『年越し蕎麦』は夕食ではないの!?という話
結婚してから気がつくことってありますよね?
以前の記事で、お雑煮のことを書いたのですが。
その前日の大晦日にも違いを感じていたことを思い出しました。
大晦日といえば、『年越し蕎麦』ですよね☆
私の実家は、お蕎麦を夕食として食べていました。
結婚して初めて迎える大晦日。
私の中で、夕食は、当然『お蕎麦』一択。
お酒を飲み始めた夫に
「そろそろお蕎麦ゆでる?」と聞いたら、
「えっ?まだ夕食を食べてないじゃん」との答えが。
「お蕎麦が夕食でしょ?」
「お蕎麦は、紅白を見ながらゆっくり食べるものじゃないの?」
「ちょっと待ってよ~。と言うことは、夕食の後にまたお蕎麦を食べるってこと?」
「当たり前じゃん。」
「え~~~。うちは、お蕎麦でが夕食だったよぉ~」
「うちは、違ったもん」
「え~~何も考えてなかったよぉ」
「なんでもいいよ」
「エビを天ぷらにするから、他の野菜も一緒に揚げて天ぷらでいい?」
「いいよ♬」
と、めでたく(?)喧嘩は回避。
急遽、天ぷらが夕食のおかずとなりました。
~~~~~~
それから十数年経過した現在。
夕食としてお蕎麦が登場することはなくなりました!
と言いたいところですが、
子供たちは、お蕎麦が夕食でもOK。
というか、むしろそれを望んでいます。
最近では、『お蕎麦』だけでなく、『うどん』や『ラーメン』、『パスタ』を年越しメニューにする家庭もあるとか。
我が家にも『うどん好き』『パスタ好き』がいます。
余計なことを言うと、お蕎麦以外を選択されそうな気がするので、アンケート調査は実施せず今年も『お蕎麦&天ぷら』と決めている母さんであります。
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