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自己紹介

平利 宙也(ひらり ちゅうや)
副業・兼業コーチ、個人ビジネスアドバイザー

プロフィール

IT企業の役員をしながら副業のインターネットビジネスで2000万円超稼いだ経験から、人生100年時代を生き抜くための副業・兼業の普及促進とコーチングを行っている。
大学で就職活動をせず20代は職を転々としていたが、32歳未経験で東証一部上場IT企業へ転職し、サービス業・製造業・公益法人などの基幹業務システムを多数設計開発。
PMとしてメンバー100名超の大型プロジェクトなどもマネージメント。
社内ベンチャーのサービス立ち上げや、人員200名超の開発センター運営などを行う。
その後、IT企業役員を歴任。役員時代に副業のインターネットネットビジネスで個人事業を作る経験をする。
現在も会社に席を置いたままインターネットビジネス関連の活動も行いつつ、「多くの人が自分にあった働き方を選んで進む」手助けをする活動へ進んでいる。
ジャズ、ブルース、ゴスペルを中心とした音楽好きで、ジャン・ミシェル・バスキアなどの現代アートにも強く心惹かれる。また、スター・トレックをこよなく愛するSF好き。

現在の主な活動内容

・副業(複業)の方法、進め方の情報提供
・会社との付き合い方、仕事術の情報提供
・アフィリエイト業界の健全化、啓蒙活動(NPO法人理事)
・SEO(検索エンジン最適化)に関するアドバイス
・電子書籍出版

ポートフォリオ

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会社役員時代に副業で2,000万

私が副業のすすめをやっている背景には、自分自身の副業経験があります。副業に最も注力していた時期は、事業部の統括部長や役員出向での常務取締役でしたので、普通は副業をする立場ではないと思われがちですが、逆に現場でエンジニアをやっていたときは、プロジェクトに没頭して副業なんて考えてもいませんでした。
それまでの人生を振り返ったり、退職後の過ごし方やライフスタイルを考えるタイミングがたまたまそういう時期だったのです。

この頃に稼いだ方法は、ほとんどがアフィリエイトです。メルマガ、PPC広告もやりましたが、多くはSEOによるサイトアフィリエイトでした。たった60記事のブログで月間25万PVに達した実績もあります。
アフィリエイトで稼げると幅広いスキルが身につきます。ただし、2020年現在は、初心者が新規参入するには厳しい環境になっているので、あまりアフィリエイトをおすすめしていないのです。もしSEOを勉強するならオウンドメディアでやったほうがいいでしょう。

32歳未経験から実績を作ったSE時代

そもそもSE(システムエンジニア)のピークが30代ですから、32歳未経験で東証一部上場企業にSEで入社したこと自体、珍しいことです。
事務で使っていた顧客管理データベースに興味を持って、自分はこれをやると思ったのです。もちろん転職を決意して半年は、まず独学で情報処理の資格を取りました。しかしそれだけでは採用されません。たまたまそのときクライアントへ財務会計システムを導入することが決まっていて、業務が分かるSEがいなかったのです。私は面接で「はい、できます。大丈夫です」という”冷静かつ自信満々のハッタリ”で採用されました。

こういうチャンスをものにすることは大切で、入社したらこっちのものです。私の強みは「どんな業務でも3ヶ月あれば顧客と対等に業務の話ができる」ことで、ハッタリを現実にするために、かなりのハードワークをこなして開発実績を積みました。

プロジェクトマネージャーから管理職、経営層へ

開発したシステムをパッケージにして横展開するといった動きもしていたので、PM(プロジェクトマネージャー)になるのも昇進するのも早かったです。多業種で大小様々なプロジェクト、100億円規模のプロジェクトにも参画しました。
その後、社員数数万人規模の企業へ転職し、PMからラインマネージャー、雇われの経営層へと移ります。
副業を始めた時期は書いたとおりですが、正直なところ、雇われの経営層より現場で開発していたほうが楽しかったから、個人ビジネスに惹かれたのではないかと思っています。

副業・兼業コーチは「社畜開放運動家」

実は、”平利 宙也”は2020年5月ころから使い始めたビジネスネームです。副業・兼業コーチと名乗っていますが、言い方を変えると「社畜開放運動家」みたいなものです。

2019年の「老後資金2,000万円問題」を憶えていますか?
国会で紛糾しましたが、実際のところ2,000万円でも足りないと言われています。今の若い世代は公的年金が目減りするので、もっと足りなくなります。老後に貯蓄を切り崩して足りる人がどれだけいるか?普通の会社員にとって唯一現実的な解決策は、「ずっと稼ぎ続けること」だと思います。

昨今は幸いなことに世の中が副業解禁の流れになってきました。しかし副業の仕方や考え方が間違っている人が多いと感じています。働き方改革で残業が減ったからとか、休みが増えたからとか、単に生活費を補うため、お小遣いを稼ぐためにやっている人が多いのです。

副業解禁と同時に終身雇用の終焉も近づいています。遅かれ早かれ会社はやめるわけだし、その先どうやって収入の道を作っていくか、副業はそのスタートとして絶好の機会と捉えてやってほしい。つまり、会社の中で自立したパラレルワークを奨める副業・兼業コーチングは「社畜開放運動」なのです。

音楽とアートと私

はっきり言って、私は二流高校、二流大学の出身だし、それも何も考えずに親や世間が決めた「当たり前」の進路に乗っかていただけでした。
ただクソ真面目だったわけではなく、未成年でタバコも吸っていたし、パチンコも麻雀もしていたし、なんと言っても生活の中心がジャズとブルースでした。学生時代は勉強をしていた時間よりドラムを叩いていた時間のほうが長かった。この頃までの話は、noteのこちらの記事で書いています。

役員なのに副業を始めるとか、一個人として20代の若者に教えてもらうといったことにも全く抵抗がなかったし、今もありません。元々一流ではない二流のキャリアなので、会社での実績を退職後も担いで稼ぐことはできないし、会社をやめたら一個人になるのだから。

私がこういった行動に抵抗がない背景には、学生時代までブルースバンドやジャズドラムで自由な表現をしていたことが影響していると思っています。
今は聞くだけになりましたが、正統派のストレートジャズからR&B、ゴスペルなどをよく聞いています。

好きなドラマーは、スティーヴ・ガッド、トニー・ウィリアムス、エルビン・ジョーンズ。
好きなピアニストは、ミシェル・ペトルチアーニ、キース・ジャレット、チック・コリア。
いまハマっているのは、Butcher Brown(ブッチャーブラウン)というバンド。基本はジャズなんだけど、ときどきヒップホップが入っていたり、アフリカンリズムがあったりして、まさに新しいフュージョンでかっこいい。

アートも好きで小さい頃から絵を描いていましたが、ちゃんと習ったことがないので我流でしか描けません。
ちなみに私の兄は一度も就職したことがなく、商業施設のデコレーションやオブジェを創る個人事業主を続けながら、自分の好きなアートをやっています。
私のお気に入りは、Jean-Michel Basquiat(ジャン・ミシェル・バスキア)とか、あまり知られてないけどFrank Willems(フランク・ウィレムス)のような力強い現代アートです。

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「アートシンキング」が注目されていますが、自分の価値観にも大きく関係しているので、今後はそういう研究や情報発信もしていきたいと思っています。


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