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夏の写真館

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あの夏もこの夏も私は覚えている。
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しろくま

しろくま

東京の喫茶店でパチリ。

 
今から数年前、大学時代の友達と再会した。
8年ぶりくらいに会った。

一緒に美術館巡りをした後、しろくまを食べに行った。
私は人生初のしろくまだった。

おいしかった。

サンダル

サンダル

外出先でパチリ。

 
夏の楽しみの一つがワンピースにサンダルを合わせること。
新しく買ったサンダルを履くとワクワクする。

炭酸

炭酸

栃木県那須塩原市のCafe&Bar47にてパチリ。

 
数年前、新発売のクリームソーダを頼み、友達とテラス席で飲みながら話した。

あの時間が楽しかった。

しがみつけ

しがみつけ

栃木県下野市でパチリ。

 
枝にしがみつくセミの抜け殻。

懸命に生きている。生き延びようとしている。
落ちないように、必死にしがみついて。

乾杯

乾杯

ライブ会場にてパチリ。

 
ライブ前に飲むビールも
ライブ後に飲むビールもおいしい。

仲間との時間は楽しい。

 
ビールが飲めない私は撮影係で楽しむ。

花火

花火

自宅にてパチリ。

 
打ち上げ花火も好きだけど
家族で行う手持ち花火も好き。

甥っ子の夏休みの思い出になったかな。

一面のひまわり

一面のひまわり

栃木県上三川町のサンフラワー祭りにてパチリ。

 
私は暑さに弱い。
日焼けもしたくない。

なるべくなら夏場はクーラーの部屋で読書を楽しみたい。

だけどひまわり祭りには毎年行く。
青空の下咲くひまわりを見たくなる。

 
一番好きな花はひまわりではないし
花の中で特別ひまわりが好きなわけではないと自分では思っているけれど
苦手な暑い中、野外にわざわざ見に行くのだから
私は自分が思うよりもずっと

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夏の扉

夏の扉

栃木県益子町のひまわり祭りにてパチリ。

 
 
去年、汗ばみながら一面のひまわり畑を歩いた。
ピンク色の扉の先には夢や希望が溢れている気がした。

コロナが五類になり、色々な場所にマスクなしで行けるようになったあの頃。

出掛けることがただただ楽しかった。

七夕祭り

七夕祭り

埼玉県狭山市入間川七夕祭りにてパチリ。

 
 
数年前に初めて行った、狭山市の七夕祭り。

今の私の願い事は「明日がいい日になりますように」

今年は泣かない日がほとんどないし、心から笑える日も少ない。

宮まつり

宮まつり

栃木県宇都宮市の宮まつりでパチリ。

 
去年の宮まつり。
四年ぶりの宮まつり。

 
頭上では無病息災を願った黄ぶなや開業したてのLRTの絵が並ぶ。
新しい風が吹いている。

ホタルブクロの手紙

ホタルブクロの手紙

自宅にてパチリ。

 
元職場の保護者から、メロディーカードが届いた。
ボタンを押すと少年時代の音楽が流れ、ホタルブクロの花が光る。
その儚さに魅せられて、私は何度もボタンを押してメロディーと光を楽しみ、カードを玄関に飾った。

  
あれから一年が過ぎた。

去年は去年で悩みが大なり小なりあったはずなのに、去年の私を遠くに感じる。
リーダーが立ち去り、お母さんが障害者になるなんて、あの頃の私は考

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スイカバー

スイカバー

車内にてパチリ。

 
とある暑い日、支払い目的でコンビニに入った時にアイス売場でスイカバーを見掛けた。
夏はスイカバーが恋しくなる。
私はスイカよりスイカバーが好きだ。

ほどよい甘さとほどよい固さが口の中に広がり、心地よさを感じる。

9月に入ってもまだ暑い。
今月もスイカバーを食べたいな。

ベルモールの七夕

ベルモールの七夕

栃木県宇都宮市のベルモールにてパチリ。

 
数年前、ベルモールに行くと七夕の時期だったため、飾りつけされていた。
みんなの様々な願いや祈りが揺れている。

あの頃の私は恋人が欲しかった。

 
あの頃の願いは今でも叶わないままだけど
今の私の一番の願いは変わった。

“休みたい。”

夏野菜

夏野菜

自宅にてパチリ。

 
去年、お母さんがまだ元気だった頃、夏野菜をたくさん作っていて食卓に野菜がたくさん並んだ。

あの頃の私はずっとそんな日々が続くと思っていた。

 
 
退院したお母さんはコロナの後遺症でまだまだ食が細い。
買ってきた野菜を薄味に味付けると、「おいしい。」と言って笑った。

そんな姿に泣いた。