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モチベーションの上げ方と認知特性

冬から春にかけて。日の光が少ない期間は少し活動量が下がる。気分が下がる。
落っこちていく自分をなんとか押し止めたくて、あちこちふらふらしていたら。面白い記事を見つけた。

モチベーションを保つ方法


本当にいろいろな方法が紹介されていて、参考になるなぁと思ったのと同時に。
これだけたくさんの人がいろいろな方法でモチベーションを上げていこうと努力しているんだなぁということをあらためて知った。
同じ悩みを持ってる人がいるというだけで心強い。


認知特性


私がよくやるモチベーションアップの方法は……
自分の作品を読み返すこと。
頂いた感想を読み返すこと。
書きたいもののイメージにつながるようなイラストや写真や風景を見ること。
スマホのフリック入力じゃなくて物理キーボードを繋いで入力速度を上げること。

文字書きなのに、どうやら視覚優位の特性を持ってるらしいので、目で見るのは有効だと思う。
頭のなかに浮かんだ映像を素早く文字に変換するためにも、キーボード使うのも大事なこと。(フリック入力は打ち間違いが多くて苦手)

以下はとある認知特性テストをしたときの結果。

私の認知特性
認知特性の説明


今後試してみたいのは、決まった音楽をかけること。
やる気スイッチが入る状態を意識的に作り出してみたい。
特に、創作内容に関連したテーマソングやイメージソングを持ってる人が(フォロワー内に)多いみたいなので、真似をしてみようと思う。
でも、認知特性によると聴覚が弱いので、ボーカルなしのクラシックやテクノやインストがいいような気がする。ボーカル入りならMV映像と組み合わせて使うのがいいかも。

自分の特性に合わせて行動様式を決めるのはありだと思う。
創作だけじゃなくて、仕事や勉強も。
世の中にいろんなやり方があるのに自分に合う合わないがあるのは、こうした特性のせいかなと思ったりする。自分の特性にあったやり方を見つけると少し楽になる。なんで自分はみんなと同じように出来ないんだろうと悩むことが少なくなる。

反応と感想

『反応や感想をもらうことを目的にしないこと』
これは肝に命じたい。
脳が快感の出所を勘違いすると、その快感か得られないときに負のループに陥ってしまうから。(でもわりとよくやる)
嬉しいと感じるのはいいことだけどね。
あくまでも書きたいものを書くことが大事。

モチベーションが上がらないとき


私はわりとモチベーション上がらないときは書くのやめちゃうほうで。無理してもいいものが出来ないんだよな~、という諦めというか意思の弱さというか、逃げに走ることがよくある。(別に逃げではないのかもしれないけど)
書きたいのに書けないジレンマ。
焦りと負い目。
そんなことを思っていたら、最後のほうに私向けの言葉が書かれていた。

モチベーションは「絶対に上げなくてはいけないもの」ではなく、作品は「完成させなければいけないもの」でもありません。

なんだかモチベーションが上がらないな〜という時は少し創作から距離をとってもいいと思います。楽しいのが一番です。

もしも「完成させたい!のにモチベーションが上がらない!」と悩んでいる方がいれば、ぜひ参考にしていただければと思います。

『創作者のモチベーションを保つ方法』より

そうね、楽しいのが一番だねと最後に納得。
私の場合は、創作は趣味の一部。
他にも趣味がたくさんある。
映画鑑賞、読書、編み物、スポーツ観戦、ライブ参戦、旅行……。
誰に強制されるでもなく、趣味は趣味として。
書きたいと思ったときに書けるように、引き出しをたくさんつくっておこうと思う。きれいなものを見て聞いて、心を養っていこうと思う。

いつも同じことばかり書いている気もするけれど、こうやって悩むのもまた創作の楽しみのひとつなのかもしれない。
そう気づいただけでも、きっかけをくれたこのnote記事に感謝。


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