ローンチファーストのメリットとは？
■（1765文字）
※この記事は2020/7/7の限定メルマガの内容です
7月7日
こんにちわ！ダイキです！
今日は七夕ですね！みなさんはどんなお願い事をしましたか？！
僕はそういうの信じないタイプなので何もお願いしはしていません！笑
と、いうことで今日は「ローンチファースト」というお話しです。
そもそも「ローンチ」というのは「市場に出す」的な意味合いでよく使われます。
なので「ローンチファースト」はすなわち「うまくいくかわからないけど市場に出す」的な感じでローンしすることをを最初に考える的な意味です。
▼店長時代の勘違い
で、僕はローンチファーストな考え方の人間です。
もちろん最初からそうだったかというとそんなことはありません。
そもそも市場に出すという概念すらなかった人間ですからね。
ではなんで僕がローンチファースト人間になったのかをお話ししていきますね。
（※市場にだすというとハードル上がりそうですが、今回の話では無料コンテンツもローンチに含めていきます。有料か無料にかかわらず市場には出していますから。）
僕は４年間飲食しかやって来なかった人間でした。
その上で会社から与えられたコンテンツ（店舗）を僕は販売しているような感じだったんですね。なので、そのお店で売上をあげたとしても僕は自分がすごいわけではなくてお店がすごいんだと感じていました。それに気がついたのは3年目以降ですが。
店舗というのか会社が市場調査やブランディング会議、メニュー開発を行って「これならイケる！」という業態を開発したものが世の中に出てきます。
設計の時点で利益率が〇〇%で月の売上がどれくらいっていうにも含めて出店します。
今考えてみると当たり前です。しかし、当時の僕はそんなことすら知らなかったわけなんです。つまり、この時点だと「自分が売っている感覚」になっていてはいけません。
「売れる業態を代理販売してる」ような感覚が正しいですね。
簡単にいうと僕は「自分でローンチしている感覚」に当時はなっていたということです。
その時は「ローンチ」なんて言葉知りませんでしたが。
その時の失敗は最終的に上司が拭ってくれますから僕はやりたいようにやっていたわけなんですが、それによっての失敗の印象は僕ではなくて「お店」につきます。
▼考えてもわからない
さてさてここで大きな勘違いに気がつきます。
Instagramで無料コンテンツをローンチするとその印象は「僕個人」につきます。
その情報があっていても間違っていても、良くも悪くも僕に印象がつくんですね。
僕は無意識のうちに「お店に印象がつく」「自分には直接的に影響がない」と感じていたんでしょう。なので、バンバンスピード感持っていろんなことをお店でやっていけたんです。
しかし、Instagramで発信していくとなるとどうでしょう。
そう考えると僕はこの違いに気がついた時にすでに「ローンチファースト思考」になっていたのかもしれません。お店では自分が良いと思ったことが悪かったり、意外と意味がないことだと思っていたことに意味があったりします。
完璧な接客は存在しません。
愛想がよくてよく話しかけてくれるスタッフを「奇策に話をかけてくれて良い人」と感じる人もいれば「いや、お前と話にきてるわけじゃないねん。」と思う人もいます。僕は後者です。
つまり自分の商品の価値を最終的に決めるのは自分ではないんです。相手です。
そう感じた時に僕が着手したことは「実験」です。
ここからはInstagramの話になってきます。僕はInstagramを始めた当初から実験をしているんです。もちろん今もそうです。
どういう投稿にイイねがつきやすいのか。どういう文章、キャッチフレーズに人は興味を持つのか。僕の投稿をみて有益だと感じてくれる人たちはどういう人がいるのか。
男性？女性？どういう職業？年齢は？
こんな感じです。これはローンチしてみないとわからないことなんです。
ローンチする前に考えてしまっていてもこれは自分ではわからないことなんです。
と、いうことで長くなってしまったので続きは明日にしましょう笑
明日は今日の続きで「ローンチファーストがやめられない」という子ことについてお話ししますね！
ありがとうございました！
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