液の流れを維持する
体温を維持する
などですね1

脳は、この基礎代謝量が確保できないと
このままでは死んでしまう・・・
ということになり、エネルギー消費を抑える省エネモードに切り替わります。

なので、この基礎代謝量の摂取カロリーは確保することが必要なのです!

②たんぱく質は60〜90グラム摂取する(240〜360キロカロリー)
基礎代謝は筋肉量によって維持・増減します。
つまり、筋肉量が省エネモード体質になるか・ならないかのポイントと言っても過言ではないのです!!!

筋肉量はタンパク質を食べないと低下してしまいます。
たんぱく質は
肉・魚・卵・大豆・乳製品
などに含まれています。

ダイエット中でなくても
ご自身の体重の「g」が必要とされています。

例えば60kgの人であれば
60gのたんぱく質が1日で必要ということになります。

筋肉量の維持・増加という意味では、できれば1.2〜1.5倍が理想です。
なので70〜90gが理想的です。

これはご自身の体重で計算してみてください!

ダイエット中にタンパク質を食べる必要性は理解いただけましたか???

③筋肉量が落ちないように筋トレをする
筋肉量維持のためには、食事だけでなく運動も必要です。

どのような運動かというと、筋肉量維持・増加のためには
筋力トレーニングです。

筋肉への負荷があることで筋肉量は維持・増加していきます。
筋肉痛があるくらいが理想ですね(笑)

いかがでしたか?
①摂取カロリーを1500キロカロリーは確保する
②たんぱく質は60〜90グラム摂取する(240〜360キロカロリー)
③筋肉量が落ちないように筋トレをする

省エネモードにならないためにこの3つに取り組んでみてください!
食事量を少なくすることで省エネモードになることが多いです。
あなたの食事量を減らしすぎていないかを確認してみてください^0^

次回は省エネモードを脱出する方法をお伝えします!
もしあなたが
省エネモード体質になってしまった・・・
改善していきたい・・・
具体的にどのようにしたら良いのか・・・
このようなお悩みを解決していきます!

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