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映画感想「翔んで埼玉」(Filmarksより)
4年前に単行本化された、35年前の漫画の映画化。
東京、埼玉、千葉、神奈川、関東の県がそれぞれ国として分かれているかの様な世界観で争いが巻き起こる。
埼玉県民ではあるが特に思い入れの無い人間として楽しませていただいた。
GACKT、伊勢谷友介、京本政樹といったキャスティングもお見事、全員存在感だけで笑いが取れる。
池袋で鑑賞したが、偶然にもそれが更なる笑いを生んだ事が個人的に一番のクリティカルヒットだった。
エンドロールでも笑えて、最後まで隙がなかったエンターテイメント。
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