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【人間同士なら】間違いが学びになる

こんにちは!
元高校教師、だいです!

主に「学校教育」をテーマに発信しています。

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①「教育」全般に興味がある人
②「教育」に悩みや不安がある人
③(ゆえに)自信がなくて、
 同志もいなくてもがいている人
④自分らしくありたい人
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に向けて、

自分が今まで投資して得た
価値ある学びを

原則、
週3回の頻度で

有料記事も織り交ぜながら
発信します。

無料部分でも
有益な学びは、
たくさんありますので

ぜひ、最後までお付き合いください。

また、
これまでの有料記事を
マガジンにまとめました!

1記事300円なので、
2つ以上読まれる場合は、
マガジン購入がお得です。


間違いに対する反応の仕方

昨日の話です。
noteでコメントを入れました。

相手からの返信があって、
それを読み直したときに
はじめて気づいたんですけど、

×おもしそう

じゃなくて

〇おもしろそう

ですよね。
やってもうた・・。

この手の間違い、
Xでもnoteでも、
やりがちです。

間違いに気づいたときの反応って
人それぞれで、

この間違い(おもしそう)に対して

・あわてて修正をかける人もいるだろうし、

・「『おもしそう』じゃなくて『おもしろそう』でした。
 訂正してお詫びします」と丁寧に添える人もいるだろうし、

ケースバイケースですけどね、

今回の場合、
僕なら、

「しまった!」

と1秒、後悔して、

「ま、いっか!」

で終わります。
そのまま修正もお詫びもしません。

だって、伝わるもん

漢字のトメ・ハネ問題

塾講師で国語を教えていたのは
20年くらい前。

そのときは、採点の際、
トメ・ハネをしっかり見ていました。

ハネできてなかったらダメ!!
が当たり前だった。

たとえば、これ

バツですよ!バツ!ダメー!
だって、最後ハネてませんもん。

はい、10回書き直しね!

そんな指導を
「正しい」と思ってやってきました。

実際、それは「正しい」んですよ。

「正しい字の形を学ぶ」という目的において、
下記の二つを並べたら、
左がバツで、右がマルです。

だけどね、だけど、
僕は高校教師だということもあるので、
ここらへんがとてもアバウトなのかもしれませんが、
本音を言うと、

どっちでもよくね???

です。

ハネている方が正しい。
それは認める。

でも、
「伝える」という営みであれば、
ハネてなくても十分伝わります。

「おもしそう」でも伝わるんですから。

99%伝わっているのに
1%の誤り(ハネてない)のせいで、
全体として「バツ」になる。

そんな教育を
徹底して訓練されるのは

ミスや失敗をバネにして
行動し続ける人間を育てる上で、
ハードルが高すぎる
んじゃないかな。

これからの時代に必要とされるのは

「正解のない世の中」で
最適解に向かって粘り強く
チャレンジする精神ですから。

メディアの報道やテストの採点は
マス(大人数)にわかりやすく納得してもらうために、
驚くほど単純明快なんです。

それは、もう呆れるくらいに・・。

ちがいますよね。

現実世界において

正しいー間違いは、
グラデーション。

0か?100か?
ってわかりやすいことはほとんどない。

だから
一見、

・間違っている
・失敗している
・タコ吹いて見えるような出来事だって、

最後のところで「ハネ」加えれば
マルになるかもしれない。
それは実際、そうなんです。

だから、
大人(教師)のみなさん、
間違っても七転び八起きでがんばりましょう。

その後ろ姿だけが、
「まちがってもいいんだぜ」を
子どもたちに伝えるメッセージだ。

最後までお読みいたたき、
ありがたうござざいましただ、


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