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蓮沼明「長歌」歌人
2021年10月28日 19:33
『日輪の沈黙』への批評を頂いたのでまとめます。
2021年10月6日 19:14
暑さが・過ぎれば寒さが・来ることに・一分の疑問も・感じずに「少し寒いわ。・暖炉に木を・くべてくれませんか」・妻はまた冷えた手足を・さすりながら・秋が来たことを・告げている――「僕が・いかなきゃならん・のです」と・青い顔をさせて・僕は走る地下鉄は・地上の雨に・濡れることなく・暗躍してる・地下の風の遊戯を知らず・僕自身は・まるで糸で・操られる・人形劇の・一つのように「君のことを・見捨てるわ
2021年10月5日 23:24
暑さが過ぎれば寒さが来ることに一分の疑問も感じずに「少し寒いわ。暖炉に木をくべてくれませんか」妻はまた冷えた手足をさすりながら秋が来たことを告げている――「僕がいかなきゃならんのです」と青い顔をさせて僕は走る地下鉄は地上の雨に濡れることなく暗躍してる地下の風の遊戯を知らず僕自身はまるで糸で操られる人形劇の一つのように「君のことを見捨てるわけにはいかんのです」僕の一部になっていた妻を追い
2021年10月5日 17:44