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No.7基礎〜コンクリートの設計強度編〜

こんばんは。

今日は『①基礎について』の中の(2)コンクリートの設計強度ついて書いていきます。
普通に書いてたら難しい言葉がならんで、読む人によっては迷走しちゃうので、ギュギュッと絞り、わかりやすく簡単に説明します。

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多くの住宅検討者の方がコンクリートの設計強度の事を気にしていません。
私も永い事、この仕事をしてますが『お宅のコンクリートの設計強度はどのくらいですか?』と聞かれた事は数える程しかありません。
本来なら一番質問をするべき項目だと私は思っております。
それは何故かというと、基礎を作るコンクリートの設計強度がそのまま住宅の寿命に関わる事だからです。
どう関わるかは下図をご覧ください。

図をご覧頂くとわかりやすいと思いますが、実は設計強度によって基礎がどれだけの間もつかが決まります。

凄く単純でわかりやすいですよね!

さぁ!
この事を踏まえて、担当か案内してくれる営業の方に思い切って聞いてみましょう!
『お宅の基礎のコンクリートの設計強度は?』
そこで『18N/mm2です』と答えられたら『ああ、30年しかもたないのね』と思ってください。
仮に『いや、わかりません』とか『知りません』とか答えられたら、即帰ってください(笑)
自分の会社の商品もわからない人と話をしても意味がないですよ(笑)
完成したすぐはどの家も素晴らしく快適で良いかも知れませんが、10年、20年30年と住む家なので、しっかりと確認されてください。
仮に30年程度で建て替えるつもりで家を建てられる場合は気にしなくても良いですよ(^^)

私なら最低でも24N/mm2以上をお勧めします。

永い人生の中で考えると家造りは本当に一瞬のことです。
一瞬のことですが、30年、40年…60年以上住むお住まいになりますので、是非確認されてくださいね。
本体の保証がどんなになが〜くても基礎がしっかりしてなければダメですよ🙅‍♂️

勉強もスポーツも住宅も基礎が重要です!

以上、今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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それではお休みなさい!

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