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ネーミングあれこれ

「き」は見せる出来でもない…が書き直さない。

きおく

見出しはふと九月が出なかったので反省で。
ただ、こういうものを改めて調べるともの凄く数があるので
これを全部使おうというのはそれは難しい…と思ったところです。

*古くは(ながづき)とも
建戌月(けんじゅつげつ) 玄月(げんげつ) 菊月(きくづき) 祝月(いわいづき) 詠月(えいげつ)朽月(きゅうげつ) 剥月(はくげつ) 菊間月(きくまづき) 紅葉月(もみじづき) ~~~・・・

・・・~~~ 杪商(びょうしょう・しょうしょう) 歳晏(さいあん) 無射(ぶえき) 終玄(しゅうげん) 天雎(てんき) 授衣(じゅえ) 凄辰(せいしん) 末垂(まつすい)

という訳で9月の話は終わり。本当は旧暦、太陰暦とか占い関係のあれか、
黄道だったか天道だったか、その辺りと季節感について、またはそれ自体についてどうにか…と思ったものの難し過ぎて、説明に至りそうにないので
名前、ネーミングについて少し思う所を書くことにします。

その前に予定記事の名残として、うるう年でなく閏月というのを
3年に一度かつて挟んだらしいということだけ。
(太陰暦では約11日ズレる。)
閏月を使用して1年を13か月にするものを大雑把に太陰太陽暦といい、
この暦法の話が非常に難しく感じたのであっさり言えば日本の旧暦とは
公式利用としては明治6年にグレゴリオ暦に切り替えられた以前の
1845年から定められていた天保歴が現在日常に言う旧暦ということです。

日本の太陰太陽暦 より
天保暦(天保15年〈弘化元年〉 - 明治5年)と独自の太陰太陽暦の使用が続けられてきた(日本で過去に使用された暦法については後節「日本で使用された暦」も参照)。しかし明治5年11月、政府より太陰太陽暦から太陽暦に切替える旨の太政官布告が発せられ、同年12月2日(天保暦)の翌日をグレゴリオ暦に基づき明治6年(1873年)1月1日としたことで、その歴史に幕を閉じた。  —太陰太陽暦 Wikipedia

とにかく、天文的なのでこれは一つ一つ自体が難しく、
季節の話に持って行くのも少々気が引ける、ただ、どうもそれ程に
昔の人が季節と日付、暦(こよみ)の一致をそれほど気にしてなかったから
体感上の言葉、呼称が数多く生まれた、また使用されたという側面も
多少あるかもしれないな…と以前見た時にも少し思いました。

そもそも秋とは収穫時期の事である、という話もあるので、
気候的な季節感は余り関係無い文面というのも少なくないと・・・。

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さて、それでちょっとネーミングの事ですが、
noteのこの名前でその話をするのか?・・・でもありますが、します。
(よく考えると地名なので名前でもないんですけどね。)

まず結構前から思っていることで
ヒットした時の事を考えてグループ名は付ける(考えてほしい)。

100回ぐらい考えてもそれなら仕方がないとして、
他に何かあったんじゃないのか、
という風に思わずに入れらないものがしばしば。

歴史にその名を残すのか?…ってことで
学生が新規バンドなど組む時はよく考えてほしいと密かに思っています。
あと特にお笑いタレント。
まず名前を考え直せ、既に滑ってる、みたいなのと、
如何にも出世しそうにないのはよせ。

一方商品名は物による訳だから、
これは名前を替えると売れるもの、逆に売れなくなるもの
というのが実際は結構あると思います。
デザイン等でというのはよく聞く話。
期待している程の結果にないというものは再検討もありかもしれません。
(関係ない話としては品種なんか見てると結構面白い)

あとは小説とか
エンターテイメント系のタイトルだろうなぁ…と思うんですけど、
これは可哀想だろうな、と確かに思います。
端的に示せば同一タイトルが乱立してもおかしくない。
が、しかし、昨今の多くには威厳や普遍性が無い。
付ける側もとっておきとして何か残している可能性はあると思いますが。


そして人名。
世は比較的特徴的な名前にあれこれ言うけど、
実はあれは特別な人物になる可能性があるんじゃないかと、
そういう気がしなくもないので僕は悪いとは思わない。

歴史上の人物の名前も割と現在まで広く使われている筈なのに
同姓同名で現在活躍しているとか、他の分野ならいるんじゃないの?
と思いつつ見ても居ないんだろうか…という名前もあると思うと、
そういう昔の人の名前も
現在の特徴的な名前のようなものだったのではないか、
もしそうなら喜べ、ってことですよ。
実際に大成するかどうかは知りませんが。

例えばアレキサンダーなんて今でも普通に沢山いる名前で、
黒人事件の関係者の一人もそうでした。

でも、ガリレオやダヴィンチなんて名前は
その個人以外には馬以外だと探査機しか知らない。

またレコード時代、アルトゥールが
沢山居ることを思えばかなり不思議なことで、
その当時でも珍しかった可能性もある。
シャルルやカールも珍しくない。

それはだから歴史的には選ばれし者だ…っていうこともあるかもしれない。

・・・とはいえ、探せばいる筈だと思うので

まあ仮に読んでる人が変わった名前だとしても余り浮かれ過ぎずに…。
ただ名前に変に気落ちすることは無いと思うという話なので極め付けの例を
出して書いているということです。
自分なんかはむしろ平凡だからダメだったんじゃないかとさえ近頃思う。

…だからって、というのも個人的にあるにはあるけども。

映画俳優や芸名でもこれといったインパクトが無いのも
スター不在に一つあるんじゃないかと思う。

王の名前さえ普通に使われるんだから偉人の名前なんて幾らでも…
と思いつつですが、NHKなど海外ドキュメンタリーっぽいものを見ていると
時々変わった名前に感じる研究者や事業者などが出るので、
変わった名前を付ける親がいる?
・・・家柄かなぁ、という気がしなくもない所です。

このブログによると日本は世界有数の同姓同名が少ない国らしいです。

もし何かあれば報奨金として頂戴します。