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大学職員の生の声(GMARCH編)

大学職員になると、いろいろな大学の方と知り合いになることができます。
それは、大学職員という少し特殊な事情によるものです。
一般企業の場合、競合他社同士で話すことはまずないと思います。
ですが、大学職員は大学同士で活発に議論や意見交換を行うことが当たり前となっています。

ですので、他大学の職員とお話する機会が多くあります。
そんな中、どのように転職活動をしてきたのかなどを聞いた内容をお伝えします。

大学職員の内定を得るまでの道


Q1:大学職員以外に転職活動をしていたのか?
A1:大学への転職しか考えていなかった
Q2:転職活動は大変だったか?どのようなところに苦労したか?
A2:すごく大変で2年間かけた。正直、ESは普通に通るものかと認識していたが、全然通らなかった。なので、最初の1年でいろいろと勉強し、2年目に力を入れた。(大学職員は通年採用でない学校がほとんどなため)
Q3:ESではどういうところに気を付けたか?
A3:以下、3点は気にしていた。
①自分が仕事をしている中で身に着けた能力は何か。
②その能力を学校の各部署でどのように活かせるか。
③ほかの応募者と自分の違いはどこなのか。

Q4:実際、2年かけて転職してよかったか?
A4:とてもよかった。自分の時間も増えたし、仕事も学生のためになっていると実感でき、やりがいを感じる
Q5:大学職員はどんな人が多くて、どんな人におすすめできるか?
A5:体育会系の方や真面目な方が多いイメージ。
革新的な業務は実際少ない。内輪な業務も多いため、
・やるべきことを淡々とこなせる。
・周りの人のことも手伝える

ような方が向いている仕事だと思う。
Q6:大学職員を目指す人に伝えたいこと
A6:正直いいことだけでなく、細かい不満点などはある。
ただ、実際一般企業と比べると圧倒的に生活が充実する。仕事に全熱量を注ぎたいという人にはお勧めできないが、公私ともに充実させたいという人にはおすすめてきる。情報が少ないだけにとにかくいろんな情報を手に入れて転職活動をしてほしい

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