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【隣は何する人ぞ】互いのことをもっと知ろうよ

こんにちは!
元高校教師、だいです!

主に「学校教育」をテーマに発信しています。

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①「教育」全般に興味がある人
②「教育」に悩みや不安がある人
③(ゆえに)自信がなくて、
 同志もいなくてもがいている人
④自分らしくありたい人
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に向けて、

自分が今まで投資して得た
価値ある学びを

原則、
週3回の頻度で

有料記事も織り交ぜながら
発信します。

無料部分でも
有益な学びは、
たくさんありますので

ぜひ、最後までお付き合いください。

また、
これまでの有料記事を
マガジンにまとめました!

1記事300円なので、
2つ以上読まれる場合は、
マガジン購入がお得です。


サイエンスカフェとは

「サイエンスカフェ」という言葉を
聞いたことがありますか?

いわゆる科学技術の分野で行われている
学会や講演会、シンポジウムとは異なり、

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カフェなどでお菓子や飲み物片手に
科学の専門家と一般の人々が、
気軽に語り合う場をつくろう
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という試みです。

福島第一原発事故
新型コロナウイルス
人工生成AI

など
社会にも多大な影響を与えているのに、
専門的知見となるとなかなか難しくって

知りたいけどわからない
わからないけど知りたい、語りたい

そんなサイエンスの内容を
一般人に広く伝えるために
科学研究所や大学などの専門機関で
広く行われるようになった試みです。

僕も高校教師時代、
生徒たちをサイエンスカフェに
引率したことがありますが、

専門家がわかりやすく説明しながら
気軽に質疑応答できるところが魅力だし、

狭い空間で
お菓子食べながら語り合う
アットホームな雰囲気なので、

「先生の初恋は何歳ですか?」
「人生最大の失敗はなんですか?」

なんて(学会ではまずできない)質問が飛び交い
その回答が思わぬ深みをもたらすことがあって、
非常に有意義でした。

専門家にしてみたら
四六時中、その領域を考えているわけなので、
逆に、なにもしらない素人の感覚が
新鮮で参考になるそうなんですね。

サイエンスカフェは
専門家と一般人の相互理解を深め、
感覚を共有するという意味で価値があります。

桝太一さんのセカンドキャリア

元 日テレアナウンサー桝太一さんは、
2年前からセカンドキャリアとして
大学の理化学研究所の助教授を勤められています。

桝さんのテーマは、

科学にあまり関心のない方々にまで届いて共有できるサイエンスコミュニケーションという発想で、最有力の手段が今のところテレビメディアであるという仮説に基づいて、それを量的にも質的にも解き明かしていく研究

だそうです。

「サイエンスカフェ」が
目指すゴールと似ていますよね。

僕は国語教師だったので、
サイエンス領域はど素人なのですが、
わからないからこそ興味がわくし、
桝さんの試みはありがたいです。

今、社会に必要なのは〇〇カフェだ

ふと思うのです。

サイエンスカフェは

「サイエンスの知見」が一般人に
わかりにくくなっているのではないか?

専門家と一般人の間に相当な理解の違いがあっては
マズイのではないか?

そんな問題意識が根本にあります。

放射能漏れにせよ、
コロナワクチンにせよ
AIができること・できないことにせよ

知らないと、
不要なトラブルが起こるし、

知ることで、
要らぬ不安を抑制できる。

だからこそ
サイエンスカフェに大きな意義があるわけで。

ひるがえって、
僕は教育畑に長年いましたけど、

じゃあ、公教育の現場の
「教師目線」のリアルで生生しいところって
ほとんどの人に実感として伝わっていない気がしています。

もちろん、
それはお互いさまで

僕は、たとえば、
金融業界や自動車業界、
サイエンスの分野について
ほぼ何もわかっていません。

ネットニュースや動画を漁って、
それっぽい一次情報は得られるかもしれないけど、

臨場感の強いリアリティーのある情報って
やっぱり現場の生の声にヒントがあると
思うんですよね。

そして教育業界でも
小学校と高校では大きく違う。

たとえば、りょーやんさんの
「発達障害」に関わる記事は
僕には専門外でとても学びになっています。

今って多様性社会といわれているけど

隣の人は何する人ぞ

意外に他業種の世界(同業種すら)を
「知らない」ことが圧倒的に多い。

そして
「知らない」がゆえに
不要な誤解やすれ違いが起こっていることが
多い気がする。

餅は餅屋じゃ通用しなくなる

これからの世の中って
「餅は餅屋」じゃ通用しません。

「餅」単品だったら
(AIをはじめとする)テクノロジーが
あっという間に再現しちゃうから、
人間の出る幕がない。

これからは、
たとえば、

餅×教育
餅×自動車
餅×サイエンス
(※テキトーです)

みたいに
「組み合わせる」ことで
新たな価値を生み出す方向になっていく。

よく言われることですけど、

少子化による人口減社会では、
一人ひとりが(ささやかでもいいから)
価値を創り出す能力が求められる。

そのとき
キーワードになるのは、
自分の「専門外」の情報です。

僕がnoteに価値を感じている点も
まさにそこにあって、

僕には
みなさんの記事が「専門外」だからこそ
おもしろいのです。

で、気づきます。

待てよ、

てことは、

僕にとって当たり前すぎる記事もまた
読者の一部には「専門外」ゆえ
価値をもたらすのではないか?

とも思いました。

僕が経験してきた生々しい部分を語ることで、
みなさんに何らかのヒントを提供できたら、
それは嬉しい!!

僕がやっていることは
「サイエンスカフェ」ならぬ
「教育note」なんですね。

というのが長い前置きでした(笑)

じゃあ、教育現場の生々しいところ。
有料記事でしか語れないところを
タコ吹いて書いてみたいと思います。
手前みそだけど、面白いですよ。

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