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【成長の方程式】若い先生に最初に伝えたいこと

割引あり

こんにちは!
初担任のサポーター、だいです!

主に「学校教育」をテーマに発信しています。

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①「教育」に関して理想の高い人
②(でも)現実がそれに追いついていない人
③(ゆえに)自信がなくて、
 同志もいなくてもがいている人
④自分らしくありたい人
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に向けて、

自分が今まで投資して得た
価値ある学びを

月・水・金の
週3回の頻度で

有料記事も織り交ぜながら
発信します。

無料部分でも
有益な学びは、
たくさんありますので

ぜひ、最後までお付き合いください。

一念発起

今回は、
ちょっと熱めに書きたいと思います。

はじめて担任をする先生に
激励の意味も込めて。

まず伝えたい内容です。

心(思考)が変われば態度が変わる。
態度が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
運命が変われば人生が変わる。

いろんな偉人先人たちが
似たようなことを言ってて、
代表的な人だと、

マザーテレサ

ですね。

思考に気をつけなさい、それはいつか行動になるから

僕はこの言葉が昔から好きで、
大きな影響を受けました。

実際、教育を通じて
勉強と実践を繰り返して、

多くのメンターや仲間と出会い、
自分自身の思考を変えて
鍛えたら、

ふと気づいたときには
人生が変わったんです。
なりたい自分になれていた。

中学生を見ていて、
ふと「この子、身長伸びたなー」と
思うことってありますよね。

あんな感じです。
少しずつの変化は、
実感しづらいけど

微成長も蓄積されていくと、

あるとき
「おおー、変わってる!!」
という確信に変わります。

もし確かなマインドセットに
出会わずに
成り行きの人生を歩んでたら、

今こうして
仕事もプライベートも充実した生活を
送れるはずもなかった・・。

で、
この言葉は少し長いので、
僕はこういうふうに言い換えてます。

「マインドが変われば行動が変わる」
「行動が変われば人生が変わる」

このぐらいシンプルな原理原則にすると
腑に落ちやすい。

マインドが変わりさえすれば、

やる気がでなくて
行動できないとか、

うまくいかないことを
他責マインドで言い訳して
行動しないとか、

そういう悲しい状態に
ハマることはなくなります。

そして小さい一歩でもいいから
行動を積み重ねることができた人だけが、

自分の理想の未来に辿り着いて
人生を変えられるんです。

自分を壊すことをためらわない


ただ、思考を変えるっていうのは
口でいうほど簡単ではないです。

普通に生活してるだけでは
なかなか変わっていきません。

じゃあなにをすれば良いのかというと、
手っ取り早い方法は、
 
今ある常識と価値観の破壊です。

はじめのうちに
どうしても
わかっていてほしいから、

あえて身も蓋もない
言い方をしますね。

この先、
うまくいっていないように
感じるなら、

あるいは
仕事に対して不安や
ストレスを感じ続けているなら

今のままの常識と価値観で
生徒と向き合っていっても

残念ながら
うまくいく可能性は低いです。

いまの思考と行動が
全部正しかったら、

実は、もうすでに
成功してるんです。
不安に押しつぶされたりしないんです。

なので、

思考と行動を変えるためには、
常識と価値観の破壊を
しないといけないんですね。

教員として頑張ろうとして、
この記事を読んでくださっている

あなたは、
すでに相当な頑張り屋なんだと思います。

だから、
今ままでの頑張りはなんだったんだ・・・
ってことにはなってしまうけど、

うまくいってないなら

あなたの常識と価値観を変える

そこはもう受け入れるしかないです。

一回受け入れて、
ガラガラって音を立てて
今までの常識と価値観が崩れ去って、

超大型ブルドーザーが
通ったあとの平地みたいに
まっさらな状態にして、

そこからまた再挑戦なんです。

今までの常識や価値観・ものの見方が
ガラリと根底から変わることを
パラダイムシフトといいます。

次のステージに進むためには
パラダイムシフトの経験が
不可欠なんですね。

自分が経験した2度のパラダイムシフト

僕自身、
20年間、教育に携わって、

2度、常識と価値観の崩壊を
経験しています。

1回目で壊れた価値観は


1回目は、

学校の先生は、
生徒の成長のためには
何だってするんだ!

っていう
いま思えば危険な常識と、

主体的な学びは、
教員の「責任放棄」だ!

教師の頑張る姿を
背中で見せることが
教育なんだ!!

という、
勘違いも甚だしい価値観が
僕には根強くありました。

もちろん、
上記の価値観が
間違っているわけではない。

おおむね正しいし、
理想的だとはいえるでしょう。

でも、
この考え方で
突破しようとし続けると

必ず現場で疲弊するときがきます。

詳しくは、
これからの記事でお伝えしていきますが、

若くて正義感の強い先生ほど
ハマりやすい考え方なので
注意してください。

あのとき、
常識と価値観の崩壊がなかったら、

生徒の主体性をつぶし続ける
教員人生で終わってたんだろうなって
いま思うと恐ろしいぐらいです。

2回目で壊れた価値観は


2回目で破壊された価値観は、

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