カメラはどうして廃れたのか? → 色々限界
・・・言うまでもない。
けどまあやや違う事を言えばまさにインターネットによって
(逆に)撮影するものが無くなったから、
そしてなんだかんで少子化の影響はあったと思う。
一般人はそれ程元々カメラが大好きという訳でもないので勢いブームで
市場が拡大し過ぎたことは7~8年前に取り上げられていて、
市場の先取りの議論というか指摘がありました。
・・・2000年代なんでもそうなんですけどね。
…観光でさえも。
世界的に見てもスマートフォンの高画質化は当然大きかった、
それは極普通の要因。
でも、日本に関してでもう一つ言えば
プライバシーや肖像、商標権に著作権といった
法的と倫理的な部分の規制や手続きの喚起発達も
ユーザーの長期的な気持ち、撮影意欲を育まない要因な気がします。
撮影や写真そのものは歴史上最大規模に発展していながら
その要であるカメラ産業が衰退するという皮肉…。
そんなにカメラに縁がある訳ではないんですが、
久々にレンズやカメラについて検索していると
そういう情報や話題が目に付くのでまあ残念だな、と思います。
…でもまあ実際問題
こんなのを高画質で撮っても基本的に仕方ないと思うでしょ?
オーバースペックがユーザー離れを招くと言うか定着を妨げる。
(…それは必ずしもではないし少ないケースだと思いますが。。。)
高度な均質化によっての没個性・・・
色々なことに言えなくもないことではありますが、
その辺は難しい問題の一つです。
もし何かあれば報奨金として頂戴します。