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文章を書くのが楽しくなる文章カスタム魔法『レトリック』

「毎日note書くの大変だー」
「もう書くことないよ」
「記事の質が下がってしまう!」

せっかく楽しいnoteライフでこんなSNS疲れしたりしませんか?

気軽に書けることならたくさんあるけど、
どうしても普通過ぎてつまらなく感じてしまう。
かと言って面白いストーリーやネタが
見つけるのも考えるのも大変だ。

そして疲れてしまうので書くのをやめる。
こんな経験あるかもしれません。

でも、もし当たり前のことを書いているのに
10倍くらい面白くなるテクニック
そんな魔法のような術があるとしたら……

そんな魔法のようなテクニックがあります!
実はみんな小学校で習っています!!!
それが『レトリック』!!

簡単なことを書いているのに
叙情的に、そしてドラマティックに感じさせる方法があるのです。
それはドラマティックに感じさせる方法があるからです!

……あれ?これは小泉構文というやつ?

実はそれも『レトリック』のひとつなのです。
普通に表現するよりも面白く伝わりますね!

文章自体に物語性を付与する魔法

レトリック、それは修辞法という文章テクニックです。

例えば比喩や倒置法。これらが修辞法というやつです。

これを知るとほとんどの人が
「あーそんな簡単なことか」とか
「それは遠い記憶にあるな」とか
「倒置法なら私も使ってるよ」とか

何かすでに分かったような気持ちになりがちです。

でもほとんどの人が上手く使えてなかったり
堅苦しく考えたりして苦手意識あったりと
損していると感じます。

実はメチャクチャ簡単で、面白いレトリック

私は朝、リンゴを食べた。とても甘かったので幸せを感じた。

という文章があります。普通の文章ですね。

この文章に色んな「レトリック」を使って
カスタムをしていくと
ドラマチックに、面白く変化します

私は朝、ルビーのように赤いリンゴを食べた。
とても甘かった。幸せだ。そう、生きる幸せを感じた。

もうすでにドラマチックに感じませんか?
さらに、別のテクニックや手法を駆使すると

まばゆい光が差し込む朝、
リンゴを食べた。
そう、ルビーのように赤いリンゴを。

そのリンゴは陳列棚で目が合い
私に「連れて行って」と語り掛けてくるようだった。

口づけするかのように口に運ぶ。
甘い。とても甘かった。
幸せだ。そう、生きる幸せを感じた。


みたいな、
スーパーで買ったリンゴを
朝食べただけの話が
メチャクチャ濃くドラマチックになります!

やりすぎると、くどくて何が言いたいのか
さっぱり分からなくなりますけどね!!

修辞法の説明やテクニックは
世の中にあふれまくっているので
自身が理解しやすい解説サイトを
読まれると良いと思います。

参考:記事ブログ

困ったら小泉構文。トートロジー!

トートロジー、それは反復法というレトリックの一種。

よく面白がって、同じ内容を繰り返して
「あ、これ小泉構文だwwwやべww」
みたいな低俗な楽しみ方をしている人が
結構いますけど、普通によく使われる手法なのです。

トートロジーの使い方が上手じゃないだけです!!

・私は、私。
・やるっていったら、やる
・楽しいといえば、もちろん楽しいけどね

これらもトートロジーです。
みんな使ってるんじゃないですか?
繰り返すことで感情的に、
しかも強調することができます。

私はレトリックを強く勧めます。
なぜならレトリックを強く勧めたいからです。

ご拝読ありがとうございます!

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