「将来が見えないね」
この間、帰省した親友と久しぶりに話した。
高校の時に出会い、これからずっと繋がっていたいという初見の直感がドンピシャ!
毎回毎回連絡を取って会い続けている。
私を作る欠かせない存在。
お互い20歳、若者、大学生、将来はまだ見えない
2人とも国公立大学生だから将来見えないはずはないって?
そんなのいつの時代?って話。
だって、自分が今学んでいることが本当にこれでいいのか?って考えるくらいだから。
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私は教育を、友達は国際を学んでいる。
大学受験の時に考え抜いて考え抜いて選んだ学部、大学。
憧れの大学生活を目指して何時間も一緒に共に頑張ったね。
晴れて第一志望に合格!楽しい大学生活!
バイト、サークル、仲間も充実している
けれど、不安なことがある。
それは、将来何の職業に就くか。
親友は、来年の夏からは就活が始まるらしい。
たくさん自分と向き合って、受けるところを決めるんだって。
でも、私は教員の道へ。。?
「教育大だから教員になるんでしょ」って聞かれて、自信を持ってうん!って言えない自分がいる。
教育大学に入ったと同時に、教員へのレールをただひたすら進んでいく。現在進行形。
大学にほかの学部なんていないから、周りの教育以外に進む大学生の状況なんてわからない。
自分としては、選んで正解だったって思う時もあれば、違うかったのかなって思う時もある。
どうしてかと言えば、当たり前だけど教員以外の道を知らないまま、社会人になるから。
他学部との接点がないから。
じゃあ、そんなに葛藤があるなら抜け出せればいいのに、って思う人もいるんじゃないか?
でも、抜け出せない。
わたしには行動力がない。
応援してくれる人がいる。
給与型の奨学金もいただいている。
教育の勉強をするのが楽しい。
そしてなにより、バイトでいろんな職種を経験して、子どもたちの成長に寄り添うことが一番自分に適していると思ったから。
これだけは譲れない。
(教育現場では、先生の判断で全てが動いていくから、こんな私が務まるのかなと感じることを多数経験している、きっとこれからもなんだろうなあ)
頭の中がごちゃごちゃしているからnoteに書いたけど、少しはすっきりしたかな。
今の時期は悩んで悩んで悩みまくってもいいよね、?
友達は将来何の仕事に就くのかな。
なんでもいいから、就いた仕事に誇りを持つ大人になりたい。
仕事、学歴で人を判断する大人にはなりたくない。
常に好奇心、向上心を持った大人になりたい。
そう思いながら、明日の成人式に備えて早く寝ます。
こんなこと考えるのも、たまにはいいよね。
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