見出し画像

【社内勉強会】 TouchDesigner勉強会:CXのための創造的表現の推進

こんにちは、D2C ID TouchDesigner勉強会運営チームです。

D2C IDでは有志により様々な勉強会が開催されています。
今回は、リアルタイムで使えるビジュアルプログラム環境である【TouchDesigner】について学ぶ勉強会が開かれました。

TouchDesignerは、ノードを使ってプログラムを作ります。ノードは操作や処理を表し、線でつないで処理の流れを作る視覚的な操作が可能となり、3Dモデルや映像の処理、ライブパフォーマンスやインスタレーションアートなどの様々なクリエイティブプロジェクトで使われています。

簡単なビジュアルプログラミングの概要図です

直感的な操作性からノンプログラマーにも使いやすく、クリエイターにとって非常に役立つツールです。


勉強会の目的

画像は弊社のR&D活動の一部です

1:社内のプロトタイピング文化を醸成する
D2C IDには、モノづくりに情熱を持つメンバーが多く在籍しています。しかし、人によってはモノづくりをスタートするためのハードルは異なり、何かしらの発火材を用意することでドライブする傾向にあります。その一つの発火材としてTouchDesigner勉強会を企画しました。
2:TouchDesignerのスキル向上と理解を促進
TouchDesignerはクライアントワークでもよく使用されます。私たちは、個々のスキル向上だけでなく、他の職種のメンバーとの共通理解を深めることで、クライアントワークにも貢献したいと考えています。

様々な職種の参加メンバー

勉強会の様子

TouchDesigner勉強会には、社内のデベロッパー、デザイナー、ディレクターなど、さまざまな職種のメンバーが参加しています。
私たちは、参加者のスキルレベルとニーズに合わせて、3つのチームに分けて勉強会を行っています。

TeamA: TouchDesigner入門
TeamAはTouchDesigner初心者向けのチームです。まず、自分たちが取り組む方向性を定めます。それは、自分たちが何を創りたいのか、何を達成したいのかを明確に定義することから始まります。それから、チームは類似のチュートリアルから学習を開始し、基本的なスキルと理解を築き上げます。

TeamB: クリエイティブな表現を目指して
TeamBは、アートやデザインの表現に向けて効率的に学びたいと考えている人向けのチームです。このチームでは、品質を一貫させるための特定の課題設定が行われます。そして、毎週の進捗を観察しながら、作品制作を進めていきます。

TeamC: 中級者の挑戦
そして最後に、TeamCは既にTouchDesignerで何かを作りたいと考えている中級者向けのチームです。個々のメンバーが自分自身のプロジェクトに取り組み、同時に他のメンバーから学び、フィードバックを得ることができます。その結果、参加者は新たな視点や技術を学び取ることが可能となります。

最終的な目指すところ

私たちの最終的な目標は、技術的なスキルだけでなく、創造性を刺激し、参加者同士がお互いに学び合い、刺激し合うことで、より深い理解と個々の潜在能力を引き出すことです。

これからもD2C IDでは、質の高いCX(顧客体験)を提供するため、新しい技術の習得や既存のスキルの向上を通じて、社員一人ひとりの成長を促進し、創造的・革新的なアイデアで世の中に心動かす『WOW』が生まれるクリエイティブを提供していければと考えています。


#D2CID
#CX
#顧客体験
#勉強会
#TouchDesigner
#プログラミング
#クリエイティブ
#RandD


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?