見出し画像

トラットリア・パパパスタ 怒涛のメニュー

しばらくおやすみします。

こなければいい、と思っていた時が、来てしまいました。
たぶん、しばらくはnoteできなくなりそうな気配。
スキしていただいたり、フォローしていただいたり、素敵なコメントいただいたりしていた方の前から、忽然と消息を絶ってしまったら、捜索願出されてしまいそうで、、、え、出さない、、、そんな寂しいことおっしゃらず、今日もお付き合いくださいませ。なんとか、みなさんのnote訪問とコメントだけは、と思ってますが。

ちょっと、いや、かなり寂しいです。。。あ、わたしらしくない。
”勝手に盛り上がって勝手に消えるんか、ぼけ〜”
”おとしまえきっちりつけんかい!”
”何言っとるんじゃ、きっちりつけたる!”
あら、わたくしとしたことが、はしたない。

ということで、いつもの暴走モードスイッチオン。。。エンジンかかってきました。おやすみのご挨拶兼ねて、ひとつ、区切りを。

”本日は、成田初パリ行きPapaPasta919便にご搭乗いただき、誠にありがとうございます。当機は離陸後、爆走が予想されますので、御着席のあと、し〜っかりとシートベルトをお締めください”

"PPP919 クリアー フォー テイクオフ!"

画像1

トラットリア・パパパスタ  怒涛のメニュー

ご紹介できなかったパスタメニューから厳選した七皿をお送りします。
これ好き、とかこれはちょっと、とか選んでいただいて、もう、おきにめすままにコメントいただけると嬉しいです。名前、ややこしいので、番号ででも。

なお、Go to Eat 期間中につき、人件費無視で、全て原価でご提供いたします。お届けは夢の中へ(笑)。
ちょっと恥ずかしくて言ってませんでしたが、ほとんどの料理、一人前250円以下、贅沢なものでも350円以下ですので、何皿選んでいただいてもお財布に優しいと思います。

1. イタリアンパセリを忍ばせたパッパルデッレ レモンクリーム

セロリ、セージと挟み癖がついてしまって、どうせ挟むなら見えた方がうつくしくね? ということで、シンプルにレモンクリームにしてみました。パルミジャーノすりすりしてコクを出してます。茶道料理家元作にしては爽やか系。
ほんのりパセリの香りをレモンが包んでクリームがそれをほわっとまとめています。

名称未設定.001

名称未設定.002

2.  トルテリーニ  ボンゴレビアンコ

玉ネギ、マッシュルーム、鶏胸肉を入れたベシャメルソースをつめたトルテリーニ をあさりのワイン蒸しの出汁で。トルテリーニ 、別名ビーナスのおへそ。なんかイタリアっぽくて、もほっ な感じ。

名称未設定.003

名称未設定.004

3. 焼いたクルルジョネス 

サルディーニャ 島のマンマが作ってる動画見て、これつくりた〜い、といつもの変態的衝動にかられて。豊穣を願って麦の穂を形どったとのこと。
刻んだソーセージとマッシュしたじゃがいも、ペコリーノチーズを中に入れて、パスタ生地で包んで、オリーブオイル塗ってやいたもの。外はさくさくでほっこりした味を楽しめます。

名称未設定.005

名称未設定.006

4. 伝統的なクルルジョネス 

マッシュしたじゃがいも、ペコリーノチーズ、ミントをパスタ生地で包んで、太陽をいっぱい詰め込んだようなシンプルで濃厚なトマトソースで食べる、サルディーニャ マンマの味。

名称未設定.007

5. エミリア風ラザニア

玉ネギ、人参、じゃが芋、ブロッコリーの茎、牛ひき肉、トマト缶でくつくつ煮詰めたラグーと、玉ネギ、マッシュルームをじっくり炒めて入れたベシャメルソース で作ったラザニア。野菜の味強目なさっぱり系。味はパルミジャーノでつけてます。

名称未設定.008

名称未設定.009

6. パッパルデッレ 毛蟹のトマトソース

寒くなってくると、手に入る980円のちっちゃな生きた毛蟹。おいしくいただくために七転八倒して作ったメニューです。料理中ですね、我泣き濡れて蟹とたわむる、となります。毛蟹のトゲトゲ、痛いです。軍手くらい軽く通ります。でも痛くても食べたいです。ソースに入れている毛蟹のおみそ、ちょっとクセがありますが、激ウマです。とげに耐えられる手になったのは毛蟹のおかげです。

名称未設定.010

名称未設定.011

7. ローストビーフ 山葵醤油のソース

シェフに教えていただいて、低温調理するよりぜったいこっちが美味しいからと。焼いて、ホイルに包んで休ませて、を繰り返しながら、時々温度計ぶすーとして中が55℃になるまで。。。確かに、肉の味が凝縮されていながら柔らかさもあって、一味も二味も違いますが、、、、。焼いた時の肉汁に、白ワイン加えて煮詰めて、バターちょろっとと醤油と山葵を加えたソースで。

名称未設定.012

名称未設定.013

さて、みなさまのお気に召すものはございましたでしょうか。
冒頭の写真は、パルミジャーノをたっぷり入れて、岩塩と黒胡椒で風味づけしたグリッシーニです。もれなくおつけいたいます(笑)。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。いつの日かまたnote でお会い出来ることを願って。
明日からのみなさまの日々が、もっと素敵になりますように。

お礼に、オクラの花の写真をおすそわけ。

画像15


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?