シンプルでミニマルな暮らし

今回は、モノを選ぶ時の基準について書いてきます。

モノを選ぶときに基準、いわゆる"マイルール"があると何が良いのか。

気になる方はぜひ読んでみてくださいね。

前回の記事はこちら↓↓

マイルールを持つこと

みなさんは何かマイルール持ってますか?

これはこうじゃなきゃだめ!とか、何か譲れない"基準"みたいなものあると思います。

そんな基準も不思議とどんどん変化していきますが、モノを選ぶ時の基準があると、自分が求めているものが明確になります。

余計なモノ買わなくなるわけですね。

そうやって選んで、手元にそろったモノって不思議と愛着が湧くし、あとあと後悔がない。

逆に、流行りだからとか、好きなブランドだからという理由で買ったものはなんだか窮屈になって手放すことが多いです。

ただ厄介なのが、基準を作るためにはある程度幅広く”体感”することが重要になってきます。

食わず嫌いで、あれは美味しくない!と言っているのと同じように、まずは知らないと、語ることもできない。

服なら気が済むまで試着して、時には購入してみるのも間違いではないと思います。

そうすると自分に嘘がないモノの選び方に自然となっていきます。

マイナスな意味ではなく身の丈に合ったものを選ぶ力というのが、大事なのかなと思います。

SDGsとファッション

『SDGs』最近ちょこちょこ耳にするこの言葉、知っていますか?

SDGsとは・・・持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます 外務省ホームページより

なんのこっちゃという感じですが、ざっくりいうと「世界中で共通の目標をもち、達成を目指すことで、一人残らず幸せになろう」という目標です。

これだけ聞いただけだと、自分と関わりないんじゃないの?って思いますが、掘り下げていくと実は個人にもかかわりのある事多いです。

これについては別の記事にて書いていますので、ちょっと知りたいなという方はぜひ覗いてみてください↓↓

ファッションもSDGsとの関連性は深く、担うべき役割があると感じています。

ですが、日本企業はまだまだこの取り組みを表立って行っているところは少ないと思います。

さて、モノを選ぶときの基準のお話。

SDGsを考えた選び方だと例えば、

・再生可能な素材を使用している服(モノ)を選ぶ。

・フェアトレードの商品かどうか見てみる

・SDGsの取り組みを公表し取り組みが見て取れる企業を選ぶ

などなど、もっとたくさんあると思いますが、こういったポイントを見てみるだけでも、選び方がずいぶん変わってくると思います。

SDGsを基準として取り入れることで、普段より高い視点で世間を見れるし、

ちょっと大げさですが、世界と関わりを持っていることが少しですが感じられると思います。

まとめ

長くなってしまいましたが、最初の記事から読んでいただくと、

・ファッションという仕事の考え方

・ファッションと自分の関係性

・モノの選び方・考え方

大きく分けて、この3つのポイントが自分の中で変化していき、視野を広げるきっかけとなっていったことが見てもらえるかと思います。

本当にそれ必要?と疑問を持ったことで、視点が変わり、仕事や大好きなファッションに対しても考えが変化していったお話でした。

シンプルでミニマルな暮らし。

なんとなくですが、そんな暮らしがゴールになっていく気がしています。

最後までご覧いただきありがとうございました。





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