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日本人だなあと思う瞬間

料理を待っている隙間時間にふと思ったことを書こう。

僕は今ベトナムにいるのだがとにかく何もかもが安い。
500円あれば三食食べられるほどに。
僕は文科省からここで暮ら、すには十分すぎるほどの奨学金をもらっている。
軽く言うと役職のないホテルスタッフの4か月分だ。

その分無給で働いたり、日本語を教えることを格安で請け負っているのだがどうしても現地の友達に気を使ってしまうことがある。
僕はその辺の人と交流するのが好きなのでバーや外国人が集まる軽食屋やカフェに行くのだが外国人向けなのでちょっと高くなる。
それでも日本の3分の1ほどだ。
スパなんて1時間やっても千円とかだし本当に安い。
でも友達はスパなんていったことないしもしそれを僕がインスタやフェイスブックに投稿したらみんなどう思うかなとか考えるとどうも遠慮してしまう。

みんなそんなこと気にする人じゃないがこの人は先進国から来たんだって少し壁ができてしまう気がしてならない。
だから良いお店や美味しいものに出会っても極力上げないようにしている。
それは良いことなのか、悪いことなのか。
周りからのどう思われるとか全く気にしない性格だと思っていたけれど意外な一面に気づいた。

ちゃんと自分にも日本人の血が流れているんだなー。
とか考えながら履きすぎて自然に膝に大きな穴が開いたジーパンにパジャマの上みたいな恰好でこれを書いている。
あ、それ+サングラス。
とてつもなくダサいかもだがそのダサさが良い。

もし僕がyouubeを始めたらそんな悩みもなくなるんじゃないか?
とも思う。

おっと、料理が来たのでこのへんで。

ホームレスの記事に貴重な時間を使って読んでいただいてありがとうございます。 支援のお礼には私の好きな言葉をランダムで送ります。 皆様にとっていい日になることを祈っております。 私も全力で今を生きます。