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旅日記#2【ダイビング】

ダイビングボートの紹介

早速ですがボートの紹介から始めていきます。

外観はこんな感じ

肝心なボートの名前を忘れてしまった、、

1階:ダイビング機材置き場
2階:休憩スペース
2階:食堂

バイキング形式でコーヒー、ジュースも飲み放題。ビールのみ有料。コーヒー飲み放題はうれしい!この日は6杯もいただきました。
写真は撮っていませんが、エアコン付きの部屋とトイレもあります。
ざっくりしてますが、船の紹介は以上。

ダイビングポイントへ

最初のダイブスポットはプーケットから60㎞離れたところにあるピピ島
船で約2時間。その間、インストラクターのアキさんと色々話していました。ダイビング中のGoPro設定からタイ各地の名物料理、タイのコロナ事情。なかでも印象に残っている話がタイの宗教について。
タイといえば仏教のイメージですが、南の方はイスラム教も多いんだとか。
なのでボートの船長がどの宗教かで船内で作られる調理が変わるようです。仏教であれば牛肉が出ない。イスラム教であれば豚肉がでない、そんな感じ。

話中の二人
絶景見ながらのコーヒー 

1本目:ピピ島・ビダノック

ビダノックのコースは浅瀬のサンゴ礁進んで、少し潜り魚群が通るポイントに行くようです。見れたらラッキーな生物は浅瀬のサンゴ礁にいるサメ。

潜ると海底一面がサンゴ礁
サンゴ礁といえばこの魚
白のライン数によって名前が変わります
今回は三本のカクレクマノミ
魚の名前忘れました、、、

残念ながらサメは見られませんでしたが、たくさん魚群を見ることができたので大満足。

2本目:ピピ島・タートルロック

2本目のダイビング前に綺麗なビーチを見ながらお昼ご飯。

マヤビーチ

マヤビーチは映画ザ・ビーチの舞台になって以降、沢山の観光客が訪れた影響で海の環境が悪化。しばらくは封鎖されていたみたいです。今は解放されていますが、ビーチの浅瀬でサメの子育てが行われるということで、ビーチでありながら少しでも海に踏み込んではならないそうです。海にも入れないビーチになんでこんなにも人が来るのか不思議です。聞いてみるとインスタ映えスポットらしく写真目的で来る人がほとんどなんだとか。

少し話がそれました。タートルロックのコースは名前の通りですが、ウミガメが生息しているポイントを通り、洞窟などの地形を楽しむポイントのようです。

ダイビング開始早々出会えました
サンゴを食べるカメ
正式名はタイマイ
進行方向から魚の群れ
海底洞窟スタート
冒険してる感じ 進むにつれてワクワク
あと少し
海底洞窟ゴール
楽しそうな自分
アキさんが撮ってくれました

3本目:マリンパーク・シャークポイント

ここのポイントはピピ島とプーケットの中間地点。
全体的にサンゴ礁になっており、様々な生物を見つつレオパードシャークを探していきます。

色とりどりのサンゴ
レオパードシャーク見つけたものの
海底のコミケ撮影状態
人がいなくなったので2ショット
目が可愛らしい
最後のダイブ 握手

ダイビング後

ダイビング後は、ログをつけていきます。
潜った時の装備や酸素の使用量、ウエイトの重さ、潜水時間など様々なデータを記録していきます。
この装備時は、適正ウエイトこれくらい。この深度で何分間潜ったら消費する酸素はどのくらいかなど。記録することで今後ダイビングする際に役立ちます。
※ウエイト:ダイビングする際、体につける重り。これをつけないと体が沈まずシュノーケリングになってしまう、、

ダイビング後のビール
港到着

ダイビング感想

ダイビングでたくさんの生物を見ることができ、特にレアな生物が見られるとみんなのテンションが上がる雰囲気がよかった。それと海中だと普段味わえないような感覚を味わえるのも魅力。聞こえる音の少なさ、自分が空気を吸う音、吐いた空気が海面に上がっていく音、たまに聞こえる船のモーター音ほんとそれだけ。あとは海底から上がってきた水と稀に触れることがあり、その時だけ体が寒さを感じたりとか。

今回は毎回地形が大きく変わったこともあってより楽しめたと思う。
広大なサンゴ礁から直角にそびえ立つ大きな崖を海底から見上げ、洞窟内から見る太陽の光がすごく幻想的で、この景色は一生忘れたくないな。

アキさん ありがとうございました


今回の日記は以上です!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
                                 2022年11月30日

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