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【ヌル禁】違和感を持て。怒りを忘れるな。

こんにちは!
初担任のサポーター、だいです!

主に「学校教育」をテーマに発信しています。

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①「教育」全般に興味がある人
②「教育」に悩みや不安がある人
③(ゆえに)自信がなくて、
 同志もいなくてもがいている人
④自分らしくありたい人
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に向けて、

自分が今まで投資して得た
価値ある学びを

月・水・金の
週3回の頻度で

有料記事も織り交ぜながら
発信します。

無料部分でも
有益な学びは、
たくさんありますので

ぜひ、最後までお付き合いください。


なれる最高の自分になる

なにが君のしあわせ
なにをしてよろこぶ
わからないまま おわる
そんなのはいやだ!

忘れないで夢を
こぼさないで
だから君はとぶんだ どこまでも

アンパンマンのマーチ

言わずと知れた、
やなせたかしさん作詞の
「アンパンマンのマーチ」。

僕が高校生の頃、
この歌詞のすばらしさを
担任の先生が熱弁してくださいました。

思春期のころ、
じゃなくても・・
誰しも一度は考えたことがあるハズ。

なんで、私は生きているんだろう??

この「解なし」の問題に、
自分なりの答えを見出して
行動し続けることが
生きる営み、

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なにをしているときが
自分のよろこびであり、
どんなことが
自分のしあわせなのか?

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それを学ぶ場の一つが
僕は「学校」だと常々感じているし、

卒業して社会人になってからも
この問いって、
ずーっと考え続けるんですね・・。

高校生の頃、
アラフォーになったら、
達観して働いているんだろう、
と思ってましたけど、とんでもない。

「40は不惑」と唱えた孔子に
僕は異議ありです(苦笑)

それはともかく・・。

生きることは
「自分にとっての幸せ」を
具現化するプロセスであり、

言い換えるなら、

なれる最高の自分になること

だと考えます。

「そこそこ満足」というブレーキ

なれる最高の自分

なんて言葉を使うと
「ほら、きた!体育会系!!」と
警戒されるかもしれません(笑)

いやいや、
人間には潜在的な能力差がありますから、

たとえば僕が今からどんなに努力しても
大リーグで二刀流はムリだし、
100メートル9秒7はまず不可能。

そういうことを言いたいのではなく

頑張れば
今の自分が思っている以上には
自分の可能性って開かれている
のです。

同内容の記事を先日UPしました。

と・こ・ろ・が!!!

実は多くの人が
頑張れば手が届くはずの
「なれる最高の自分」になれていない。

それは、なぜか?

答えの一つはたぶん、

そこそこの自分で満足しているし、
そこそこで生きるに困らないからです。

先日、退職された
元校長先生と会食しました。

「今の校長は教育委員会のいいなりで
 反骨心がなさすぎる。
 昔は面従腹背が当たり前。
 表面はいい顔してたけど、
 実際は言うことなんて聞いちゃいなかった」

昔話というのは
イメージの中で
「盛る」傾向がありますから、
話半分に聞いたとしても、
なるほど、とうなずく内容です。

校長に限らないと思います。
今は(僕も含めて)職員室の先生に元気がないし、
なんなら子どもたちもエネルギーが足りない気がする。

権力に対する闘争心って
ないですよね。
そもそも権力に興味関心がない。

格差社会が広がっているのは
事実だけど、

相対的に見て
やっぱり日本は豊かな国。

恵まれてます。
そこそこで生きていける。

だから、
メンタルブロックが
いつまでたっても壊れない。
 

怒りをエネルギーに

「そこそこで満足すること」を
一部note界隈では「ヌルい」と呼び、
禁止されています。

「そこそこ満足」も
とってもいいものなんですよ。

誤解なきよう。

「ヌル」を否定する気はありません。
エラそうに語っている
僕の主成分も97%は「ヌル」です。

でも、
どうかすると

人生、
「ヌル」じゃ通用しない
局面が起こるようにできています。

生まれてから死ぬまで
ずっと「ヌル」・・。

たぶん、それはありえない。

人生のどこかのタイミングで、

理不尽としかいいようのない出来事、

「ヌル」が許されないときがくる。

そのときの
自分の感情を振り返ると
「違和感」や「怒っている」ことが多かったな。

誰かに対して、
仕組みに対して、
理不尽とか言いようのないことに対して
めっちゃ怒ってました!

そして、
その怒りをむき出しに発散せず、

内側に溜め込みながら
行動の源泉にしていくと

底力が湧いてくるのを
感じました。

この記事を読んでいる
若い先生がいたら伝えたい。

教育現場は
理想と現実のギャップが大きいところです。

え、
先生なのに、そんなことするの?

え、
あなた、先生でしょ?
そんな発言していいの??

同僚に対して、

そんな思いを
しょっちゅう抱くことになるでしょう。

違和感や怒りは、

同僚だけでなく
世の中に対して、
あるいは保護者に対して、
ときには生徒にすら抱くかもしれない。

最終的に
自分にその矛先が向くときもあるでしょう。

それでいいです。
それがいい。

どうか、その感覚を忘れないでください。

違和感や怒りがなくなってしまったら、
「ヌル」まっしぐら。

「ヌル」じゃ通用しないときが
必ずやってきますからね。

違和感や怒りといった
ネガティブな感情は、

自他を破壊しかねないものだけど、

正しく理解し、活用すれば、

あなたが
「なりたい最高の自分」になるための
なによりのエネルギー源です。


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