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「佐野さんの1日」

 女神降臨!!

打ち合わせに行くたびにお客様に「花粉症ですか?つらいですよね~」と言っている花粉症じゃない菊地です。

前回の「菅野さんの1日」に続く第2弾となります。すでに読んでくださった皆様ありがとうございます。新規も古参も大歓迎タイプなので、これから読むよという方ももちろんウェルカムです。

今回は、最近産休に入られた佐野次長にインタビューをさせていただきました。

産休に入られる佐野次長だからこそお伺いする頃が出来るトピックスが盛りだくさんになりますので、是非一読いただきたいです。

それではどうぞ!

入社初日、私は走っていました。
ボルトよりもメロスよりも誰よりも全速力で走っていました。

理由は一つ、遅刻しそうだったからです。

社会人1日目に遅刻をするなんて一体どんな神経をしているのだと、
喝入れたいところですが会社の最寄り駅である上野駅自体には早すぎるくらいの時間に到着していました。


当時の私は、入谷口を「にゅうこくぐち」とどこかに入国してしまいそうな読み方をしていた上野初心者且つ
地図アプリが読めないという現代社会のお荷物のような人間だったため早々に上野駅に到着していたのです。

しかし、どこでうつつを抜かしてしまったのかお手洗いなんぞに行ってしまいそこにカバンを置き忘れたまま出社してしまったのです。

小学生のとき、ランドセルを家に忘れて登校した友達を見て盛大に笑っていましたが全く同じことをしてしまったのです。情けない。

全速力で上野駅に戻り、閉まっている個室トイレに向かって
「すみません!!黒いカバンありませんか!?」と大声で叫び、
カバンを回収してまた全速力で会社に向かい無事入社日初日を迎えました。あのとき、そっとカバンをトイレの外に出してくださった方ありがとうございました。

入社初日くらいさわやかに出社したいと思っていたのに、
初めから田舎者間丸出しでとても恥ずかしく
自分はこんなので社会人生活を全うできるのだろうか・・・と落ち込んでいた時に
「今日からだよね?自己紹介聞いてて思ったんだけど、今同じ駅に住んでるんだよ~!」
と声をかけてくださったのが今回の主役:佐野次長でした。

このような状況の中、お声がけいただいたということもあり
佐野次長が優しさの神:女神に見えました。

その後、他の先輩方から佐野次長のお話をお伺いする機会が多々あったのですが話を聞けば聞くほど女神という印象は右肩上がりで、今ではもう私の中で現代のマザーテレサにまでなりつつあります。

そんな佐野次長が、2月末で産休に入られるということで
もしかしたら今が絶好のタイミングなのでは!?と思いインタビューの依頼をさせていただきました。

インタビューの依頼も快く引き受けてくださり、
インタビュー中も3秒に一回のハイペースで嬉しい言葉をかけてくださりもはや女神をも超越した存在に見えました。

佐野次長との奇跡的な共通点

冒頭にも記載したように、佐野次長と私は最寄り駅が同じになります。
以下、C駅と表記させていただきます。

入社日から遡ること2週間前、
C駅にはじめて足を踏み入れた日私はとんでもない一言を放ちました。

「え!?なんもないやん!!!!」

初っ端から失礼極まりない発言で、東西南北どの方向から謝罪すればいいのかわかりません。

しかし、関東地方という場所は日本の中心「TOKYO」がある以上
どこを見渡してもビルと人ばかり、
犬も歩けば棒にあたる、ならぬ人が歩けばスタバにあたるくらいスターバックスも溢れかえっている場所だと思っていたため、
上記のような失言をしてしまいました。

地元の友達から、
「最近寒いよね、雪とかもそろそろ降りそう!」
といった類の連絡が来たら
「こっちも寒いよ~いわゆるビル風?ってやつが本当にすごくてさあ」
と、遠回しに私は都会に住んでいるよ☆アピールをしようと思っていたのに発生源となるビルが一つもなくあこがれのビル風を感じることすら夢立たれたり・・・状態でした。

挙句の果てに、駅の近くにある公園には人ではなく毎日三匹の猫が常駐しており、
地元を出る最終日に「もう人がいない寂れた公園に行くのも最後やしな!」と言って全く乗り気ではない妹を引きずってまで〈寂れた公園卒業式〉を行ったにもかかわらず
これではほぼ私の地元と変わらないではないか・・・と絶句しました。

しかし、佐野次長と同じ駅に住んでいると聞いた瞬間なんということでしょう。
劇的ビフォーアフターのbgmが脳内で鳴りやみません。

ただの水たまりは湖に、
毎日極限に節電しているようなコンビニはお城に、、、

それは言い過ぎにしても、
そのくらい関東に出てきて数週間目の私にとって会社の人が近くに住んでいるという事実がとても心強く、嬉しい出来事でした。

佐野次長の1日


冒頭でも記載したように、佐野次長は今年の2月末より産休に入られました。
その前に是非佐野次長の1日を聞いておきたい!と思い、インタビューさせていただきました。

また今回は、産休に入る直前の1日と昨年までの1日の二軸でお話を伺わせていただきました。                                                                 これから産休や育休を取る予定がある方の参考にもなるかと思います!

①昨年までの1日

佐野さんの1日は、8時前からスタートします。
会社に10時前には到着するように準備をして1日が始まります。

午前中は、出社次第メールチェックやクライアント対応をします。
この間に、メディア室からの情報などにも目を通されます。
午後は、外出していることが多く社内にいる場合は打ち合わせをしていることが多いそうです。また、佐野次長の場合はチームも持っているのでチームメンバーとのミーティングを午後に入れることもあります。

退社後は、会社の誰かとごはんや飲みに出かけることが多く
社内ではなかなか会話をする機会がない人とも退勤後の時間を通じてコミュニケーションを取っているそうです。

②産休直前の1日

大きく変わったことは、自身の『健康面への意識』だそうです。
ここだけ聞くと、会社で過ごす1日とは関係がないように見えますが佐野さんの話を聞いていると生活スタイルの変化は必然的に働き方にも影響を及ぼすのだなと感じました。

具体的に変化した点は、お昼ご飯時の過ごし方と退社後の時間の使い方です。

これまでは、退社後にごはんや飲みに行く日が多いとお話されていたのですが産休直前は帰宅して自炊をするようになったそうです。

帰宅方法も、タクシーを使うことが多かったそうなのですが自身の健康面を意識してできるだけ歩いて帰るように意識されていたようです。
また、退社後にごはんや飲みに行かなくなったことで
社内の人とコミュニケーションをとる機会が減ってしまったのでそれを補填するためにランチを外で食べるようにされました。
そこで、グループやチームのメンバーに加え日頃なかなか話をする機会がなかった人とも以前と変わらずコミュニケーションを取れるようにしていたそうです。

ここから、いかに佐野次長が「社内の人とのコミュニケーション」を大切にされていたかがよくわかります。

女性が活躍しやすい環境とは?


弊社デイリースポーツ案内広告社が所属しているDACホールディングスは、2015年に「女性活躍推進大賞」を受賞しています。
この称号は、東京都から女性が働きやすい環境を作っている団体や個人に与えられるものです。

佐野次長の話からも分かるように、デイリースポーツ案内広告社は産休や育休の制度が豊富で且つ取得しやすい環境作りを行っています。
佐野次長のように産休に入られた後、お子様の保育園が決まり次第復帰される方も多くいらっしゃいます。
その場合、時差出勤をして保育園の送り迎えの時間に合わせて出退勤することも可能なため小さなお子様をお持ちでフルタイムで働くことが出来ない、でも復帰はしたいというお母さんにも働きやすい環境作りがされています。

またお子様が保育園で熱を出してしまった、怪我をしてしまったなど緊急の対応が入ってしまった場合も問題ありません。
デイリースポーツ案内広告社はグループ体制、チーム体制をとっているため緊急でお迎えに行かなければならない場合は一緒に動いているグループもしくチームの方がサポートしてくださいます。

このように、産休に入る前入った後のアフターフォローがきちんとされているので女性も結婚や出産など自分のライフプランに合わせて活躍することが出来ます。

ライフステージが変わってもやりたいことは妥協したくないという方に、
デイリースポーツ案内広告社は様々な面からサポートさせていただきます!


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