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Vol.61 ~東京都にこんな異次元世界の山があるなんて! 神津島編~


こんにちは、シゴトスキーです。

今回は、もう6年くらい前の旅行回想記を綴ります。

山登り、ハイキング好きな方は、必見ですよ♬




多趣味である私は、時々山にも登ります。

かといって本格的なクライマーというわけではなく、素人に毛が生えた程度のレベルですけど。

こんな山頂の山があるんだ!と感動したのを今でもよく覚えています。




そう、見出し画像の景色です。

スターウォーズの撮影現場というか、火星というか、シルクロードの砂漠というか・・・。


山頂がこんな景色の山って、他にありますかね!?
(あったら教えてください(*'▽'))


こんな景色が、東京都にあるんです!!


私の大好きな伊豆諸島のとある島なんです。


その島のご紹介も兼ねて、ご案内させてください。


<神津島>


神津島は、伊豆諸島にある島のひとつで、島名の由来は、伊豆の島々を作るために神々を集めて話し合う場がこの島であったことからであり、昔は古文書にも「神集島」と書かれていました。

なんといっても神津島は後期旧石器時代からの歴史で知られる通り、『黒曜石』が産出される島で、矢じりなどの石器の材料として採取され、大量に本州へ送られたのです。

※黒曜石とは?
本来は岩石となるはずのマグマが地表に急激に噴出したために冷却され、固まってガラスの状態になったものです。

部分によってはかなり鋭利です。

神津島へのアクセスは、こんな感じです。
浜松町竹芝桟橋の港を夜22時頃出発し、朝の9時頃到着します。


では、その山について。

<天上山>


多港湾から見た天上山

標高は572mと、高くはありません(高尾山は599mです)。

新日本100名山、花の百名山のひとつでもあります。

実際のところキツさはさほどでもなく、初心者でも登れます。でも高尾山よりは登り甲斐があると思いますよ( ;∀;)


無料で借りれる杖もあります!(^^)!



こんな感じの階段や・・・・



こんな茂みの中を登っていきます。

初めて登った時は、こんな茂みだと得体のしれない虫とかがウヨウヨいるんだろうな~なんて予想していましたが、ところがどっこい全くと言っていいほどいないんです!なんでだろう??今でも不思議に思います。



登山口から1時間くらいだったでしょうか。

その景色は突然現れるのです!!


裏砂漠と言います。


火星??

シルクロード??


スター・ウォーズの撮影現場??



息を飲むような景色が広がっています。



一つ注意事項ですが、山頂がガスっている(雲や霧により視界が白くなっていること)と、もはや上記のような景色は拝めません。道順すらもわからなくなります。


こうなります・・・・💧


帰りは、別ルートでも下山できます。

もしこの登山を記念にしたい方は、神津島観光協会へあらかじめ下記登頂記念証を予約して、下山後に受け取ることができるのです!


たしか無料で作ってくれたかと・・・💦


せっかくなので、神津島の魅力をもう少しご紹介させてください。


<赤崎遊歩道>


夏場に思いっきり楽しめる場所!!


お子様連れはぜひ行ってね♬


この吊り橋を渡っていくと・・・・
こーんな楽しい天然プールがあります!

高さ約3mの飛び込み台や、5mの吊り橋からのジャンプができます。

ただ・・・・・・、

2019年頃の台風の影響により遊歩道一部が倒壊したと聞いており、現在はどこまで楽しめるかは不明です。詳しくは事前に観光協会までお問い合わせください。


<神津島温泉保養センター>


室内はもちろん、大露天風呂・小露天風呂もあり、とても居心地が良かったです。施設内で食事もできます。

露天風呂は水着着用です。


この施設を出ようとした頃に日の入りを迎えたのですが、あまりにも素晴らしい景色だったので施設入口で撮影しました。



それと、伊豆諸島はなんといっても星がキレイなんです。


晴れた日は、夜のお散歩はお忘れなく!


ぜひ肉眼で見ていただきたいです。


ちなみに釣り好きな私は、まだ神津島で釣りをしたことがありません。

神津での釣りも、今後のささやかな夢です。

そのためにも、頑張ってしっかり病気を治すぞー!と意気込みながら執筆していました(*'▽')



今はハイキングや山登りのベストシーズン、神津島の天上山へ行ってみてはいかがでしょうか?

コメントにて質問等もお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

あっ、伊豆諸島へ行かれるご予定の方は、とてもお得な「しまぽ通貨」をご利用くださいね(*'▽')

今日もお読みいただき、ありがとうございました(^_-)-☆




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