昨晩したこと
久々に胃が痛い。
理由は分かっている。夜、子どもたちが寝たあとで、もう一度ゴソゴソ起きてきてビールのおつまみにジャガビーを一袋食べたからだ。
でも、今までだってそんな夜は何度もあったのに、胃が痛くなるなんてことはなかった。
急に仕事を休む羽目になり(呟き参照)、年度末が見えてきた慌しい時期だと言うのに一人だけ大型五連休となってしまって、さて今週どうやってその穴埋めをしたらいいか、ジグソーパズルのピースをああでもないこうでもないと試している最中だからかも知れない。
まさかこうなると思わず、仕事の資料は一部職場に置きっぱなしだったので、この数日間、準備しようにも作業が中途半端にしか進まなかった。
仕方ない、諦めて寝ようと子どもたちと布団に入ったものの、ソワソワして寝付けない。
夕方コーヒー飲んだのが悪かった?
夕飯早すぎてお腹空いてきた??
だめだ、珍しく目が冴えてきた。これはいかんと布団から這い出てきたら、まさかのまだ夜9時だった。
布団に入ってからも延々とゲームの話をしていた長男、今日挑んだ敵は雑魚すぎた、明日は何のクエストにしようか、私には言ってることの半分も(いや3分の2くらい)分からないが、ほうほうそうなんや、でも明日はサッカーもあるし、ゲームの時間ちゃんと守ってやと話を聞いていたら満足して寝てしまった。長く感じたけどあれがまだ8時半だったのか(次男は午前・午後の鬼ごっこで疲れたのか、先に一人布団にもぐって眠っていた)。
長男は最近よく反抗してくる。
「○○(次男)が話しかけてきたせいで、集中できへんかったから、ゲームの時間増やせ!」(自分から喋りかけてたやん)
「ママ来て。いや、ママ来い。」(なんでわざわざ言い直したん?)
「うるさい!何でママの言うことばっかり聞かなあかんの。」(健康観察カード出しときって言っただけやん)
「ざーこざーこ、お前雑魚ー。おっつー。」(※おっつー=お疲れさまの意)
反抗と言ったってまだ9歳なので、可愛いっちゃ可愛いものなのだが、こちらも余裕のない時にされるとムカッとくる。無邪気のかたまりみたいな次男が、素直に私の言うことを聞くのを見て余計にイライラするらしく、弟を八つ当たりのターゲットにするので、更に私に怒られる。悪循環。
男の子の反抗期ってもっと遅くなかったっけ?
でもまだ壁に穴は空いていないし。プロレスしたらギリギリ私が勝つ自信がある。
そのくせ、布団に入ると、足が冷たいからカイロ代わり、とか何とか言ってこちらにくっついてくるのだ(まだ同じ部屋の隣の布団で寝ている。)そろそろ寝室分けた方がいいのではないかと考えているのだが、減らず口叩いていても、そこは「ママと一緒に寝る」と言う。不思議‥。
そんな感じで、足を私の足の上に乗っけたまんま寝てしまった長男を、そっとずらしてもう一度起きてきた。
本でも読もうかと思ったけど、まずnoteにしようと、家族が寝静まった中読んだのがまさかのショートホラーだった。
朝に上げられていた記事を、よりによってこのタイミング‥。タイトルで気づくべきだった。
余計頭が冴えてしまったので、ビールをプシュッとして、他の記事にお邪魔したり、スタエフの続きを聞いたりした。
楽しくなってきて、こんな時のために隠していたジャガビーを食べながら、ちまちまコメントを打ったりした。
更に調子に乗って、一人でこっそりNintendo Switchをした。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99028374/picture_pc_449590c682cd85f5e0cfdf012428cc00.jpg?width=800)
今頃?って言わないで。いつかやりたかったんです。楽しい。
ボーイズは、モンハン サンブレイクとマイクラ(たまにマリオメーカー2)にそれぞれ夢中なので、自分たちではゼルダは遊ぼうとしないくせに、最初に出会う敵(ボコブリン)がこっちを見つけると、「やばい早く早く武器!ママ遅いって‼︎もう‼︎ほら外したー」とか、
断崖絶壁を探索している最中、操作を誤って主人公が崖から落ちていくと、
「あーもう何やってんのー、ほんまママそんなとこ行くからー。あーあやり直しや」とか、
いちいちびびって口だけ挟んでくるので、集中出来ないのだ。
小一時間ほど遊んで、子どもたちにバレないように、同じ場所に戻ってきてセーブした。
アイテムが増えてることには気づかないだろう。
明日のことを考えて布団に戻ったが、交感神経が活発になってしまったらしく、再び眠れない。
この辺で胃が痛くなってきた。
左手で胃の辺りを押さえながら、読書をした。
読み始めの頃の印象と変わって、どんどん面白くなってきた。小説って、そういうことが多い。
ページをめくっている右手だけが冷たくなってきた。
だんだん頭もぼんやりとしてきたので、最後の章だけ残して、寝ることにした。
心地よい疲労感。
胃の痛みもマシになっていた。
今朝。
長男は登校間際になって、また弟に八つ当たりしている。次男のはあるのに、自分だけ健康観察カードがないと言う。ランドセルを背負った次男に蹴りを入れて、更に上から乗りかかっていちゃもんをつけている。ほんまにもう‥
とりあえず引き離して、ギューギューハグ攻撃をしておいた。
「くっそー、やめろー。オレばっかりー」
まだ文句は言っているが、次男に殴りかかるのはやめたので、ほっぺたチュッチュ攻撃に切り替えた。
「やめろー、学校行くー!」
行ってらっしゃい。
今朝は、もう胃は痛くなかったです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?