現役の私立大学職員 くう(中途採用)

大卒から3年一般企業で働き、学生数20,000人以上の私立大学職員に転職。 大学職員は…

現役の私立大学職員 くう(中途採用)

大卒から3年一般企業で働き、学生数20,000人以上の私立大学職員に転職。 大学職員は『給料が高い、休暇が多い』などと聞き、興味があるけど実際は...? 転職したいけど、どうすれば内定をもらえるの?? という方々に大学職員の実態からES、面接攻略法までお届けします。

最近の記事

大学職員の仕事内容・特徴

大学職員の仕事は主に下記のような内容です。 ①学生支援(学部事務、学生、就職)部 学生が入学し、卒業するまでに授業から私生活まで様々な面でサポートします。具体的には、下記のような業務になります。 カリキュラムの作成 成績の管理 奨学金の申請受付 近隣からのクレーム対応、警察対応 就職活動支援 ②研究支援・社会連携部 学生の支援だけでなく、教員の研究のサポートも行います。具体的には、民間との共同研究外部資金調達の支援、特許取得などを行います。 ③国際化推進部

    • 大学職員の生活(一日の流れ)

      私が大学職員として働くスケジュールをお伝えします。 (友人からは夢のような生活だなとよく言われます(笑)) 07:30:起床 09:00:出社 メールチェックやデスクワーク・打合せ 12:00:ランチ 13:00:休憩終了 デスクワーク・打合せ 17:30:退勤 (月平均残業は年間平均15時間程度) 17:30:自由時間① 同僚と飲み会、ジム、映画館での映画鑑賞、サウナなど 19:30:帰宅 20:30:自由時間② 資格勉強、Netflix、読書など 23:30:就寝

      • 大学職員の年収【2024年版】

        大学職員の年収は学校によって大きく差があります。 学校による差分もありますが、大きく下記3つ 私立大学 国立大学 公立大学 で変わります。それぞれの平均年収を紹介します。 私立大学職員の平均年収 私立大学職員は400〜1000万円の年収が相場となります。 私立大学職員はボーナス・手当・役職で給与の変化があるので、年収の額も学校によって変わってきます。 国立大学の平均年収 国立大学職員の年収は、400〜900万円の年収が相場となります。 年度や待遇によって平

        • 現役大学職員の自己紹介(転職)

          初めまして。 某私立大学で職員をしているくうです。 まずは、私の今までの経歴を記載します。 経歴 ・GMARCH関関同立の文系学部を卒業 ・新卒でIT企業に勤務(2020年) ・某私立大学への転職に成功(2023年) 転職をしようと思ったきっかけは大きく3つありました。 転職をするきっかけ ①無駄な残業時間が多かった 私は、自分の成長ややりがいを感じる残業は非常に有意義だと思っています。最初のころはそのような残業が多く、自身も満足していました。ですが段々と、社内の