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第15回Unity1Week お題「密」で制作した「緊急ショッピング」の話

第2007号

こんにちは～

今回も始まりましたunity1week！（一週間でゲームを制作するイベント）
前回に引き続き参加するのは二回目ですね。

今回作った作品はこちらです。

１分程度で終わるカジュアルなゲームです。合間にでも是非。直感的操作なので手間は取らせません。


unity1weekですが、前回からまだ２か月しか経ってなかったので突然の開催告知にビックリしました。最近、他の事にモチベ吸われてて全くゲーム作ってなかったからこういうイベントはありがたい・・・！

では一週間でゲーム作っていきましょう

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・１日目

１日目でどんなゲームを作ろうかというのは大体決まっていました。友人がさわるメイドインワリオにあるミニゲームのスキーが好きだった、ということを聞いて、それを取り込んだゲームを作ろうということになりました。そして、お題の「密」と掛け合わせた結果、密にならないようにショッピングをしよう、といったゲーム性に決まりました。

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・２日目

一番初めに取り掛かったのは、マウスで線を引けるようにすること。
これはすぐに終わると思っていました。前回のゲームでも同じことをしていたので。
ですが、前回のスクリプトが気に入らなかったので、もう一回別に作り直しました。参考にした動画が英語だったので、余計時間がかかりました。

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・３日目以降～

ここからはかなりダレてきます。
マウスで線が引けるようになったので、次に「引いた線に沿ってオブジェクトが進んでいく」というシステムの制作に取り掛かりました。今回のゲームの肝だと言える部分でしょうか。

しかし、作り方が全く思いつかず、開発が完全にストップしてしまいました。こういうときはとりあえず寝て明日の自分に託します。のんびりしていたのもありますが、これにかなり時間を取られました。結果的にDOTweenというアニメーションを行うアセットを使って解決しました。ようやく砂漠に一輪の花が咲きました。

後、プログラミング開発のツールにJetBrains Riderを使っていたんですが、アップデートすると起動しなくなるバグが起こり解決に時間がかかりました。

そんなこんなで時間を浪費してしまい、あっという間に７日目を迎えました。ワーオ

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・７日目

まだ残っている作業はたくさんあります。
デザイン、ステージ制作、タイトル画面制作、オーディオ、ランキング、アニメーション・・・。こりゃ間に合わんな。

ですが、急ピッチで作業を進め、何とかプロトタイプが完成しました。
DOTweenがほんと便利すぎる。

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・アディショナルタイム

8日目に突入します。とは言っても後はステージ制作とバランス調整、ランキング実装くらいなもので、時間はかかりましたが、詰まることなく作業を進めることができました。

そしてゲームのアップロード。いつの間にか9日目になっていましたが、無事、今回もイベントに参加することができました。よかった。

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・振り返り

ゲームを作る上で気を付けた点は、とにかくパッと見て一瞬でゲーム性を理解できるようにすること。チュートリアルとゲーム説明には気を使いました。
後、こういう避けゲーだと一回ミスっただけでゲームオーバーになるものが結構ありますが、ルールを理解する前にゲームが終わってしまうのはどうなんだ、ということで危険なものに当たった時のペナルティは少ないようにしました。
このように理不尽を感じさせず、ゲームの継続率を上げたかったのですが、ランキングの結果を見るに、あまりうまく行ってないようです。

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GOALしたフロア数を競うランキングです。１位は友人、３位は私です。基本的にFPSなどをする人であれば40フロア以上は余裕だと思ったんですが、40フロア以上の人は身内を除いて一人しかいない・・・。
ちょっと悲しい。
伸びなかった理由は、ゲーム性でしょうか。良く言えばカジュアルゲームですが、悪く言えば、特徴がないゲームなので、心に刺さらなかったんでしょうかね。

追加で言いますが、今回の反省点は二つありました。
一つはプレイヤーの目標が明確に決まっていなかったこと。今回のゲームでプレイヤーは「とりあえずこれでいっか」となったんじゃないかと思います。
もう一つは作家性がなかったことです。何というかテーマがなかったというか、何か薄っぺらいゲームのように感じました。キャラ付けやゲーム性の目新しさが必要だなー。
次回のゲームに活かしていきます。

・オススメのゲーム

とりあえずこれやっとけってやつです。

ということで、読んでくれた方、プレイしてくれた方、ありがとうございました。

#日記 #Unity #Unity初心者 #Unityゲーム開発 #unity1week #Unity1週間ゲームジャム

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