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4限目 友だちって必要? ~学校に行くのが不安な君へ~

 この記事を読んでくれている、あなたはどんな人だろうか?中学年?高校生?または、不登校のお子さんに悩んでいる保護者の方かな?

 学校に行きたくない、めんどくさいと思ったことは、人生誰しも1度や2度は持つ感情だと思う。だって、テストもあるし、部活もあるしみんな大変だよね?いつもお疲れ様!!

 その中でも、学校に行きたくないと思うようになるのは、仲良しの友だちができないってことが多いんじゃない?友だちができないのは悩むよね、学校の先生は「みんなで仲良くしましょう!」とか特に考えていない(考えているのかもしれないが(笑) 「2人組をつくってくださ~い」なんて笑顔で声をかけてくるよね?「いや、無理だって!!」と笑えればいいけど大抵そうはいかないよね(笑)

 この記事を読んでくれている子の中には、いじめを受けている子もいるのかな、?辛いよね。悲しいよね。何でこんなことをするんだろうと思うよね。同じ人間なのにね。

ここでひとつの言葉を紹介したいと思う。最後まで付き合ってくれるかな?

ヒロト「居場所あるよ。席あるじゃん。そこに黙って座ってりゃいいんだよ。友達なんていなくて当たり前なんだから。友達じゃねぇよ、クラスメイトなんて。たまたま同じ年に生まれた近所の奴が同じ部屋に集められただけじゃん。」

「趣味も違うのに友達になれるわけないじゃん。山手線に乗ってて、『はい、この車両全員仲よく友達ね』って言われても、『いや、偶然今一緒に乗ってるだけなんですけど』って。友達じゃねぇよ。」

ただ友だちじゃないけどさ、自分が降りる駅まで平和に乗ってられなきゃダメじゃない?

その訓練じゃないか、学校は。

友達でもない仲よしでもない好きでもない連中と喧嘩しないで平穏に暮らす練習をするのが学校じゃないか。

だからいいよ友達なんかいなくても。

甲本ヒロト

 上記の言葉は、アーティストである甲本ヒロトさんの言葉だ。たまたま、同じ部屋のたった数十人と仲良くできなかっただけで、自分は一人だと思い込み、世界のみんなが敵に見えてしまうことだってあるよね。

 でも、君はひとりじゃない。たまたま今は世界中が敵に見えるかもしれないけど、君を救ってくれる人はたくさんいる。学校は新幹線や飛行機の中と同じ。いくら、ファーストクラスに乗っていても、目的地(進学先や就職先)でいい旅ができるかどうかは分からない

 君は学校という乗り物に乗っているだけ偉いし誇っていいことなんだ。それなら生きているだけでも素晴らしい!!

 最後まで、付き合ってくれてありがとう。無責任に頑張れ!!とは言わない。人生を楽しんでほしい!!みんながいい船出ができることを心から祈っているよ!!

 この先は、いじめをしている子の末路を書こうと思う。

 この先は、有料記事にしていたが、今日から新学期を頑張るみんなにプレゼントで無料公開したいと思う! 

#教育関係 #いじめ   #不登校   #自己啓発

 いじめをしている子の末路が知りたいなんて、君はたくさん悩んでいるんだね。まずは自分で解決策を模索していることが、本当に偉い!!誇っていいことだ!!


 僕が子どもを見てきた中で、今も昔もいじめをした(してしまった)子は、不思議なこと(残念なこと)にいじめを受ける。これは、ほぼ確実だ。

 また、いじめをしてしまう子は親におこずかいだけもらって放置されている場合もあるが、意外にも親から溺愛されている場合もある。なぜなら、親が子どものやっていることを正しい、うちの子がいじめられていないから、いいやなど、安心してしまうからなのかもしれない。

 また、いじめをする子は、仲間をつくり群れたがる習性がある。いじめをする子も、実は寂しいのだ。親が共働きで忙しく、子どもの面倒を見る暇がなければ子どもは、どんな手段を使ってでも、親に振り向いてもらおうとする。
 例をあげれば、万引きだ。万引きをすれば親が呼ばれ、嫌でも我が子に構う。それでも子どもは嬉しいのかもしれない。これは愛着障害と言われ、今後の親子関係に大きな支障をもたらす場合もある。

 愛着障害は対処が早ければ早いほどいい。小学生のうちは、どんなに忙しくても「この時間はあなたのものだよ」と向き合ってあげることが大切である。愛着障害についても後日改めて執筆しようと思う。

 いじめをした子はいじめを残念ながら受けてしまう。上記で記入したが、具体的な例を挙げると、周りのにもいじめをする子が集まり居場所を常に探すことになる。小学生時代はガキ大将だったのに、中学生になると怖い先輩がいるため、目を付けられる。何度も何度も繰り返され、いじめをする子も実はビクビクと毎日を過ごしているのだ。

 また、いじめている子のことが気になっていたり、羨ましいと思っているのかもしれない。

 中学年の時は、いじめっ子だった彼も大人になって同窓会で再開した時に、心がとても穏やかになっていていじめられていた子と2人で車の話をしていた。2人ともも少し嬉しそうな照れているような表情をしていたのを覚えている(笑)
 いじめていた彼も実は、気になっていたのだ。これはほんの一例に過ぎないが、大人になるとだいたいの子は更生し変わるものだ。

 今いじめられている今はとても辛いかもしれない。しかし、生きていれば必ず報われる日が来ると僕は信じている

 今、いじめをしていて、この記事が心に刺さった子もいるかもしれない。その子は先ず、自分のしていることが正しいか心に問いかけてみよう。今、関わっている友だちは離れてしまうかもしれないけど、きっと今よりも明るい未来が訪れるから。

 本当に最後まで読んでくれてありがとう!!胸を張って今を生きよう!!

#いじめ #自己啓発 #教育



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