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CEOインタビュー|次世代テクノロジーを支える力、DAIJOBUの挑戦と未来展望|DAIJOBU株式会社

こんにちは!広報担当です。
今年1月に立ち上がったweb3特化のソフトウェアテスト支援サービスを提供するDAIJOBU。

今回は、DAIJOBUを束ねるCEOのふぇねさんにインタビューを行いました。起業の経緯からDAIJOBUの提供するサービスとその価値、DAIJOBUとして大切にしているビジョン・ミッション、また、グローバル展開に向けた戦略などについて伺っています。

ぜひ最後までご覧ください!


★ふぇねさんプロフィール★

2021年、京都大学総合人間学部入学。在学中に国内随一の長さを誇るNFTコレクション「VeryLongAnimals」の運営や、ブロックチェーン関連のシステム開発、マーケティングコンサルティング会社を経営。その後、2024年1月にweb3領域に特化したソフトウェアテスト・品質保証のDAIJOBU株式会社を創業

起業の経緯とDAIJOBU

――どのような経緯で起業されたんでしょうか?

ずっと事業をやりたくて、DAIJOBUの前にもコンサルなどのスモールビジネスをやっていたのですが、1人でやるのは意外に寂しくて、ちゃんと大きめの事業を作りたい、会社・チームを作りたいなと考えていました。

いろいろ考えて何しようかなって思ったときに、ナイジェリアとたまたま出会って、そこで、短期的にはナイジェリア人のweb3の詳しさ、もうちょっと長い目で見ると、ナイジェリアの将来的な可能性の大きさに気づいて、ナイジェリアでなにかやりたいなと思いました。ナイジェリアで労働集約型のビジネスを試す中で、web3の事業をしている友人たちがプロダクトの品質にとても困っていて、品質保証・ソフトウェアテストにニーズがあるんだって気づいて、この課題を解決しようと思って起業しました。

――ありがとうございます!では、DAIJOBUの会社概要と事業についても教えてください。

web3領域に特化した品質保証・ソフトウェアテストの事業をしていて、今年(2024年)の1月に創業しました。今はweb3事業のお客さんだけではなくDXを進めたいお客さんや大手のお客さんとの取引も増えています。経験豊富で優秀なメンバーがかなり増えてきて、スタートアップとはいえサービス的にも組織的にも大手に劣らない感じの会社になっているのかなと思います。

『ダイジョウブ』というサービスの価値

――ソフトウェアテスト・品質保証サービス『ダイジョウブ』が顧客に与える最大の価値は何だと考えていますか?

web3, AIといった新しい領域の開発進めたいという会社からすると、そもそも開発者が少なくて、品質を見る人となるともっと少ないです。その希少なリソースである開発エンジニアがテストまでやっている状況が多いです。

しかも、開発エンジニアとQAエンジニアはスキルなどからして別物なので、開発部分とテストの部分を何とか切り離したほうがいいですよね。ですが、web3をはじめとする最先端領域のソフトウェアテストの難しさもあって、それができる会社ってとても少ないです。それに、DX領域の社内システムリプレイスやQA組織改善については、PM的な動きで組織全体に品質文化や効率的なQA体制を浸透させていける力のあるQAエンジニアはかなり少ないんですよね。

ですが、経験豊富なメンバーが集まっているDAIJOBUならできる。なので、そこを支えていけるということがお客さんに提供できているDAIJOBUの大きな価値だと考えています。

――では、DAIJOBUとして、どのような領域・市場を重視しているのでしょうか?

web3やAIといった、なかなか大手が手を出しづらく、流れが速いためになかなかキャッチアップしにくい領域・市場で価値を出すことにすごいこだわっています。ですが、それだけでなく、最先端領域に強いというのは軸にしつつも、社内の基盤システムやSaaSといった既存の第三者検証会社が得意としているようなところにもどんどん入っていきたいですし、実際そういった案件が増えてきています。

最先端領域中心に、一つ一つの案件で技術統括の上野さんをはじめとする経験豊富なメンバーと一緒に、お客さんのことを第一に考えながらサービスを真摯に提供していくことで、伸びていけるんじゃないかなと考えています。新しい領域で大きな価値を出して、その価値をほかの既存の領域にも広げて価値を提供していきたいです。

――ありがとうございます。そういった事業・サービスにはお客さんの声やフィードバックがどのように反映されているのでしょうか?

顧客ニーズからスタートした事業なので、お客さんが求めているものを作るということは一番初めから文化としてあります。いろいろお客さんと話しながら困っているところをお聞きして、DAIJOBUとしてできるんだったらお客さんのためにやってみようということで、サービスメニューを増やしたりしながら事業を作っていっています。

ですが、ソフトウェアテストに一番詳しいのは僕らなので、お客さんの声は聴きつつもそれがお客さんにとってベストなのかというのは考えて、なるべく要望には応えつつも必要だと思ったことを提案するようにしています。たとえば、自動化でテストにかかる属人性を排除したいというニーズがあった時に、現段階ではまだ効率的にはできないので、まず社内のQA体制を整えましょう、という提案をすることが結構多いです。あくまで、「顧客価値に直結するか?」という観点から、お客さんにとってベストなものを提案していければと考えています。

DAIJOBUが目指す社会貢献の形

――会社のビジョンとミッションの変遷について教えてください。

ナイジェリアの労働環境と、web3の開発環境をダイジョウブにしたいという想いで事業をスタートさせたのですが、それを大事にしつつも最初はDAIJOBUの事業がきちんと成り立つかというところを大事にしていました。それで現在はというと、ビジョンというかDAIJOBUの存在意義を「周りの人を幸せにする」ことだと思っていて、DAIJOBUで働いてくれているメンバーに、お客さんに、あるいは僕たちのいるweb3やテストの業界にもどんどんプラスの影響を与えていける存在でありたいと思っています。

ミッションは、「次世代テクノロジーの社会実装を支え、もっとダイジョウブな未来を実現する」です。ようやく、なんで事業をやるのか、僕たちの会社で何をするのかということは固まってきています。

――DAIJOBUが解決しようとしている社会的な課題はなんでしょうか?

はい、これは3つの切り口で考えていて、それぞれの切り口で課題があると思っています。まず、次世代テクノロジー業界という切り口です。こちらは開発を支えるQAのリソース不足が大きな課題です。最先端領域では、忙しいPMや、開発を担っているエンジニアがテストもやってしまっていて本来集中すべき業務に全然集中できていないという課題があります。というのも、web3などの最先端領域では開発を行うエンジニアがとても少ないので、当然品質保証を行えるエンジニアとなると非常に少ないです。

ですが、開発プロセスの3割がテストなので、開発を完了してプロダクトをリリースするには、テストが必ず必要になります。ですので、最先端技術のわかるQAがおらず、PMや開発を担うエンジニアがプロダクトのテストを実施する事態になりがちです。

そこで、新しいテクノロジーをキャッチアップしてテストを請け負っていくことで、僕達DAIJOBUがその課題を解決することを目指しています。

次に、QAエンジニアってすごい大事な職業だと思うんですが、いまいち評価が上がりきっていないところもあったり、バリュー出してるのにちゃんと評価されていなかったりするので、QAエンジニアってすごいんだっていうのをちゃんと伝えたり、社内外でもしっかり評価していきたいですね。まだまだ僕らも小さい会社ですが、等級制度/評価制度をかなり初期の頃から意識して策定してきました。僕らの事業の核はQAエンジニアさんなので、報酬面でも成長面でもQAエンジニアの方にとっていい会社であり続けたいと考えています。

働く人がいかに楽しく働けて、かつ自分の将来や人生にとって良い経験ができるか。そしてそれを通してぐんぐんと報酬を上げていけるか。ここは経営者としてのエゴかもしれないですが、「周りの人を幸せにする」ことを大事にしていく上で、かなりこだわっていきたいと考えています。

三つ目がナイジェリアの社会課題です。ナイジェリア人はとても優秀でweb3やAIに明るいのに、職がなかったり、あってもとても給料が安かったりなどの労働環境の問題を抱えています。そこで、僕たちがちゃんと雇用を生み出して、適切な給料で働いてもらい、ナイジェリアの社会環境を雇用から変えて、ナイジェリア自体をすごい「DAIJOBU」な状態にしたいと考えています。ここは、海外案件でしっかりと価値提供し、ナイジェリアチームを拡大することで達成したいです。

――なるほど!ありがとうございます!それでは、ミッションはどのような形で日々の業務に表れてくるのでしょうか?

まず、社外向けの観点でいうと、サービス提供の姿勢に表れていると思います。サービス提供では、常に顧客価値を大事にしよう、僕たちのサービスでお客さんが本当に幸せになっているのかをきちんと確認してサービスを提供しようというカルチャーができています。

次に、社内向けの観点でいうと、働き方や労働環境、人事制度などにミッションは反映されていると思います。働いているメンバーは楽しいのか、その人のキャリアにとってDAIJOBUはいい影響を与えているのかといった点をDAIJOBUは常に考えています。評価制度も作り中ではあるんですが、そもそもかかわった人を全部幸せにしたいっていうDAIJOBUの存在意義があるので、お客さんも働いている人もきちんとミッション通りになっているかをいつも見ています。

また、業界的にもweb3やAI、DXによって10年後の未来は確実によいものになっていくと思うので、そういった未来を迎えるためにもきちんとサービス提供できるように、オンボーディングの仕組みなどの基本的な部分を整えていくことも心がけています。

――なるほど!では、DAIJOBUとして心がけていることはなんでしょうか。

心がけていることは、やはり属人性の排除と仕組化ですね。将来的に会社をもっと大きくしたいので、そのときにDAIJOBUがうまくいくように属人性排除と仕組化を徹底しています。お客さんに対する提供価値がバラバラだとお客さんは幸せにならないので、属人性排除と仕組み化を徹底できたらだれがやっても価値を出せるという状態になります。提供価値が人によってバラつかず、しかも、サービスの質を高く保つことができるので、お客さんにとても価値のあることだと思っています。

また、メンバーからしても、こういう風にやれば成功できるという仕組みがあれば余計なことを考えずに業務を遂行できるので、優秀な人は仕組みを使ってより素早く高い品質のサービスを提供して、お客さんにより大きな価値提供ができます。

ですので、属人性の排除と仕組み化というDAIJOBUが大切にしていることもみんなを幸せにするというビジョン・存在意義につながっています。
そのような形で属人性排除と仕組化を続けていると、ちゃんと組織も大きくなると思っています。実際、サービスのデリバリーの属人性排除・仕組み化は出来てきていると思います。ドキュメントをはじめとするデリバリー用のフォーマットは固まり、随時アップデートはしていますが、デリバリーのやり方などもQAエンジニアの中で統一しています。

また、経理やバックオフィス廻りの仕組み化も管理部の皆さんのおかげで、結構進んできているので、だれがやっても同じような成果が出せるような仕組みは割と初期からできていると思っています。事業の3つの柱として、採用/組織、案件デリバリー、営業/マーケ の3つを置いて、各部署でそれぞれの役割を果たしているのですが、3つの柱のうち① 採用/組織 ②デリバリー はかなり初期から仕組み化を進められている一方、残りの③ 営業/マーケ の仕組み化はまだそこまで進められておらず、創業者の属人性に頼っている状態です。これは1期目の後半の課題で、かつ事業を安定して成長させていくには必須になってくると考えています。この仕組み化が完了すれば、かなり組織としても事業としても大きく成長していけるのではと考えています。

――なるほど!では、そのような形で成長しているDAIJOBUの、会社や組織の面白さはどのようなところにありますか?

多様性って言ったら陳腐に聞こえてしまうかもしれないんですが、すごい多様な組織になっているところが面白いところかなと思っています。年齢でいえば、若いスタートアップ的なメンバーもいますし、10年20年とQA経験が豊富なメンバーもいますし、もちろん男性も女性もいて、雇用形態もいろいろあり、QAエンジニアも事業会社出身の人もいれば第三者検証会社出身のメンバーもいるというかなり多様性に富んだ組織になっているかなと思います。笑

また、今はまだ会社自体は小さいですが、どんどん大きくなっていくので、いろいろな成長機会やポジションが出来てくるというのは今第三者検証会社にいる人からしたらすごい面白いんじゃないかなと思います。

DAIJOBUの今後の展開

――会社の将来像をどのように描いていますか?具体的に、将来的に取り組んでいきたいことはなんでしょうか?

今DAIJOBUの将来像を4つのフェーズに分けています。
今はフェーズ1です。フェーズ1は、ニッチな一つの領域を取りきるというフェーズです。つまり、まずweb3やAIをはじめとする最先端領域でテストをするとなったら必ず「DAIJOBU」に依頼してもらえるようにすることです。

次のフェーズ2は最先端領域に比べたらレガシーな領域でも価値提供していくというフェーズです。最先端技術がそこまで関係ない基幹システムやECサイトなどのテストもしっかり取り組んでいくつもりです。ここの市場は6兆円くらいあるので、他のテストの会社とは競合になってしまいますが、根強いニーズがあります。この領域でもよりよいサービスを提供していきます。

そして、フェーズ3はテスト以外のサービスをどんどん増やしていくフェーズです。ソフトウェアテストだけではなく、「ソフトウェア事業を伸ばすんだったらDAIJOBUだよね」と言ってもらえるようにサービスを拡充していきます。なぜかというと、品質保証を行うQAエンジニアは、品質を見るサービスが売れるのかというサービス・プロダクトの提供をする側だけでなく、ユーザーにとってどうなのかというサービス・プロダクトを提供される側、そして、開発の仕組み自体をかえたほうがいいんじゃないかといった、より開発の上流工程までとても幅広く見ているため、ソフトウェア事業を一貫して見れる能力が備わっていると考えているからです。

品質保証・ソフトウェアテストだけではなく、QAの持つそういった側面を引き出してお客さんをサポートできたらと考えています。品質の良さは欠陥がないということだけではなく、例えば、そのプロダクトをユーザーが喜ぶのかといったマーケティング的な視点など多様な視点を必要とします。ですので、QAエンジニアの持てる力を最大限活かしてサービスを拡充していけたらと考えています。

最後のフェーズ4は、グローバルで展開していくというフェーズです。比較的グローバル展開しやすいと考えているweb3を起点に海外の案件でテストをどんどんやっていくというフェーズです。米国などでは内製文化が強いのですが、ヨーロッパは外注文化があるので、ヨーロッパとweb3を軸に事業展開をしていこうと考えています。ここでは初期からコストをかけて投資しているナイジェリアチームが活躍します。

――どれくらいのスパンなんでしょうか?

フェーズ4の海外展開はは実をいうとすでに始まっていて、こちらはかなり教育が必要なので急がずに、月に1,2案件を獲得していきたいという感じです。フェーズ1、2は同時並行で、最近SaaSや物流、DXでもお客さんが増えてきています。1を中心にどれも同時並行的ではありますが、この4つをしっかりやっていきます。

――今後の成長に向けて、会社が直面する可能性のある課題にはなにがありますでしょうか?

DAIJOBUが直面する可能性のある課題はいろいろあると思っていますが、まず一つ目が組織の壁です。組織が100人くらいを超えたときに、マネージャークラスの人材が足りなくなる可能性があると思っています。マネージャークラスの人材を十分な人数採用できない可能性はあります。50人を超えると事業部内でもユニット制に移行する予定で、7-8人に付き1人のマネジャー/リーダーが必要になると考えています。弊社の事業計画的にはフルタイムQAエンジニアが50人になるのは遠くない未来なので、マネジメントレイヤーの人材採用/教育を見越して採用計画を立てる必要がありますね。逆にいうと、今の会社でポジションが空いていなくて昇進ができなくて困っている人は、ダイジョウブにくればすごくチャンスがあるということだと思います(笑)。

また、技術サイドだけではなくビジネスサイドでも、採用の課題が大きいと思っていて、SaasやtoBの事業を100人規模とか500人規模とかに伸ばした経験のある人が多分必要だと思うんですが、そのレベルの方を採用できない、みたいな課題はあると思っています。ここはリファラルで声をかけ続けたり、知り合いに紹介してもらったりすることで、まずは1人経験豊富なbiz人材を連れてくる必要があると考えています。長期的にはフルコミットで執行役員ポジションに就いて、ゴリゴリと事業を伸ばせる人が理想です。

また、マネジャー人材の不足と表裏一体で、サービスの品質が落ちてしまうといった課題も出てくる可能性があると思っています。人が多すぎてデリバリーを担うメンバー全員の品質を担保できなくなる可能性もあると思っています。ですので、そのために仕組化や属人性排除を進めています。人の数が増えても今のサービス品質と組織文化を維持するための工夫は、人が少ない段階から意識的に進めてはいるものの、実際に人が増えるとおそらく大変になってくるとは思うので、そのタイミングではいくつかハードシングスにぶち当たると考えています。

そして、市場の壁も起こりうる課題の一つだと考えています。例えば、グローバル展開を始めてもダイジョウブのサービスに全く価値を感じてもらえないということもありうると思いますし、そもそもweb3のような最先端領域がしぼんでいってしまうみたいなことも、ないとは思うのですが、ありうるとは考えています。

――なるほど!では、その課題をどのように克服されるんでしょうか?

まず、組織の壁に関してですが、マネージャークラスの不足に関しては、地道に採用活動を続けたり、社内から適切に昇進できる仕組みを運用していくしかないと考えています。ですが、事業を100人規模とか500人規模とかに伸ばした経験のあるビジネス人材の採用は、僕がそういった経験豊富な方を何とか仲間に引き入れるというのが一番良い解決方法だと思っています。もしこの記事を読んでいて、ダイジョウブの事業を爆伸びさせてやろうと思った方がいれば、ぜひお気軽に連絡をいただきたいですね(笑)。

また、サービスの品質の低下に関しては、今進めてる属人性排除と仕組化をもっと進めていくことで誰でもサービスの質を担保できるようにしたり、社内の教育の仕組みを充実させたりという対策をとって克服していきます。
次に市場の壁に関しては、仕方のないことなので、そうなったらピボットしたり、例えば、SaaSのテストを強くするといった形で戦う場所を変えるみたいな克服の仕方になるのかなと考えています。web3特化からDXやSaasなどに領域を広げているのも、実際に顧客ニーズがあったからという理由も大きいですが、やはり中長期で市場リスクを分散したいという僕の気持ちもあります。

――ありがとうございます!では、フェーズ4で海外展開を見据えているとのことですが、グローバル展開をどのように考えていますか?

DAIJOBUは、web3起点にその強みを前面に出していきながら展開することを考えています。web3だと、エンジニアの住んでいる場所はあまり関係なかったり、そもそも匿名でやるという文化があったりするので、そういった点からも参入しやすいのではないかなと考えています。また、クリプトは海外の方も参加されるいろいろなイベントが国内でも行われているので、カンファレンスやイベントに行き、まずはつながりを作るといったことも実践していきたいです。

逆に会社システムのテストなどいわゆるレガシーな領域でのテストを海外展開するのは最初は難しいと考えているので、海外展開しやすそうな領域からどんどん入っていくことを考えています。エリアでいうと、全てを内製で済ませないヨーロッパ地域の、エンタメやweb3系のプロダクトのテストが中心になってくると考えています。ナイジェリアと時差がないのも地味に嬉しいポイントですね(笑)。

また、ゲーム・エンタメ領域のデバックで、海外展開比率が33%くらいある日本の第三者検証会社もあるので、そういった海外でもテストのニーズが強い領域をきちんと見つけてグローバル展開に取り組んでいきたいです。

最後にメッセージ

――最後にメッセージをお願いいたします。

今事業の伸びているDAIJOBUではインタビューで述べたように、他の会社では経験できないことも経験できると思います。今は特にQAエンジニアと営業の方を探しているので、事業を作っていきたい、事業を爆伸びさせたい、いろいろな経験を積んで成長したいという方はぜひDAIJOBUへ!お待ちしています!


DAIJOBU株式会社ではQAエンジニアのマネージャークラス〜メンバーまで幅広く募集をしております。

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